加賀屋、アサヒビール、JTBが、台湾へ復興支援の感謝を伝える特別公演を11月に開催

令和6年能登半島地震 復興支援に感謝を込めて 加賀屋レプラカン歌劇団が台湾現地で公演

アサヒビール株式会社

  

 株式会社加賀屋(本社:石川県、以下「加賀屋」)、アサヒビール株式会社(本社:東京都、以下「アサヒビール」)、および株式会社JTB(本社:東京都、以下「JTB」)は、3社で協業する令和6年能登半島地震の復興支援に関する取り組みの第2弾として、ご支援をいただいた台湾の皆さまへ感謝の気持ちを伝える機会として、「謝謝!台湾 加賀屋レプラカン歌劇団 特別公演」(以下、本公演)を2025年11月27日(木)から4日間、台湾北投温泉で開催します。

  本公演を、台湾の皆さまへ直接感謝の気持ちをお伝えするとともに、北陸の魅力を台湾へ発信する貴重な機会として位置付けています。公演会場の一つである台湾・日勝生加賀屋は、2025年12月に創業15周年を迎える日本と台湾をつなぐ重要な拠点であり、本公演を通じて両国の絆をさらに深める場としても活用します。

 加賀屋、アサヒビール、JTBの3社は、能登半島地震を風化させず、継続的に復興に向け取り組みを進めていきます。

 これらの取り組みはアサヒビールとJTBの共創プロジェクトである「上質なナイトタイムエコノミーの創出」の一環として実施いたします。第1弾として、2024年10月から12月に、加賀屋レプラカン歌劇団(*1)のナイトタイムショーの公演を東京都内で実施しました。

 (※第1弾:加賀屋、アサヒビール、JTBが、 ナイトタイムエコノミーを通じた北陸復興支援で10月から協業開始

■取り組み実施の背景

 加賀屋は、令和6年能登半島地震の復興支援と地域活性化を目的に、被災により休演している「加賀屋レプラカン歌劇団 東京特別公演」を、アサヒビールとJTBの協業のもと2024年10月~12月に東京都内で実施をしました。

この度、第2弾として、震災時に多額の寄付を寄せていただいた台湾へ感謝の想いを伝えるため、台湾現地にて「謝謝!台湾 加賀屋レプラカン歌劇団 特別公演」を実施します。社団法人台灣藝起公益協會や温泉博物館と連携し、よりスケールアップした公演をお届けする予定です。また、七尾商工会議所と和倉温泉商店連盟とも連携し、和倉ならびに能登を代表し恩返しの想いを、直接台湾のみなさまへお伝えします。

■各社の役割

●株式会社加賀屋(https://www.kagaya.co.jp/

 能登半島・和倉温泉加賀屋は明治39年創業、119年の歴史ある日本旅館。お客様を第一に心のこもったおもてなしで、プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選(主催:旅行新聞新社)において総合一位を42回獲得。代々の女将より連綿と受け継がれてきた小さな気配り、心配りが、今も息づいています。

令和6年能登半島地震で大きな被害を受け現在休業中ですが、営業再開を目指し、「おもてなし」に磨きをかけて復活させることを目標にしております。この度、復活を目指す取り組みの一環として、昨年に引き続き、被災により休演している「加賀屋レプラカン歌劇団」の公演を、アサヒビールとJTBの協業のもとで実施いたします。

<代表メッセージ:代表取締役 社長 渡辺 崇嗣>

令和6年能登半島地震において、皆さまからの心温まるご支援と励ましのお言葉を頂戴し、感謝申し上げます。

2024年10月にアサヒビール様、JTB様と共に復興支援に関する取り組みをさせていただき、今回は、第2弾として「謝謝!台湾 加賀屋レプラカン歌劇団 特別公演」を開催することになりました。公演は、アサヒビール様、JTB様のご支援を賜り、開業15周年を迎える日勝生加賀屋でも開催されます。

台湾とのさらなる連携を深めて、多大なるご支援をいただきました台湾の皆さまに感謝を込めてお届けいたします。

●アサヒビール株式会社(https://www.asahibeer.co.jp

 商品の開発・販売のみにとどまらず、事業活動を通じて培った知見や技術、ネットワークを活用し、地域社会で共に暮らす人々との日々がより豊かなものとなるような取り組みを進めています。今回の協業により、令和6年能登半島地震の影響で活躍の場が失われている「加賀屋レプラカン歌劇団」の魅力を伝える公演の開催を支援することで被災地の一日も早い復興を応援していきます。また、台湾への感謝公演とのことでショーをより一層楽しめるような仕掛けをいれることで、イベントの盛り上げを図ります。今後も引き続き、JTB社との「上質なナイトタイムエコノミーの創出」に向けた共創プロジェクトの取り組みを推進し、地域社会への経済効果や文化的価値向上への貢献を目指します。

<代表メッセージ:代表取締役社長 松山 一雄>

これまで多くの方々に笑顔と感動を届けてきた「加賀屋専属レプラカン歌劇団」の皆さまが、台湾への感謝を込めて開催される特別公演をご支援できることに深い喜びを感じると共に、言語や文化の壁を越えて楽しめる華やかなショーは、両国の心をつなぐ架け橋となると確信しています。本年よりアサヒグループジャパン傘下となった、東アジア事業との連携を図りながら、地域との交流促進と更なる復興支援に貢献してまいります。

●株式会社JTB(https://www.jtbcorp.jp/jp/

 「交流創造事業」を事業ドメインとし、全国に広がるネットワークを生かしさまざまな人流・物流・商流の創造による交流人口の拡大を通じて、地域や観光事業者の課題を解決する支援を行っています。今回は、ナイトタイムエコノミーの共創プロジェクトを起点に、イベント運営のノウハウを活用しながら公演の運営サポートを行います。本公演を通じて、令和6年能登半島地震の復興支援に貢献すると同時に、観光産業における課題解決を図り、企画運営のサポートやツアー化等の集客支援を行うことでクロスバウンド市場の活性化に向けたモデル事例の創出を目指します。

<代表メッセージ:代表取締役 社長執行役員 山北 栄二郎>

この度、「謝謝!加賀屋レプラカン歌劇団 特別公演」を通じて、七尾、和倉、そして加賀屋の皆さまの想いを国内外にお届けするお手伝いができることを、心より嬉しく思っております。本公演は、台湾への御礼を軸とした震災からの復興支援と北陸地域の魅力を広く伝えることを目的とした、非常に重要で意義深い取り組みであり、私たちもこのプロジェクトの一員として貢献できることを誇りに思います。

今後も、JTBが有するグローバルネットワークと共創・旅行・MICE等における多様な知見を生かし、地域の活性化と新たな交流の創造に貢献してまいります。

■今後の展開

 3社は、本公演を通じて国内外に向けて「加賀屋レプラカン歌劇団」をはじめとする北陸の魅力を発信します。また、台湾への感謝を伝える場として位置付けるとともに、北陸の魅力を広く認知していただく機会とし、継続的な情報発信を通じて能登半島地震の復興支援に寄与していきます。

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会社概要

アサヒビール株式会社

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URL
http://www.asahibeer.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都墨田区吾妻橋1-23-1
電話番号
0570-00-5112
代表者名
松山一雄
上場
未上場
資本金
200億円
設立
1949年09月