【note全文公開が大反響!】精神疾患を抱えた妻との20年近い日々を綴った傑作ルポ『妻はサバイバー』発売
2022年4月20日(水)に発売された朝日新聞記者・永田豊隆さんによるルポルタージュ『妻はサバイバー』は、朝日新聞デジタルで連載中に100万PV近くを記録するなど注目を浴びていた作品でした。連載終了から4年、その後の日々を大幅に加筆し、単行本がついに刊行されました。発売に先立ち、朝日新聞出版公式note「さんぽ」にて期間限定で全文公開を始めたところ、4日間で3万アクセス超、スキも1000を超え、Twitter上でも「あまりの壮絶さに感想が声にならない」「よくぞ書いてくれました」など多くの感想をいただき、大きな反響を呼んでいます。
妻に異変が起きたのは結婚4年目、彼女が29歳の時だった――激しい過食嘔吐、途切れない飲酒、大量服薬、リストカット、そして40代で認知症に。
「私みたいに苦しむ人を減らしてほしい」。妻の言葉が後押しとなり、朝日新聞デジタルで始まった連載は大きな反響を呼び100万PVを超えました。連載後の日々を綴った本書を発売前に読んだ書店員さんからは、「“摂食障害”“アルコール依存”など関係ないと思う人にこそ手に取ってほしい」「新聞記者である彼だからかけたルポは決して彼女を見捨てなかった“愛の証”であり、最高のラブレターだと思いました」など熱い感想が続々と寄せられていました。
発売に先立ち4月18日(月)から、朝日新聞出版公式note「さんぽ」にて期間限定で全文公開を始めたところ、4日間で3万アクセス超、スキも1000を超え、精神科医の斎藤環さん、ジャーナリストで元放送局記者アナウンサーの郡司真子さんら識者の方たちが続々とTwitterなどで感想を寄せてくださるなど、大きな反響を呼んでいます。
朝日新聞出版公式note「さんぽ」での全文公開は、4月28日16時までの予定です。
https://note.com/asahi_books/n/n79fe4dfc87c0
著者プロフィール
永田豊隆(ながた・とよたか)
1968年生まれ。読売新聞西部本社を経て、2002年に朝日新聞社入社。岡山総局、大阪本社生活文化部、大阪代表室、声編集で勤務し、現在はネットワーク報道本部。生活保護関連の報道で、07年と09年に貧困ジャーナリズム賞を受賞。
『妻はサバイバー』
発売日:2022年4月20日(水曜日)
定価:1540円(本体1400円+税10%)
https://www.amazon.co.jp/dp/4022518197
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