企業間決済「Paid」、請求書のクレジットカード払いを提供開始 デジタルガレージが展開する請求書カード払いのサービス基盤を活用し中小零細企業の資金繰りをサポート
■概要
「Paid」は、企業間取引における後払い決済で発生する与信管理や請求書の発行、代金回収などの請求業務を全て代行するフィンテックサービスです。このたび、「Paid」はデジタルガレージが展開する、請求書カード払いのサービス基盤を活用したB2B決済サービスとして、「Paid請求書カード払い powered by Digital Garage」の提供を開始しました。
「Paid請求書カード払い powered by Digital Garage」は、取引先から発行された請求書をクレジットカードで支払うことができるサービスです。これまで銀行振込や口座振替などで支払いをしていた場合、新たにクレジットカードの利用が可能となることで、支払期限の実質的な延長につながり、資金繰り改善が見込めます。事前の書類提出等は不要のため、金融機関等からの融資等と比べてクイックに利用ができることから、繁忙期の集中仕入れや設備の故障など突発的な資金繰りニーズに対応します。
また、「Paid」から発行された請求書以外にも対応しているため、複数社からの請求書をまとめてクレジットカードで支払うことができ振込の手間の削減にもつながります。「Paid」の管理画面上で一括管理も可能となります。
「Paid」は、本サービスの提供によりクレジットカード払いを実現し、企業間決済において支払う側の選択肢を増やすことで、利用者の多様なニーズに応えられると期待しています。
今後も「Paid」は、あらゆる企業のビジネスを拡大するため、取引が円滑に進む決済サービスを目指してまいります。
■参照
Paid(ペイド) https://paid.jp
企業間取引では後払い決済(掛け払い/請求書払い/BNPL)のニーズが高く、売上拡大に必須の決済手段です。しかし自社で後払い決済を運用するには、請求業務にかかる手間やコスト、未回収が発生するリスクといった課題があり簡単ではありません。
「Paid」を導入することで、加盟企業にとっては請求業務や未入金のリスクがなくなり、取引先企業はキャッシュフローが安定するメリットがあります。決済にかかる負担をなくし、取引だけに集中できる環境を「Paid」は創出しています。
「Paid」は、2009年に日本で初めてのBtoB専門決済サービス「SDペイメント」として提供を開始し、2011年に企業間決済「Paid」へとリニューアルしました。「請求にかかっていた手間や時間が削減されて、本来の業務に集中できる」「未回収リスクがないので、新規顧客とも積極的な取引ができる」と評価され、現在は累計契約社数シェアNo.1※の企業間決済サービスとして5,000社以上の企業に導入されています。2023年10月に開始された「適格請求書等保存方式(インボイス制度)」の要件を満たした帳票の発行にも対応しています。一般社団法人Fintech協会に加盟。(※日本マーケティングリサーチ機構「企業間後払い決済サービスにおける実態調査(2021年9月実施)」より)
■会社概要
株式会社ラクーンフィナンシャル https://www.raccoon.ne.jp/financial/
代表者 :代表取締役社長 秋山 祐二
所在地 :東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目14番14号
設立 :2010年10月
資本金 :490,000千円
株主 :株式会社ラクーンホールディングス100%
株式会社ラクーンホールディングス https://www.raccoon.ne.jp
代表者:代表取締役社長 小方 功
所在地:東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目14番14号
設立:1995年9月
資本金:1,864,071千円(2024年4月末現在)
株式:東京証券取引所プライム市場上場 証券コード3031
■サービスに関するお問合せ先
株式会社ラクーンフィナンシャル
Paidセールスチーム
TEL:03-6774-8482
■メディア関係者からのお問合せ先
株式会社ラクーンホールディングス
広報 大久保・矢次
MAIL:pr@raccoon.ne.jp
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