2022年のバレンタイン事情【東京女性のホンネ調査2022】。コロナ禍でより強まる“自分よりも大切な人へ”。

オズモール会員819名に聞いた! バレンタインチョコ予算額は5000円~1万円が最多。オンラインストアよりも、百貨店・商業施設などリアルで購入したい人が9割

スターツ出版株式会社

スターツ出版株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:菊地修一)が運営する女性サイト「OZmall(オズモール)」(会員数380万人)は、「東京女性のホンネ調査2022~コロナ禍のバレンタイン事情」をリリースいたしました。
◆記事はこちら https://www.ozmall.co.jp/valentine/article/29819/

※アンケート/オズモール調べ 「2022年のバレンタインチョコについて教えて」 期間:2021/1/18~2022/1/25、n=819

◆2022年のバレンタインチョコ予算額は5000円~1万円が最多。大切な人へ想いを届けるイベントに

Q バレンタインにチョコレートを買う予定はある?
A ある 49%、ない25%、決まっていない26%

Q 贈る予定の相手は?
A   彼や夫、好きな人37%、家族(夫以外の父や兄弟、息子など)23%、自分19%、友達10%、同僚10%、その他1%

◆【誰にあげる?】パートナーや家族、愛する人に贈りたい
2人に1人が今年のバレンタインにチョコを贈ると回答。“贈る相手”の最多は「彼や夫、好きな人」、次いで「家族」、3位「自分」。割合は昨年と同等の結果に(※2021年オズモール調べと比較)。近年、自分へのご褒美チョコレートの増加、チョコレート好きのための祭典ともいわれるが、やはり“大切にしたい人”に贈るイベントとしての位置付けがうかがえる。
※東京女性のホンネ調査2021 バレンタイン事情の記事はこちら https://www.ozmall.co.jp/valentine/article/26676/

Q バレンタインチョコはいくつ購入する?
A 1個22%、2~3個46%、4~5個19%、6個~10個8%、11個以上5%
Q 購入予算総額はいくらの予定?
A 1000円未満8%、1000円~2000円未満21%、2000円~5000円未満29%、5000円~1万円未満30%、1万円以上~3万円未満11%、3万円以上1%

◆【チョコレート予算は?】好きな人用と自分用、購入予算額は同じくらい!? その真意とは
購入するチョコは2~3個、総予算5000円~1万円未満がボリュームゾーン。また「チョコ1個当たりの予算」は、職場は1000円未満、それ以外の相手・自分には1000~2000円未満が最多だった。彼や夫向けには「自分が食べたいチョコレートを買う」という意見が多く、贈った相手と一緒に食べることを想定すると、彼や夫と自分用とで予算は大きく変わらないよう。一方で、10人に1人は自分用に1個あたり5000円以上かけるという結果も見えた。

Q どんなチョコレートを買う?
A もっとも多かったのが、チョコレート菓子。(渡す相手別に「ボンボンショコラ、チョコレート菓子、タブレット、チョコレートケーキ、その他」から選択式で回答)
▽チョコレート菓子を渡す割合
彼や夫・好きな人36%、家族(夫以外の父や兄弟、息子など)47%、自分37%、友達53%、同僚71%

Q 「エシカル・サステナブル」なチョコレートに興味はある?
A  興味があり購入したい 11%、興味はあるが購入するかわからない59%、興味はない30%

【どんなチョコレートを買う?サステナブルは意識する?】ボンボンショコラよりチョコレート菓子に注目が!
バレンタインチョコレートのギフトといえば、ひと口サイズのボンボンショコラが定番だけれど、贈る相手によって割合が違えど「チョコレート菓子」が最も多かった。チョコサンドクッキーやウエハース、オランジェットなど、チョコレートスイーツを楽しみにしているよう。また、『地球環境に配慮して生産されている、カカオ農家に正しく還元されるなど、「エシカル」「サステナブル」なチョコレートに興味はありますか』という質問には、7割が“興味あり”とSDGsに対する高い関心度をうかがえる。ただ“購入するかは分からない”が 6割で、実際はスイーツとして惹かれるかが最優先という本音も垣間見える。

Q バレンタインチョコはどこで購入する?
A 百貨店47%、商業施設18%、スイーツ専門店15%、オンラインストア10%、スーパー・コンビニ5%、ホテル3%、その他3%

Q バレンタインフェアは行く?
A 行く予定22%、行かない予定41%、決めてない37%

【どこで購入する?】オンラインストアよりも、百貨店・商業施設などリアルで購入したい人が9割
昨今の情勢もさることながら、百貨店や商業施設、ショコラトリーなどいずれかのリアルなショップで購入したいという人が89%(重複者除く)。百貨店のバレンタインフェアに行く予定があるかは、行く22%・行かない41%・まだ決めていない37%。実際に目で見て商品を選びたいという声が多い一方で、気持ちと世の中の状況でまだ様子を見ている人が多数のようだ。

Q 職場でチョコレートをあげる風土はある?
A ある 11%、ない83%、昨年に廃止された6%

【職場でチョコを配る慣習はある?】リモートワークの普及で16%→11%とさらに減少傾向に
ひと昔前まで当たり前のように浸透していた日本の義理チョコ文化。アンケートによると、職場でチョコレートをあげる風土があるのは11%。昨年の16%からさらに減少傾向になり、多くの会社ではすでになくなっている模様。職場で配り合う風土に対するコメントでは、強制されるのではなく「自分が贈りたい、感謝を伝えたいのならアリ」という意見が多数。日頃の感謝を伝えたり、コミュニケーションをとるいい機会にしている人が多いよう。また、やめたい派からは「お互い負担だし面倒だと思う」と、双方の気持ちを汲んでの意見が。職場の年齢層や男女比によっても捉え方は変わってくるので、チームを管理する立場の人がうまくコントロールして欲しいところ。

◆好き、だけじゃない。ありがとう バレンタインデー特集2022はこちら
https://www.ozmall.co.jp/valentine/


世界が一変して、当たり前は壊れ、普通も変わり、私たちにとって大切な人、モノ、コトがとてもシャープになったこの数年。同時に、大切なそれらに愛を感じ、感謝する想いが常に宿るようなりました。チョコレートを贈る“儀式”や“面倒なタスク”としてのバレンタインはもう終わり。けれど、あなたにとって大切な人がいるのなら、「好き」「ありがとう」の想いをカタチにすること、行動に表すことをしてみませんか? パートナーだけじゃない。家族、職場の同僚、友人。日頃、お世話になっている人に“感謝の気持ちを伝える”。そんなコミニュケーションのきっかけとして、イベントを利用して欲しいとオズモールは思っています。もちろん、自分への労いもお忘れなく。2022年もどうぞバレンタインシーズンを楽しんでください。

■OZmall(オズモール)とは? https://www.ozmall.co.jp/
「オズモール」は、1996年に「オズマガジン」 のWEB版としてスタート。独自の編集力を活かした特集記事や、高級ホテル・レストラン・ ヘアサロン・リラクサロンなどがweb予約できるOZのプレミアム予約サービスを掲載。ユーザーを“女友達”と考え、会員380万人の支持を獲得しています。

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代表者名
菊地 修一
上場
東証スタンダード
資本金
5億4087万円
設立
1983年03月