キングスユースマンスリーレポート 2026年6月度

琉球ゴールデンキングス

 4月から新年度がスタートし、キングスU18、キングスU15ともに新たな挑戦の日々を過ごしています。ユースチームの活動を伝える「マンスリーレポート」2026年6月号は、両チームのキャプテンたちの想いや、今後控える大会への意気込みなどをご紹介します。

 キングスU18は、いずれも3年生の#88 奥間翔選手、#17 加藤仁雄選手、#13 ブレイクジェレマイヤデービッド海斗選手によるキャプテン3人体制の下でスタートを切りました。所属選手は14名です。6月には、新チームとなってから初の公式戦となる「U18日清食品ブロックリーグ沖縄県予選」に臨み、初戦で沖縄水産に惜敗しましたが、チームは成長の手応えを得ました。ボールと人が動くスタイルに磨きをかけ、7月に初戦を迎える「インフロニア B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2026」へ挑みます。

 キングスU15は、下級生の頃から主力を担ってきた大城瑛士選手が新キャプテンに就き、総勢52名の大所帯を引っ張っています。7月には海外からもチームを招へいする「インフロニア B.LEAGUE U16 CHALLENGE CUP 2026」に出場します。チームが掲げる「超高速バスケ」を進化させ、好成績を目指しています。

 ぜひ、ご一読ください。
 

■キングスU18
 キングスU18がキャプテン3人体制となった理由について、浜口炎ヘッドコーチは「1人で責任を抱え込まず、キャプテン同士で相談もできます。いろいろなところに目が届きますし、3人ともポジションが違うので、いいコミュニケーションが取れると思っています」と狙いを語ります。

 3人はそれぞれ異なる役割を自覚しています。

 #88 奥間翔選手は「チームメイトとコミュニケーションを取ってチームを引っ張ることが自分の役割だと思っています」と力を込めます。コート上では強みであるインサイドプレーに加え、3Pシュートやペイントアタックにも磨きをかけており、「プレーの幅を広げていきたいです」と個人としての成長にも意欲を見せました。

 「自分は後輩たちを支える役割だと思っています。バスケだけでなく、オフコートでも気軽に話せる先輩でいたいです」と語ったのは#17 加藤仁雄選手。プレー面では得意の3Pシュートやドライブを武器に、苦しい時間帯にチームを助けられる存在になることを目指しています。

 #13 ブレイクジェレマイヤデービッド海斗選手は「ミーティングで話すのはそこまで得意ではないので、練習中やオフコートでみんなのやる気を上げる役割です」と、ムードメーカーらしい柔らかい笑顔を見せます。スクリーナーやリバウンドなど縁の下の力持ちとしてチームを支えながら、「大事な場面でシュートを決められる選手になりたいです」と意気込みを語りました。

 一方、新顔の1年生はキングスU15から#4 金城聖選手、#8 與那嶺昊選手、#26 ブルックスドミニーク理偉選手、#37 金城大智選手、港川中学校出身の#2マクミランジェイデン選手の5人が加入し、浜口HCは「非常にポテンシャルがあり、今後の成長が楽しみな選手たちです」と期待を寄せています。

 チームが目指すスタイルは、昨季途中に浜口HCが就任してから重点的に取り組んできた「ボールも人も動くバスケットボール」です。さらに今季はトップチームの方針と同様に、素早いトランジションを目指すほか、#88 奥間選手が「前の代よりサイズはありませんが、その分ディフェンスで守れるチームになりたいです」と話すように、一人ひとりのディフェンス向上を図っていきます。

 その成長は、6月13日に行われた日清食品ブロックリーグ沖縄県予選の沖縄水産高校戦に早速表れました。結果は66-71で敗れましたが、沖縄水産高校は2度の練習試合でいずれも約20点差で敗れていた相手です。ターンオーバーを抑えながら我慢を続け、#17 加藤選手は「チームワークはこの2カ月でかなり良くなりました。ベンチも含めてみんなで盛り上げられるようになっています」と話し、一体感の高まりを実感しています。

 7月には「インフロニア B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2026」の戦いが始まり、南地区のキングスU18は7月11日に熊本県の菊陽町総合体育館で香川ファイブアローズU18と初戦を戦います。奥間選手は「BリーグU18のレベルが年々高まるなか、REGIONAL LEAGUEも難しい試合になると思いますが、自分たちの強みを出し切りたいです」と意気込んでいます。

 チーム全員で戦いながら、一戦ごとに成長を積み上げていきます。キングスU18の歩みに、ぜひご注目ください。
 

■キングスU15

 「インフロニア B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP」の2連覇で前の代を締めくくったキングスU15も、4月より新たなシーズンをスタートさせました。今季キャプテンを務めるのは、1年生の頃から主力を担ってきた大城瑛士選手。「新チームになったら自分が引っ張っていく立場になると考えていたので、コート内だけでなく、コート外でもチームを支えられるキャプテンになりたいです」と意気込みを語ります。

 末広朋也ヘッドコーチも大城選手への期待は大きく、「世代別の日本代表に呼ばれるだけの可能性を秘めているので、キャプテンの責任を担うことで、さらに成長していってほしいです」と話します。

 チームが掲げるテーマは、これまでと変わらず「超高速バスケ」です。今季はハンドラーの大城選手と川満佑絃選手がオフェンスの軸を担うほか、指揮を執る末広ヘッドコーチが1年生の頃から指導してきた選手たちが中心となる初めての世代であるため、層の厚さを武器にさらなる進化を見据えています。

 新チームが始動する前に行われたトライアウトには、約170人の選手に参加していただきました。末広HCは「一度落ちたあと、上級生になってから再トライして合格した選手もいます。キングスユースの存在が、少しでも彼らのチャレンジの糧になっていることはうれしいです」と語ります。そのうえで、18名の1年生については「すごくメラメラしています。その勢いに上級生も刺激を受けながら、いい競争ができています」とチーム内の活気に手応えをうかがわせます。

 7月には新チーム最初の公式戦となる「インフロニア B.LEAGUE U16 CHALLENGE CUP 2026」が控えています。BリーグU15の強豪チームに加え、フィリピンとチャイニーズ・タイペイからも2チームを招き、計8チームが予選リーグと順位決定戦を戦います。

 高校1年生世代も参加できる大会のため、末広ヘッドコーチは「プロ選手になる夢を描いている選手が多いので、一つ上の世代と戦っても圧倒できる力が必要なので、とても貴重な舞台になると思います」と見通します。実力を示すべく、大城選手も「毎日の練習で課題を見つけて、ひとつずつ克服していきたいです」と成長を誓います。

 シーズンを通した目標は、Jr.ウインターカップ初優勝とB.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIPの3連覇。直近2シーズンは年明けのJr.ウインターカップで惜しくもタイトルに届かず、その悔しさを糧に成長し、3月のU15 CHAMPIONSHIPで頂点に立ったため、大城選手は「敗戦を経験するまで、自分たちに何が足りないのか分かっていなかった部分には後悔があります。この経験をバネにして、Jr.ウインターカップに照準を合わせたいです」と強い決意を口にしました。

 栄光も悔しさも知る世代が、キングスU15の新たな歴史を切り開くことができるか。熱い応援で、2冠への挑戦の後押しをよろしくお願いします。

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会社概要

URL
https://goldenkings.jp/
業種
サービス業
本社所在地
沖縄県沖縄市久保田3-11-1 プラザハウスフェアモール2階
電話番号
-
代表者名
仲間陸人
上場
未上場
資本金
-
設立
2006年10月