「好奇心あふれる展」をグラングリーン大阪うめきた公園で初開催

120年のコクヨのデザインと、25年目のコクヨデザインアワードをたどる

コクヨ株式会社

コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田英邦)は、コクヨのクリエイティビティを紐解く体験型デザインイベント「好奇心あふれる展」を、2026年12月4日(金)から8日(火)までの5日間、グラングリーン大阪うめきた公園サウスパークの「PLAT UMEKITA(プラット ウメキタ)」およびコクヨ本社オフィス「KOKUYO HQ(コクヨ エイチキュー)」で開催します。

1.開催の目的

昨年120周年を迎えたコクヨは、「好奇心を人生に」というコーポレートメッセージを策定しました。身の回りにあふれる小さな気づきに共感し、モノやコトにまつわる体験そのものを多くの人とともにデザインする、こうした“共感共創”を120年にわたり実践し、人々の好奇心が生まれる瞬間に寄り添ってきました。

「好奇心あふれる展」とは、120年にわたるコクヨデザインと、今年25年目を迎える国際コンペティション「コクヨデザインアワード」を軸に、コクヨのクリエイティビティを紐解くプロダクトデザイン展です。体験型展示とトークショーの大きく2つから構成されます。(事前予約制)
2026年4月の東京・品川オフィス「THE CAMPUS」での同イベントでは、5日間の開催で多くの方にご来場いただきました。東京開催の好評を受けて、関西で初めて開催します。展示会場となる「うめきた公園」は、今年5月に90年ぶりに移転した新本社「KOKUYO HQ」が所在するグラングリーン大阪の敷地内にあり、みどり豊かで多様な人々が集い交わる場所です。その公園に隣接する屋内施設「PLAT UMEKITA」を舞台に、体験を通じた来場者の好奇心があふれる機会を創出します。

                                                     <東京開催時の様子>

<大阪開催会場:PLAT UMEKITA>

            

2.展示内容

(1)コクヨの”共感共創”を体現したプロダクトデザインの展示

“共感共創”から生まれた計23点の展示の中で、前回の東京開催から新たなプロダクトが2点追加されています。

1点目は、11月にビジュアルアイデンティティを刷新した<Campus> シリーズの今後のシリーズ展開のプロトタイプです。学生に寄り添うブランドとしてのアップデートを展示します。2点目は、2026年グッドデザイン賞をダブル受賞した「TRANSPARENT MECHANISM」です。内部機構の美しさを際立たせた高透明なプロダクトは、連動する可動部に配したアクセントカラーが、道具の仕組みを可視化し、使う人を直感的な操作へと導きます。

また、タッチ&トライも充実させ、実際に手を動かしながらプロダクトに込められた体験デザインや工夫に触れることができます。

<展示製品例>

「コクヨデザインアワード」のコーナーでは、過去のグランプリ受賞作品やポスター、トロフィーも展示し、社内外のクリエイターとの共創によって広がってきた歩みを振り返ります。

2026グランプリ作品
2025グランプリ作品
2024グランプリ作品

<コクヨデザインアワードグランプリ作品>


(2)イベントオリジナル図録の配布

来場者には、オリジナル図録を配布します。会場内のタッチ&トライで制作したものや展示体験の記録を自由に綴じることで、来場者自身の体験が蓄積され、自分だけのオリジナル図録として完成します。イベントの余韻とともに、「好奇心」を持ち帰ることができる、単なる記録にとどまらない一冊です。数量限定のため、事前に予約ページでお申し込みください。

<図録イメージ>

<図録制作イメージ(東京開催時)>


3.トークショー内容

イベント開催期間中には、さまざまな切り口からデザインに対する考え方を語るトークショーを本社「KOKUYO HQ」内で実施します

・コクヨデザインアワードプロダクト化の舞台裏「トキヲクム」

受賞アイデアを妥協なく形にする共創のプロセス
発案者・mrkの上田氏、香老舗 松栄堂の松岡氏、コクヨ開発の本間が登壇。
コクヨデザインアワード優秀賞「トキヲクム」が、心を動かすプロダクトへと昇華した挑戦の軌跡をたどりながら、アイデアの原点から香りと形を精密に制御する職人技まで、受賞作を世に送り出す「リアルな製品化プロセス」に迫ります。

登壇者(画像左)、 トキヲクム(画像右)                           

日時:12月4日(金)16:00-17:00
登壇者:
 本間 愛彩     (コクヨ ステーショナリー開発)
 上田 和実(mrk) (ナディア クリエイティブディレクター)
 松岡 正        (松栄堂 事業推進マネジャー)

・コクヨの新CIは会社をどう変えたのか?

JAGDA賞受賞の2人が語るCI浸透の1年
創立120周年を契機にリニューアルされたコクヨの新CI。それから1年、会社はどう変わり始めたのか。制作を手がけたコクヨのインハウスデザイナーの佐々木・金井が登壇。新CIや思想が浸透していくプロセスと現場のリアルな変化から、企業ブランディングの本質を語ります。
(モデレーター=寺尾 保紀(コクヨ プロダクトデザイナー))

登壇者(画像左)、 コクヨの新CI(画像右)

日時:12月4日(金)17:30–18:30
登壇者:

 佐々木 拓(コクヨ アートディレクター・グラフィック/プロダクトデザイナー)
 金井 あき(コクヨ アートディレクター・グラフィックデザイナー)

・Campus「らしさ」のつくり方と育て方

6D木住野氏とコクヨが語るブランド継続の秘訣
11月にリブランディングした<Campus> 。企業のビジュアルアイデンティティを数多く手掛けるグラフィックデザイン事務所6D代表:木住野氏と共に、ブランドの核となる「らしさ」の構築プロセスを公開。一貫性と柔軟性を保つデザインルールの考え方から社内に浸透させるインナーブランディングの実践まで、持続可能なブランドづくりの真髄に迫ります。

登壇者(画像左)、 <Campus>ビジュアルアイデンティティ(画像右)

日時:12月5日(土)11:30–12:30
登壇者:

 木住野 彰悟 (6D アートディレクター)
 藤谷 慎吾  (コクヨ クリエイティブディレクター)

・Red Dot最高賞「ingCloud」

自身の腰痛体験から始まった体験デザインと継承の挑戦
開発者・木下の腰痛体験から2017年に生まれた、座面が360度グラインドするオフィスチェアー「ing」。常識を疑う開発の舞台裏から、ベテランから若手へと受け継がれる「体験デザイン」と情熱のバトンまで。世界3大デザイン賞のひとつ 「Red Dot Design Award2026」にて最高位「Best of the Best」を獲得した、ingシリーズの最新チェアー、「ingCloud」への進化の軌跡とあわせて語り尽くします。トークショーの前後では座り心地もご体感いただけます。

登壇者(画像左)、オフィスチェアーingCloud(画像右)

日時:12月5日(土)13:30–14:30
登壇者:

 木下 洋二郎 (コクヨ ing開発リーダー)
 河村 将文  (コクヨ エンジニア)

・グッドデザイン賞 W受賞

「TRANSPARENT MECHANISM」「透ける」デザインの開発秘話
使い心地はそのままに、透明ボディでギミックが動く面白さを表現し、グッドデザイン賞および審査員賞を受賞した「TRANSPARENT MECHANISM」。道具の仕組みを魅せるプロダクトは、どのように生まれたのか。担当者3名が、企画・デザイン・開発の視点から、その試行錯誤や細部へのこだわり、モノづくりの裏側を語ります。

登壇者(画像左)、 TRANSPARENT MECHANISM(画像右)

日時:12月5日(土)15:30–16:30
登壇者:

 馬目 亮  (コクヨ クリエイティブディレクター)
 貴志 百惠 (コクヨ プロダクトデザイナー)
 瀧内 彩加 (コクヨ ステーショナリー開発)

・90年ぶりの本社移転 KOKUYO HQでの挑戦

O+Aとの協業と「人の行動を変える」空間デザイン
90年ぶりの本社移転で挑んだ「KOKUYO HQ」の空間づくりのなかで、いかに「体験型オフィス」として具現化したのか。設計を担当した嶋﨑・山本が、思考のプロセスや「発見の散歩道」など仕掛けの裏側を徹底解説。トーク後は解説とともに実際の空間を巡る見学ツアーを実施します。

登壇者(画像左)、 KOKUYO HQオフィス(画像右)

日時:12月5日(土)17:30–18:40
登壇者:

 嶋﨑 迅  (コクヨ クリエイティブディレクター)
 山本 裕貴 (コクヨ 空間デザイナー)

4.ご来場方法(事前予約制)

開催期間:2026年12月4日(金) – 12月8日(火)11:00 – 19:00 入場無料
     18:30最終入場

展示会場:「PLAT UMEKITA」
〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町5-94 うめきた公園サウスパーク
アクセス:JR大阪駅より徒歩5分

トークショー会場:コクヨ本社「KOKUYO HQ」
〒530-8459 大阪府大阪市北区大深町5番54号 グラングリーン大阪パークタワー14階
アクセス:JR大阪駅より徒歩7分


予約:入場およびトークショーの観覧には事前予約が必要です。
予約フォーム(https://kokuyo-koukishinafureruten.peatix.com)

主催:コクヨ株式会社
特設WEBサイト:https://www.kokuyo.com/design-award/exhibition2026/

参考

・好奇心あふれる展

2026年4月20日(月)~4月24日(金) 東京・品川オフィス「THE CAMPUS」で開催された同展示会では、デザイン感度が高い学生、クリエイターを中心とした約2,000名の来場がありました。

東京開催レポート(コクヨマガジン):https://www.kokuyo.com/magazine/kokuyo/yokoku-design-award-exhibition2026-1/


・コクヨデザインアワード
今年で25年目を迎える「コクヨデザインアワード」は、才能あるデザイナーの応援と共創を目的とするプロダクトデザインの国際コンペティションです。世相を反映したテーマで生活や仕事に身近な道具に新たな価値をもたらす作品を募集し、受賞作品は受賞者とコクヨの商品開発者により製品化を検討します。これまで25作品が製品として世に送り出され、ワークとライフに新たな可能性を提案しています。

公式サイト:https://www.kokuyo.com/design-award/


・PLAT UMEKITA
PLAT UMEKITAは、TOPPANが運営するグラングリーン大阪・うめきた公園内に誕生した、体験型の共創拠点です。コンセプトは「みんなでつくる、未来のための遊び場」。ウェルビーイングやエシカルといった新しい価値観を、誰もが楽しめる“エシカルテインメント”として体験できる場を目指しています。

公式サイト:https://platumekita.com/


・グッドデザイン賞(GOOD DESIGN AWARD)
グッドデザイン賞は、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨のしくみです。
60年以上にわたり「Gマーク」とともに広く親しまれながら、デザインによって、暮らしや社会をよりよくしていくための活動をしています。

公式サイト:https://www.g-mark.org/


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会社概要

コクヨ株式会社

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URL
https://www.kokuyo.com
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市北区大深町5番54号 グラングリーン大阪 パークタワー 14階
電話番号
06-6976-1221
代表者名
黒田 英邦
上場
東証プライム
資本金
158億円
設立
1905年10月