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パナソニックグループ
会社概要

エコアイディア宣言から3年、この1年の取り組みと成果について【パナソニック エコシステムズ株式会社】

パナソニックグループ

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パナソニック株式会社の100%出資連結会社であるパナソニック エコシステムズ株式会社(本社:愛知県春日井市 社長:前田潔)は、2011年11月に発信以来、3年が経過する「エコアイディア宣言」の取り組みの進展をホームページで公表します。

▼パナソニック エコシステムズの環境活動
http://panasonic.co.jp/es/peses/environment/

パナソニック エコシステムズ株式会社の「エコアイディア宣言」は、環境貢献と事業成長の両立という視点から「くらしのエコアイディア」「ビジネススタイルのエコアイディア」からなり、パナソニックグループ創業100周年の2018年に向け、それぞれの目標を設定。今回、各目標に対する取り組み状況と達成度を報告します。パナソニック エコシステムズ株式会社は、引き続き、「人と地球に優しい環境」を実現するために環境活動に取り組み、エコアイディア宣言における目標の実現を目指します。

■エコアイディア宣言の骨子(2011年11月9日宣言内容)
パナソニック エコシステムズグループは、IAQ(Indoor Air Quality:室内空気質)分野と環境エンジニアリング分野で春日井から、「人と地球に優しい環境」を実現します。
▼エコアイディア宣言
http://panasonic.co.jp/es/peses/environment/ecoideas01.html

1.くらしのエコアイディア
・一歩先のIAQ製品で、健康・快適な空間実現とCO2削減に貢献 
・先進の環境エンジニアリング・ソリューション・サービスで、環境負荷低減に貢献

2.ビジネススタイルのエコアイディア
・世界トップレベルの省エネ・ゼロエミッション工場を実現 
・春日井のみなさまと共に、環境保全、環境負荷低減を実現

■活動の進展
2014年度の代表的な取り組みと成果は次の通りです。
▼2014年の活動内容
http://panasonic.co.jp/es/peses/environment/ecoideas2014.html

(1)製品によるCO2削減貢献(2018年度目標:CO2削減貢献量(※1) 220万トン)
【取り組み結果】
◆CO2削減貢献量
・2013年度実績:150万トン(2013年度目標:140万トン)
◆「ダントツGP」 (※2)認定機種数
・2013年度実績:35機種認定(2013年度目標:28機種)
〔参考〕 
・2011年度実績:8機種
・2012年度実績:21機種
・2014年度目標:37機種(上期実績:32機種認定)

【主な取り組み内容】
・海外で設計・製造・販売する製品にも省エネレベル向上の取り組みを拡大。また、パナソニック エコシステムズ株式会社初となる「スーパーGP」(※2)を中国で製造販売する空気清浄機が取得。

(2)環境エンジニアリング事業のグローバル展開
【主な取り組み内容】
・太陽光発電事業:日本国内のメガソーラー設備工事を通じて再生可能エネルギー利用拡大に貢献
・薬液リサイクル事業:日本・台湾・マレーシアなどで工場排水からの有価物の回収・リサイクルにより環境負荷削減に貢献

(3)生産活動におけるCO2削減貢献(2018年度目標:CO2削減貢献量3万トン)
【取り組み結果】
◆CO2削減貢献量
・2013年度実績:2.4万トン(2013年度目標:2.4万トン)
〔参考〕
・2011年度実績:2.1万トン
・2012年度実績:2.3万トン
・2014年度目標:2.3万トン

【主な取り組み内容】
・ワンタッチ断熱材の開発:省エネ率30% (※3)有限会社菅谷ラッキング工業様と共同で、頻繁に断熱材の着脱が必要な成形機用に、ワンタッチで取り付け可能な断熱材を開発。取り付け作業時間を90%(※4)削減
・塗装乾燥工程の排気量最適化:乾燥に使用する都市ガス使用量を20%(※5)削減
・経営層を含めた全員参加の工場省エネ活動が認められ、省エネ大賞を受賞

(4)資源循環(2018年度目標:再生資源利用率16%)
【取り組み結果】
◆再生資源利用率
・2013年度実績:18.5%(2013年度目標:16.5%)
〔参考〕
・2011年度実績:14.9%
・2012年度実績:16.3%
・2014年度目標:再生資源の採用をさらに増やし、18%を超える見込み

【主な取り組み内容】
・内装部品の色を黒に統一し、再生樹脂が使用できる部品を拡大
・再生樹脂の採用を海外生産拠点へも横展開

(5)地域共生
【主な取り組み内容】
・小学校の工場見学を受け入れ(2012年度:3校 2013年度:4校、2014年度10月時点:4校)2014年より特別支援学校も受け入れを開始
・環境教育を継続実施(小学校出前授業、親子環境教室実施)
・植樹活動、地域清掃活動への参加など

(6)その他
・以上の取り組みをパナソニック エコシステムズ株式会社内で「エコアイディアウィーク」として展示。

【過去のエコアイディア宣言活動内容】
▼2013年11月までの取り組み状況
http://panasonic.co.jp/es/peses/environment/ecoideas2013.html
▼2012年11月までの取り組み状況
http://panasonic.co.jp/es/peses/environment/ecoideas2012.html

※1:CO2削減貢献量とは、パナソニック独自の指標で、2005年度から商品の省エネ性能と生産効率 の改善がないと仮定した場合の想定排出量から実際の排出量を差し引いた量に、創エネ商品の発電による排出抑制量を加えたものと定義しています。この指標はCO2排出削減の継続的努力を反映でき、パナソニック エコシステムズ株式会社は今後も引き続きCO2削減貢献量の最大化を推進していきます。
※2:パナソニックでは、5つの環境特徴項目(地球温暖化防止、化学物質管理、資源有効利用、水、生物多様性)で環境性能を向上させた商品・サービスをGP(グリーンプロダクツ)と呼んでいます。GPの中で、持続可能な社会への転換を加速する商品・サービスを「戦略GP」、その中でも特に環境性能の飛躍的な進歩・持続可能な社会の実現への新トレンドを創る製品を「スーパーGP」としています。パナソニック エコシステムズ株式会社は独自の取り組みとして、戦略GPの中で業界No.1の環境性能を実現した製品を「ダントツGP」としています。
※3:断熱材を使用しない成形機と比較して、断熱材を使用した成形機の電力使用量を約30%削減しました。
※4:パナソニック エコシステムズ株式会社で従来から使用している断熱材と比較して、新開発の断熱材は取り付け時間を約90%削減しました。着脱時間が短いため、頻繁に断熱材を脱着する必要がある成形機などにも使用しやすくなりました。
※5:塗装乾燥工程の排気量を最適化する前と比較して、最適化後の乾燥に使用する都市ガス使用量を20%削減しました。

▼パナソニック エコシステムズの環境活動
http://panasonic.co.jp/es/peses/environment/

■ お問い合わせ先
https://sec.panasonic.co.jp/es/peses/support/goiken.html

■パナソニック エコシステムズ株式会社について
http://panasonic.co.jp/es/peses/
パナソニックグループの中で、空気清浄機や除湿機、換気送風機器など健康・快適な室内空気質を実現する「IAQ分野」と、水・空気・土の浄化とエネルギー関連で環境負荷を低減する「環境エンジニアリング分野」で、「人と地球に優しい環境」の実現を目指して事業を進めています。

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URL
https://holdings.panasonic/jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121
代表者名
楠見 雄規
上場
東証プライム
資本金
2590億円
設立
1935年12月
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