5万部突破のベストセラー著者、待望の新刊！『お金と銭』が発売

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン

2025年3月19日 10時00分

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン（本社：東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員：谷口奈緒美）は2025年3月21日に『お金と銭』（中野善壽著）を刊行します。

本書は、5万部突破のベストセラー『ぜんぶ、すてれば』から5年、伝説の経営者・中野善壽氏が「お金に好かれる習慣」を伝授する一冊です。「たくさん稼いで、徳を積む」「善く使い、豊かになる」という中野流のお金哲学が、個人編と経営編に分けて紹介されています。

■中野流　お金に好かれる7つの原則

銭と欲がつながっていることを意識する。
善く使えばお金になり、徳を積み、そして運を呼ぶ。
貸したお金はすべて忘れる。
財布はお金がやすらぐ家。
買って感謝を伝える。
期待と未来にお金を使う。
簿記と感性の両輪を磨く。

■徳を積むお金の使い方

「私たちは稼ぐことで不徳を積む。だから、徳を積む使い方をしなければならない」と中野氏は説きます。本書では、個人としてのお金の使い方から、経営者としての資金の活用法、そして運と縁を磨く方法まで、幅広く紹介しています。

「『他人の幸せのため』と意識して正しく使えば、お金と相思相愛になる」「欲はお金を回す原動力。ただし、過剰な自分のための欲は毒になる」「お貸しするでなく、さしあげる。幸せのために、縁ある人に使ってもらえることに感謝する」など、従来のお金の常識を覆す考え方が満載です。

■こんな方におすすめです

お金との健全な付き合い方を模索している方
経営者としてお金の使い方に悩んでいる方
人生を豊かにするお金の哲学を学びたい方
『ぜんぶ、すてれば』を読んで感銘を受けた方

■2025年5月30日(金)までの早期購入特典

2025年5月30日(金)までにご予約・ご購入の方には、「早期購入者限定中野善壽おすすめ書籍リスト」（PDF形式）をプレゼントします。

◎書籍概要

【目次】

はじめに

中野流　お金に好かれる7つの原則

1章　人生を豊かにし幸せにもする「お金」と「銭」の流儀

2章　徳を積み、自分を向上させるお金の使い方（個人編）

3章　徳を積み、ビジネスを成果あるものにするお金の使い方（経営編）

4章　お金に好かれる運と縁の磨き方

エピローグ

結びに

【著者情報】

中野善壽（なかのよしひさ）

1944年生まれ。伊勢丹を経て、1972年婦人服専門店鈴屋へ転社、代表取締役専務に就任する。1969年から1980年代後半にかけて、伊勢丹やその子会社であるマミーナ等、鈴屋においては、東京、香港、パリ、ニューヨークを行き来しながら仕事に携わる。退社後、1991年に台湾へ渡り、中国力覇集団百貨店部門代表に就任。2002年には遠東集団菫事長特別顧問及び亜東百貨COOに就任し、その他、複数の企業で特別顧問等を歴任。海外企業において経営層として約40年以上の経験を積む。

2011年、寺田倉庫代表取締役社長兼CEOに就任。拠点である天王洲アイルをアートの力で独特の文化や雰囲気を感じられる街に変革し、2019年に退社。2015年より中華民国（台湾）文化部国際政策諮問委員（顧問）に就任し現任。2018年にはモンプラン国際文化賞を受賞。同年、東方文化支援財団を設立し代表理事、現任。地域や国境を超えた信頼感の醸成を目指し、東方文化の理解と発展に向けた活動を続けている。

2021年8月、ACAO SPA &RESORT代表取締役CEOに就任。借入金120億円・債務超過38億円の経営を引き継ぎ、主力事業であったホテル事業を売却し、リゾート・不動産事業へと事業を転換。約2年で借入金の48％を返済し、不動産売却により借入金全体の75％を返済する見通しを立てる。こののち、若手世代へ経営の舵を託し、2024年9月14日に退社。なお、2021年夏より熱海市で始めた、アートや教育、空きスペースの活用を核とした地方創生活動は、今もなお継続し、地域に新たな価値を創出し続けている。旅行が趣味で、これまでに世界100カ国以上を訪れている。

著書に、『ぜんぶ、すてれば』（ディスカヴァー・トゥエンティワン）、『孤独からはじめよう』（ダイヤモンド社）がある。