山梨県韮崎市とふるさとチョイス、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディング®で、「にぎわい」と「つながり」を生む韮崎ファンづくりを目的としたプロジェクトを開始

~ ガイドツアーや商店街イベントで育む、“また来たい”まちづくり ~

株式会社トラストバンク

山梨県韮崎市(市長:内藤久夫、以下「韮崎市」)と国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp/ )を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都品川区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、6月1日より、トラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を通じてクラウドファンディング型で寄付を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング®」(以下「GCF®」)で、「にぎわい」と「つながり」を生む韮崎ファンづくりを目的としたプロジェクトを開始します。募集期間は2025年6月1日~8月29日で、目標寄付金額は100万円です。

GCF®で寄付を募る背景

 かつて甲州街道の宿場町としてにぎわい、多くの旅人や物資が行き交っていた韮崎市。南アルプスや八ヶ岳など名峰に囲まれた雄大な自然の中にありながら、首都圏から約2時間という好立地にあり、「ほどよい田舎」として多くの人に親しまれてきました。

 しかし現在、韮崎市は少子高齢化や人口減少の影響を受け、中心市街地では空き家や空き店舗が増加し、かつてのにぎわいが失われつつあります。こうした状況を「再生のチャンス」と捉え、地域では市民や若者たちが手を取り合い、空き家のリノベーションや地域資源を活かしたまちづくりが始まっています。

 本プロジェクトは、韮崎市に「にぎわい」と「つながり」を生み出し、新たなファンを増やしていくことを目指しています。その実現に向けて、地域の想いや将来像に共感してくださる方々とつながる手段として、GCF®で支援を募ります。応援してくださる皆さまとともに、地域と人の関係を育みながら、持続可能な地域づくりへとつなげていきます。

寄付金の使い道

 中心市街地の再生と新たな交流の創出を目指し、「まち歩きガイドツアー」や「体験イベント」、「情報発信」など、地域と人をつなぐ取り組みを展開していきます。地元の若者が案内役となり、地域の暮らしや歴史を五感で体験できるガイドツアーの実施や、商店街の有志とともに企画する交流イベントやワークショップの開催費用に寄付金を活用します。

 また、地域の魅力を継続的に発信していくため、「ニラサキヤSTAY」での観光案内や、商店街を中心とした地域情報メディアの立ち上げ、観光マップの制作・掲出にも充てられます。

なお、目標金額を超えたご寄付については、地域の担い手である若者や移住者への支援事業等に活用し、将来の韮崎を形づくるための原動力として大切に役立ててまいります。

韮崎市長 内藤 久夫のコメント

 「いま、韮崎市では”まちなかにもう一度にぎわいを取り戻したい”という若者たちの熱い想いのもと、地域の魅力を発信し、新しい交流を生み出す”韮崎ファンづくり事業”を立ち上げました。

 この事業を通じて目指すのは、ただ観光客を呼ぶだけではなく、”韮崎を好きになってくれる人=ファン”を一人でも多く増やすことです。そしてそのために、みなさまのお力が必要です。

 この度、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングを通じて、プロジェクトの資金を募ることとなりました。いただいたご寄附は、地域の未来をつくる大切な原動力となります。

 “また来たい””つながっていたい”と思っていただける韮崎を、一緒につくっていきましょう。

どうか温かいご支援を、よろしくお願いいたします。」

使い道に共感しふるさと納税を利用して行うクラウドファンディング

 GCF®は、“使い道”から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディングです。自治体は地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集めます。寄付者が地域課題を知るきっかけになるとともに、より具体的な寄付金の使い道を選択することができます。プロジェクトを応援する気持ちで寄付するため、地域に継続して関心を持つことにつながります。

 地域のファンを創出し、地域の関係・交流人口を増やす効果も期待されます。

 GCF®は、2013年9月にトラストバンクが提供した仕組みです。プロジェクト数や活用自治体数も年々増加しており、2025年5月時点で寄付総額210億円を突破し、約2,660プロジェクトが実施されました。

※ガバメントクラウドファンディング®およびGCF®は、株式会社トラストバンクの登録商標です

□■ プロジェクトの概要 ■□

◆ プロジェクト名: 「にぎわい」と「つながり」を生む韮崎ファンづくりプロジェクトを応援!

◆ 寄付受付サイト: ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング®」(運営:株式会社トラストバンク)

◆ 目標金額: 100万円

◆ 募集期間: 2025年6月1日~2025年8月29日(90日間)

◆ 寄付金の使い道: 「まち歩きガイドツアー」「体験イベント・交流の場創出」「情報発信・観光案内」活動・開催費用、若者・移住者等への支援事業など。

◆ プロジェクトURL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/4037

 ※ 本プロジェクトは2025年6月1日10時に公開予定です。公開後、上記URLよりアクセスいただけます。

 ※ 募集期間は、延長の場合がございます。

山梨県韮崎市https://www.city.nirasaki.lg.jp/index.html )

韮崎市は、山梨県の北西部に位置し、南アルプスや八ヶ岳を望む自然豊かなまちです。“甲斐武田氏”発祥の地として知られ、市内には武田八幡宮や新府城跡など武田家ゆかりの史跡が点在し、地域の誇りとして受け継がれています。「すべての人が輝き 幸せを創造するふるさと にらさき」を将来像に掲げ、一人ひとりの生き方が尊重され、全ての人が心の豊かさと幸せを実感できるまちづくりを推進しています。

ガバメントクラウドファンディング®(GCF®)とは

2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体が

プロジェクトオーナーとなり、地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄付金と使い道、寄付金を集める期間などを提示して広く資金を調達する。寄付者は自らの意思で寄付金の使い道を選ぶことができる。「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。

※「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング®」サイト: https://www.furusato-tax.jp/gcf/

株式会社トラストバンクhttps://www.trustbank.co.jp/ )

ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国約95%となる1700自治体超(24年10月)、お礼の品数は76万点超(24年10月)の国内最大級のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジ(現株式会社チェンジホールディングス)とグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。23年10月には地域のめいぶつを販売するECサイト「めいぶつチョイス」を開始。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、休眠預金等を資金源とした地域のソーシャルビジネス事業者支援事業も展開。※お申し込み可能自治体数No.1、お礼の品掲載数No.1(2024年10月時点、JMRO調べ)

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会社概要

株式会社トラストバンク

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URL
https://www.trustbank.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区上大崎三丁目1番1号 JR東急目黒ビル 7階
電話番号
03-6843-3470
代表者名
川村憲一
上場
未上場
資本金
1億2224万円
設立
2012年04月