系統用蓄電池事業への本格参入発表から約2年で運用予定容量1GWを突破~岡山県美作市の系統用蓄電所に関する最適運用サービス契約を締結~
東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)は、このたび、米国の大手インフラ投資会社であるStonepeak Partners LP(代表:Hajir Naghdy、以下「Stonepeak」)傘下のKingdom BESS Development合同会社(代表:Jay Guo、以下「Kingdom BESS」)が開発支援を行う蓄電池事業者と、岡山県美作市の系統用蓄電所に関する最適運用サービス契約を締結しました。これにより、東京ガスが運用を予定する系統用蓄電池の容量(特別高圧・高圧合計)は、事業への本格参入発表から約2年で107.6万kWとなりました。
<運用受託する蓄電所の概要>

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名称 |
美作蓄電所 |
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設置場所 |
岡山県美作市 |
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蓄電池出力 |
2.9万kW |
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蓄電池事業者 |
合同会社バッテリーファーム |
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蓄電池開発事業者 |
Kingdom BESS |
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商業運転開始 |
2028年度予定 |
東京ガスは、長年にわたり培ってきた電力市場取引の知見を活かして、蓄電所の自社開発やオフテイク契約[*1]による他社蓄電所の利用権獲得、最適運用サービスの3つの取り組みを展開してきました。今後は2030年代前半に200万kW規模到達を目指し、系統用蓄電池事業のリーディングカンパニーとして、再生可能エネルギーの普及拡大と電力系統の安定化に貢献していきます。なお、最適運用サービスは、ソリューション事業ブランド「IGNITURE(イグニチャー)」のソリューションとして提供しています。
東京ガスは、グループ経営ビジョン「Compass2030」で「価値共創のエコシステム[*2]構築」ならびに「CO2ネット・ゼロへの挑戦」を掲げています。一人ひとりの暮らしから地域社会にいたるまでの多様な課題を解決するさまざまなサービスを創出・提供し、お客さまとともに「カーボンニュートラル社会の実現」に貢献していきます。
■系統用蓄電池事業に関するこれまでのプレスリリース

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発表時期 |
タイトル ※( )内は同時発表した累積運用予定容量 |
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2024年4月 |
系統用蓄電池事業への本格参入について(5.5万kW) |
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2025年3月 |
系統用蓄電池の最適運用サービスを提供開始(22万kW) |
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6月 |
系統用蓄電池に関するオフテイク契約の締結について(30万kW) |
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11月 |
北海道苫小牧市における系統用蓄電所の建設について(32.5万kW) |
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12月 |
高圧系統用蓄電池を対象とした最適運用サービスの提供開始について |
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2026年4月 |
青森県の2か所の系統用蓄電所に関する最適運用サービス契約の締結および系統用蓄電池事業における目標値の引き上げについて(95.5万kW) |
■Kingdom BESS[*3]について
Kingdom BESSは、Stonepeakが設立した系統用蓄電池プロジェクト開発プラットフォームであるKingdomにおいて、日本市場の案件開発・管理業務を担う事業会社です。なお、Kingdomは、シンガポールに本社を置き、東京および中国にオフィスを構え、日本およびその他の市場において系統用蓄電池アセットの開発から保有・運営まで、プロジェクトの全フェーズにおいて事業を展開しています。
*1:供給者と購入者の間の、供給者が提供する予定の商品やサービスの全部または一部を購入または販売するための取り決め
(経済産業省「GXスタートアップの創出・成長に向けたガイダンス 【抜粋版】需要創出 ~LOIやオフテイク契約の締結~」より抜粋)
*2:多くの企業が、それぞれ強みを持つ領域の技術・ノウハウ・知見を持ち寄り新たな価値を創出していく事業生態系
*3:Kingdom BESSの詳細はこちら
■ソリューション事業ブランド「IGNITURE(イグニチャー)」*4について

東京ガスは、「ソリューションの本格展開」に向け、2023年11月、ソリューション事業ブランド「IGNITURE」を立ち上げました。「IGNITURE」の下で展開するソリューションにより、ご家庭、法人、地域・コミュニティのお客さまが、「最適化による経済性・利便性・効率性向上などでさらに豊かな未来」と、「脱炭素・レジリエンス向上などでサステナブルな生活・事業」を、無理なく両立できます。
*4:IGNITUREの詳細はこちら
以上
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