メディアで話題! 保護犬との生活を描いたコミックエッセイ『たまさんちのホゴイヌ』3刷重版出来

世界文化社は、保護犬との暮らしを描いたコミックエッセイ『たまさんちのホゴイヌ』を、好評につき3刷重版いたしました。発売前よりSNSでの反響が大きく、その後も新聞やWEBニュースなどメディアに多数取り上げられ、話題となった本書。愛犬とのエピソードとともにSNSに寄せられた、読者の共感の声をご紹介致します。(※本書の売上の一部は、保護犬の支援活動などを行っている団体に寄付されます。)

 
  • メディアで話題! コミックエッセイ『たまさんちのホゴイヌ』3刷重版
行き場を失ってしまった犬や猫を保健所から預かり、里親を探す「一時預かりボランティア」を続ける著者・tamtam(タムタム)さん。彼女がホゴイヌたちと暮らした10年以上にもおよぶ日々の体験を、やさしい絵と言葉で綴ったコミックエッセイ『たまさんちのホゴイヌ』が、2022年10月28日に発売されました。発売前よりSNSで大きな話題を呼び、発売後一週間で即重版が決まりました。

その後も、漫画では伝えきれなかった保護活動の現実や書籍出版に寄せた思いなどを、新聞やWEBニュースなどのインタビュー取材を通して伝えてきたtamtamさん。SNSでは、共感した読者の声が多数投稿され、発売後一カ月ほどで3刷重版が決まりました。

 

  • 印税の全額を保護犬支援に寄付! 子どもたちにも読んでもらえるよう、漫画表現を続ける
「ある日、中学校で授業をさせてもらう機会がありました。子どもたちは一生懸命に私の話を聞いていました。…『保護』や『愛護』なんて聞くと、少し暗いイメージを持っている方がほとんどかもしれません。でも、知ってみると実は楽しいこともたくさんあったりするのです。」(本書「はじめに」より)

まずは知ってほしい。そんな思いから刊行した本書ですが、著者のtamtamさんは著者印税にあたる全額を保護犬の支援活動などを行っている団体に寄付する決意をしました。そのことを打ち明けたインスタグラムの投稿には、多くの応援コメントが集まりました。

また、「漫画」という表現を続ける背景には、「子どもたちにも読んでもらいたい」という思いがあるそうです。「保護犬」という存在を子どもたちにも知ってほしい。そして、「保護犬」をめぐるショッキングなニュースだけでなく、「ホゴイヌ」を迎えるよろこびや、彼らのとの暮らしの愛おしさも、知ってほしい。そんな思いから、tamtamさんはイラストをメインにしたコミックエッセイという表現を続けています。

 

  • SNSに寄せられた共感の声
SNSに寄せられた、本書に共感する読者の声の一部を、ご本人の許可を得てご紹介致します。

 

…忘れがちな、犬からの目線に立てたり、知らなかったことを知ったり、涙したり。
私に語彙が少ないからうまく伝わるかわからないけれど、
悲しい辛いが残るんじゃなくて、あたたかい気持ちが残る本で、
難しくないから、子どもたちにも高齢者の方にも(あらゆる世代に)読んで欲しい。

…経験したことがあれば、「分かる!」なければ、「そうなんだ!」
そして、(もしも)子どもたち(が手に取ってくれた)なら、
この先犬を飼う時、どう思うかな? 一つの命と、どう向き合うかな?

一冊の中でたくさん考えて、泣いて、笑って、大切なことを教えてくれる一冊。
たくさんの人に読んで欲しいです。


さとみ(@kohakumaru_0527)さん

 

…たまさんのインスタを見る前から保護犬にたくさん会いに行って、
でも決められず、連れて帰れない自分に落ち込んだり、
会ってくれたわんこに「ごめんね」という気持ちでいっぱいだった時もありました。

でも、たまさんがいつだったか、漫画で「会いに行くだけでもいいんだよ。
それによって、保護犬達が人と触れ合う機会がもてるのだから」というような事をおっしゃっていて、
…諦めずに、色々なわんこに会い続け、出会ったのが、ブリーダーから引き取ったつくねでした。

…わたしに勇気をくれた、たまさんのインスタを、
色々な人に紹介してきましたが、今回、それが本になる。
そして、その売上の一部が保護犬の支援活動に使われるとのことで、
3冊購入させて頂きました。1冊はお友達に、
もう1冊はお世話になっている獣医さんの待合室の本棚に置いてもらおうと思っています。

これを読んだ人が、すこしでも保護犬について理解を深め、
そして興味を持ってくれる事を願っています。
たまさん、ありがとう。


つくぽん(@tsukupon_channel)さん

 

…Instagramで知り、本になり、今日一気に読んで涙し、大きく頷いた。
ミミも繁殖引退犬の保護犬。引き取ってから本当にいろいろあったなぁ…。
「保護犬? 捨て犬ちゃうの?」からのミミを交えて話したり、
教室に来るたくさんの子ども達に説明するけど、なかなか口で言うのは簡単でない。

教室の子ども達のために作ってある本棚に、この本をどうしても置きたかった。

どうぞみんな読んで欲しい。そして知って欲しい。保護犬を飼うという選択肢。
漫画でとても読みやすく、保護犬のことというより、犬を飼うすべての人に読んで欲しいなぁ。


ひろりん(@maroron624)さん

 

⁡自分は【大丈夫】と思っていても、⁡⁡
本当にともに生活している愛犬たちを看取れるのか。⁡⁡この子達は幸せなのか。⁡
自分にいつ病気が見つかるかも分からない。⁡⁡⁡家族に何が起こるかも分からない⁡。
⁡⁡色んなことを、改めて考えさせられる作品です。 
⁡⁡⁡
Instagramですでに読んでいた内容も多かったのに、⁡⁡読んでいて涙がとまりませんでした。

⁡⁡⁡この本の売上は、保護団体へ寄付されることが決まっています。⁡⁡⁡
すぐに保護犬を迎えることも出来ないし⁡、⁡保護活動をすることも出来ない⁡。
⁡だけど、少しでもお役に立てることがあるのであれば⁡、⁡これからも応援していきたいです。⁡


トラレディfamilly(@tramp_gram)さん

 

  • 刊行情報

『たまさんちのホゴイヌ』
■著者:tamtam 
■発売日:2022年10月28日(金)
■定価:1,320円(税込)
■発行:株式会社Begin
■発行・発売:株式会社世界文化社
https://amzn.to/3yEYRFp
※ 本書の売上の一部は、保護犬の支援活動などを行っている団体に寄付されます。
 
  • 著者・tamtamさん プロフィール
公益財団法人の動物保護団体に勤務した後、生活の傍らで保健所から犬猫を預かり里親を探す「一時預かりボランティア」を細々と続けている女性。2018年から自身の経験を通した漫画をインスタグラムに投稿し、話題を呼びました。本書が初の著書となりますが、ご本人の希望により、著者印税にあたる全額は保護犬の支援活動などを行っている団体に寄付されることになりました。

 

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会社概要

URL
http://www.sekaibunka.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区九段北4-2-29
電話番号
03-3262-5111
代表者名
鈴木美奈子
上場
未上場
資本金
-
設立
1946年02月