【医療保険の加入に関する調査】医療保険の加入者は7割。そのうち、現在加入している保険を継続したい人は6割前後。未加入者の新規加入意向は1割強

MyVoice

2024年1月26日 10時10分

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■医療保険の加入者は7割、単独加入が4割弱、特約が2割。加入者のうち、現在加入している医療保険を継続したい人は6割前後。未加入者の新規加入意向は1割強

■医療保険商品選定の決め手は、「月々の保険料が安い」が6割弱、「病気での入院給付金日額が十分」「十分な額の手術給付金がある」が各20%台

マイボイスコム株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：高井和久）は、17回目となる『医療保険の加入』に関するインターネット調査を2023年12月1日～5日に実施しました。医療保険の加入状況や意向、加入時のネット利用意向などを聞いています。調査結果をお知らせします。

【調査対象】MyVoiceのアンケートモニター

【調査方法】インターネット調査

【調査時期】2023年12月1日～12月5日　【回答者数】9,346名

医療保険の加入者は7割です。「医療保険として単独で加入している」が37.9%、「生命保険の特約としての医療保障に加入している」が20.1%です。

10～30代の加入者は男女差が大きく、男性では4割前後・女性では50%台となっています。

主に加入している医療保険会社は、「県民共済」「アフラック」が各1割強、「日本生命」「第一生命」が5～7%です。

主に加入している医療保険会社の満足度（「満足」「やや満足」の合計値）は、『CO・OP共済』『県民共済』主加入者で各7割強、『チューリッヒ生命』『オリックス生命』主加入者で各7割弱となっています。

現在加入している「医療保険」を継続したい人は42.3%、加入者の6割前後です。現在医療保険に加入していない人の新規加入意向は1割強となっています。

医療保険に加入する際、商品選定の決め手となる点は（複数回答）、「月々の保険料が安い」が58.3%、「病気での入院給付金日額が十分である」「十分な額の手術給付金がある」が各20%台、「商品内容がわかりやすい」「日帰り入院も保障してくれる」「払込期間が終身」が各2割弱です。

「日帰り入院も保障してくれる」「商品内容がわかりやすい」は、女性でやや高くなっています。

※グラフの続き・時系列グラフは、【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30507 で見ることができます。

医療保険加入時に、インターネットを「情報収集から相談、商品決定、申込みまで利用したい」は31.4%です。男性30～40代や『楽天生命』『県民共済』主加入者で高くなっています。

「情報はネットで集めたいが、最終的には販売員などに相談して決めたい」は25.2%、『メディケア生命』主加入者で高くなっています。

☆その医療保険会社に加入している理由（全4,667件）
＜県民共済＞手軽な保険料である程度の保証があるので安心。（女性45歳）
＜県民共済＞医療費がやすく、補助金の申請も簡単、また、支払金の一部は毎年戻ってくる。（男性36歳）
＜アフラック＞自分はがんになっていないが、主人がかかった時、対応がよかったので。（女性53歳）
＜アフラック＞医療保障などが手厚くサポートも充実している。（男性24歳）
＜日本生命＞内容の見直し等の確認、信頼性がある会社だから。（男性52歳）
＜日本生命＞保険料は少し高いが保障内容が充実しているから。（男性36歳）
＜第一生命＞掛け金が年齢でたかくなったのでちょうどいいものにかえたもらった。（男性58歳）
＜第一生命＞当時勤務していた会社に営業の人が来ていたから。その方が同じ会社の人の奥様だったから信用できたので。（女性46歳）
＜かんぽ生命＞貯蓄用として、掛け捨てになってないのが良かったです。（女性48歳）
＜かんぽ生命＞店舗が多く窓口がたくさんあるので、アクセスがいいから。（男性59歳）