「JR東日本グループ ドローンDX CHAMPIONSHIP 2026」を開催
〜他鉄道事業者も参戦し、前回開催から約3倍の規模で実施~

○東日本旅客鉄道株式会社(代表取締役社長:喜㔟 陽一、以下「JR東日本」)は、鉄道・エネルギー・通信・製造など多様な分野の15社と、ドローンレースおよび展示による情報発信イベント「JR東日本グループ ドローンDX CHAMPIONSHIP 2026」を開催します。
○第2回となる今回は、レースの舞台を「鉄道の駅」から「鉄道インフラ」へと拡張し、鉄道の運行に不可欠な線路、電気設備や鉄塔などの鉄道インフラを対象としたドローンDXの取組みについて、レースや展示を通じて紹介します。また、今回より初めて他鉄道事業者も参加しイベントを盛り上げます。
○今回新たに「Railway Tech Skills Cup」を開催し、実際の業務で使用する機体を用いて鉄道インフラの点検に必要な技術を競います。前回も開催した「IBIS2 Master Cup」では、世界最小クラスの点検用ドローンIBIS2 Assistを用いて、狭小空間での高い操作技術とスピードを競います。前回12チームから2カップ合計32チームの参加へと約3倍規模に拡大し、スケールアップしたレースを展開します。
1.開催概要
・イベント名:「JR東日本グループ ドローンDX CHAMPIONSHIP 2026」
・開催日時:2026年6月7日(日)11:20~17:00
・開催場所:TAKANAWA GATEWAY CITY THE LINKPILLAR 1 地下2階
TAKANAWA GATEWAY Convention Center LINKPILLAR Hall A・BおよびC
・一般観覧および観覧費用:無料・予約不要
・イベントURL: https://www.takanawagateway-city.com/dronedxchampionship/

※混雑時、入場を制限する場合がございます。
※当日の天候、災害などによってイベント等は予告なく内容を変更または中止する場合があります。
※イベントが中止となった場合、その際の交通費、宿泊費等は負担できかねますのであらかじめご了承ください
2.ドローンレース大会概要
ドローンDXの取組みとして様々な活用シーンを想定、レース会場を分けて2つのカップを開催します。
(1) 「Railway Tech Skills Cup」
実際の業務で使用する機体を用いて、鉄道インフラの点検に必要な技術を競います。ドローンDXの取組みを推進するJR東日本の14部署にJR西日本グループとJR九州を加えた、全16チームが参加します。
1.コースレイアウト
実際の鉄道インフラである線路、電気設備や鉄塔などを再現し、障害物を回避しつつ点検ポイントを正確に撮影しながら飛行する操作技術を競います。


2.出場チーム
【出場企業・部署(順不同)】
・九州旅客鉄道株式会社
・株式会社JR西日本レールテック
・東日本旅客鉄道株式会社
・給電技術センター
・川崎発電所
・仙台新幹線保線技術センター
・首都圏新幹線電力技術センター
・東北新幹線電力技術センター
・大宮電力設備技術センター
・高崎電力設備技術センター
・千葉土木設備技術センター
・仙台土木設備技術センター
・盛岡電力設備技術センター
・秋田土木設備技術センター
・長野支社鉄道事業部設備ユニット
・新潟土木設備技術センター
・電気システムインテグレーションオフィス

3.使用ドローン
各企業・各部署が実際の業務で使用している機体を用いてレースを行います。
4.基本ルール概要
1. レース方式:コース上の点検ポイントを撮影しながら飛行し、2回の合計タイムを競います。
2. 制限時間:1フライトにつき5分 ※ルールは、当日までに変更の可能性がございます。
(2) 「IBIS2 Master Cup」
世界最小クラスの点検用ドローン「IBIS2」を業務で使用する鉄道・エネルギー・通信・製造など多様な分野の企業に協力頂き、全16チームが出場します。昨年よりも難易度が上昇した狭小空間での設備点検を模したコースにおいて、高い操作技術が要求されるスピード感のあるレースを展開します。
1.コースレイアウト
山手線車内や、鉄道の駅の天井裏や地下設備などを模した環境を再現し、狭く暗く、難易度を増した、より高度な操作技術が求められるコースとしています。


2.出場チーム
【出場企業・部署(順不同)】
・九電ドローンサービス株式会社
・KDDIスマートドローン株式会社
・株式会社神戸製鋼所
・セントラル警備保障株式会社
・東海旅客鉄道株式会社
・東京電力ホールディングス株式会社
・合同チーム 株式会社アグリノーム研究所
・新潟工科大学フィールドロボティクス研究室
・株式会社MAX工業
・株式会社ワット・コンサルティング
・株式会社えきまちエナジークリエイト
・JR東日本コンサルタンツ株式会社
・JR東日本ビルテック株式会社
・東日本旅客鉄道株式会社
・東京建築設備技術センター
・高崎土木設備技術センター
・仙台信号通信設備技術センター
・東京建設プロジェクトマネジメントオフィス/東北建設プロジェクトマネジメントオフィス

3.使用ドローン
名称:IBIS2 Assist
メーカー:株式会社Liberaware
・20cm×20cm・243gの世界最小クラスの国産ドローン
・独自開発の飛行制御システムによって、壁面との衝突が予想される狭いスペースでも安定した飛行を実現
・独自開発の防塵構造モータや高感度カメラを搭載し、暗闇や粉塵、水滴等過酷な環境でも鮮明に映像を記録
・狭小空間に適したホバリングアシスト機能を搭載

4.基本ルール概要
1. レース方式:2チーム対抗のトーナメント戦で、2回の合計タイムを競います。
2. 制限時間:1フライトにつき5分
※ルールは、当日までに変更の可能性がございます。
3.展示等のコンテンツ
(1) 未来の鉄道点検「Project SPARROW」の展示
Project SPARROW は、株式会社LiberawareとCalTa株式会社などが開発を進める鉄道インフラ点検の安全性と生産性の向上を目指すプロジェクトです。鉄道現場における巡視をはじめとする様々な点検や災害時の施設の確認ができる自律型ドローンと、収集した情報を閲覧・分析できるデジタルツインプラットフォームを開発し、これらを組み合わせた点検ソリューションの現場導入を目指します。

大阪・関西万博でも展示された、コンセプトドローン・ジオラマ・VR 体験など、来場者の皆様に Project SPARROW が創る未来を理解いただけるコンテンツを、「IBIS2 Master Cup」会場内にて提供します。

(2)レースコースでのドローン操縦体験
1.ドローン鉄道点検チャレンジ
対象:5歳から小学校高学年
時間:15:30~16:00
内容:「IBIS2 Master Cup」会場で鉄道設備点検の業務について学びながら、比較的操作が簡単なトイドローンで操縦体験

2.ドローンコース体験
対象:小学校高学年から大人 (大人単独参加可能)
時間:16:00~16:30
内容:「Railway Tech Skills Cup」会場で、比較的操作が簡単なトイドローンを用いた、レースコースでの操縦体験

【共通】
参加方法:共にTAKANAWA GATEWAY CITYアプリにて6月1日(月)から先着申込
費用:無料
(3)レース出場企業・部署による取組み紹介展示
レースに参加する企業および各部署のドローンDXの取り組みをパネル展示等で紹介し、現場での具体的な活用事例や運用手法を発信します。レースと展示を組み合わせることで、ドローンの実務活用に関する理解促進を目的とした情報提供を行います。

【参考】
<「TAKANAWA GATEWAY CITY」のまちづくり概要>
品川開発プロジェクトの一環として、江戸の玄関口としての役割を担った歴史的背景および国内初の鉄道が走った地におけるイノベーションの記憶を継承し、開発コンセプトに「Global Gateway」を掲げ、「100年先の心豊かなくらしのための実験場」として新たなビジネス・文化が生まれ続けるまちづくりに取り組んでいます。
そして、まちづくりを進める中で出土した高輪築堤は、国指定史跡の第7橋梁部および公園部の現地保存・公開(2027年度予定)に加え、信号機土台部の移築保存・公開や先端技術を活用した展示、街のランドスケープ等での保存・活用を通して、日本で初めて鉄道が走ったイノベーションの地としての記憶を、次の100年に継承していくことにより、地域の歴史的価値向上に努めていきます。
2025年3月27日には、THE LINKPILLAR 1が開業し、高輪ゲートウェイ駅が全面開業。そして、THE LINKPILLAR 2・MoN Takanawa: The Museum of Narratives・TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCEおよび各棟周辺エリアは、2026年3月28日にグランドオープンしました。
今後も続くTAKANAWA GATEWAY CITYおよび品川駅周辺エリア(品川駅北口駅改良・品川駅街区)のまちづくりと一体となった価値向上に向けて、品川開発プロジェクトを推進していきます。公式ウェブサイト(https://www.takanawagateway-city.com )

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