安心・安全なアルバイト連絡、ストレスのないシフト調整を アルバイトコミュニケーションアプリの新常識「バイトルトーク」本格展開を開始

ディップ

 ディップ株式会社(以下「当社」)と株式会社アイリッジ(東京証券取引所グロース:3917、以下「アイリッジ」)が共同で開発した店舗管理者とアルバイト従業員のコミュニケーションを改善するサービス「バイトルトーク」(以下「本サービス」)が新たな機能を搭載し、本日より本格的に企業へのサービス提供を開始いたしました。

 アルバイトと店舗管理者のコミュニケーションツールとして私用SNSを利用していることが多く、両社の調査では、アルバイト従業員の42%、店舗管理者側の49%がその現状に課題を感じていることがわかりました。(※1)特にシフト調整は煩雑で、そのコミュニケーション方法に本質的な課題があります。そこでコミュニケーションにおける課題を解決すべく、当社とアイリッジは「バイトルトーク」を開発し、2024年11月より先行開始いたしました。この度、「シフトの調整」「店舗掲示板」「PCによる本部管理」機能などを拡充し、本日より本格的に企業へサービス提供を開始いたします。本サービスを通じてコミュニケーション課題を解決し、誰もが働く幸せと喜びを感じる社会の実現につなげてまいります。

(※1)ディップ総合研究所「個人SNSで「つながらない権利」-アルバイト・パートの場合-」:https://dip-soken.com/work/RctxwZkQ

■「バイトルトーク」について

 本サービスは、アルバイト従業員と店舗管理者のコミュニケーションを改善するアルバイトコミュニケーションアプリで、安心・安全なアルバイト連絡、ストレスのないシフト調整を行えるプラットフォームを提供します。

▼拡充した機能

シフト追加募集機能

 アルバイト従業員とのトーク、希望シフトの回収、希望シフトの一覧表示に加え、提出催促や追加シフト募集も可能となりました。これにより店舗管理者が行うシフト調整コミュニケーションを「バイトルトーク」上で完結することができます。なお、アルバイト従業員同士のシフト交代調整も今後本サービス上で可能にする予定です。

店舗掲示板機能

 店舗では新メニューやキャンペーンなどアルバイト従業員へ周知したい情報が頻繁に発生します。そこでバイトルトーク上に掲示板機能を追加いたしました。

PC本部管理機能

 複数店舗を管理する方がPC本部管理画面より店舗アカウントの発行や削除が可能となります。今後さらなる機能追加を行い、アルバイト従業員を管理・採用する人事担当の方の業務を効率化していきます。

▼今後のサービス開発イメージ

(ご参考:情報漏えい、ハラスメント対策)

 本部担当者が各店舗のアカウントを管理することが可能となり、あらゆるリスク抑制につなげていく予定です。(※2)

(※2)2025年中を目途に実装予定となります。

▼先行導入事例(一部抜粋)(※3)

(※3)現在はテスト導入中となります。

■アルバイト従業員からみた個人SNS利用の課題

 アルバイト従業員の42%が個人SNSでの業務上のコミュニケーションを問題視しており、その理由は「プライベートな時間に仕事の連絡が来ることを避けたい」「SNSは個人的なつながりにとどめておきたい」等があげられます。

■店舗管理者側からみた個人SNS利用の課題

 店舗管理者側の49%が個人SNSでの業務上のコミュニケーションを課題視しており、「情報漏えいやハラスメントなど各種リスクについて」「プライベートと業務の混在」「シフト調整のやりとりの手間」等が課題としてあげられます。

■労働市場の諸課題を解決するディップ

 日本最大級のアルバイト・パート求人情報サイト「バイトル」を運営する当社は、ユーザーファーストというフィロソフィーに基づき、スポットワークで優良な働きをする方の待遇を引き上げていくため、日本初の独自機能「Good Job ボーナス」を搭載したスポットのバイトサービス「スポットバイトル」を2024年10月より開始しました。また、人手不足や業務効率に課題を抱える業界・業種での定型業務を自動化するDXサービス「コボット」シリーズを展開しております。この度の「バイトルトーク」開始により、アルバイト従業員と店舗管理者側のコミュニケーションを改善し、労働市場における諸課題の解決につなげてまいります。

■「ストレスフリーな従業員体験」をアプリテクノロジーで支えるアイリッジ

 「店舗の予約はスマートフォンのアプリで行うことが増えた」と回答する人が6割を超える(※4)など、購買や予約などの生活行動におけるアプリのインフラ化が進行しています。一方業務システムと言えば、消費者向けと比較してユーザーフレンドリーとは言い難いものが一般的でしたが、そのような中で従業員にも「アプリによる体験の向上」を提供し、DXによる生産性向上を目指す企業が増えています。「バイトルトーク」は、企業の公式アプリ(消費者向けアプリ)の豊富な支援実績を持つアイリッジがテクノロジーパートナーとして取り組むことで、使う人のリテラシーを問わず直観的に使えるインターフェースを実現しました。今後も顧客体験(CX)領域から従業員体験(EX)領域まで、アプリを通じてすべての人の便利な体験を実現してまいります。

(※4)出典:博報堂DYメディアパートナーズ 「メディア定点調査2024」

■株式会社アイリッジについて

株式会社アイリッジは、企業のアプリビジネス支援とビジネスプロデュース支援を軸に、リテールテック、フィンテック、MaaS、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。

アプリビジネス支援ではOMO*アプリの企画・開発における業界トップクラスの実績があり、手がけたアプリの月間アクティブユーザー数は国内最大級の1億超。開発から機能拡張、マーケティング施策まで行えるアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」が主力プロダクトです。

*Online Merges with Offline:オンラインとオフラインを統合したマーケティング

ビジネスプロデュース支援では、アプリに限定しない、コミュニケーションデザインの戦略立案からデジタルとリアルを統合した施策の企画・実行までを支援可能。グループ会社のQoilと連携し、プロデューサーとプランナー、クリエイティブディレクター等から成るチームで、”点”の相談を”面”の課題解決に導く独自の価値提供を行います。総合電機メーカーや金融サービス事業者、電気通信事業者等、業界トップ企業の幅広い実績を持ちます。

URL:https://iridge.jp/ 

※記載されている各社の会社名、サービス名、商品名等は、各社の登録商標または商標です。

当社概要

 労働市場における諸課題を解決し、誰もが働く喜びと幸せを感じられる社会の実現を目指す“Labor force solution company”をビジョンに掲げ、人材サービス事業とDX事業を運営しています。企業理念「私たちdipは夢とアイデアと情熱で社会を改善する存在となる」のもと、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

社  名:ディップ株式会社(dip Corporation)

代  表: 冨田 英揮(代表取締役社長 兼CEO )

本  社:東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー31F

電  話:03-5114-1177(代表)

設  立:1997年3月

資本金:1,085百万円 (2024年2月末現在)

従業員数:2,964名(2024年4月1日現在の正社員)※契約・アルバイト・派遣社員除く

事業内容:人材サービス「バイトル」「スポットバイトル」「バイトルNEXT」「バイトルPRO」

「はたらこねっと」、看護・介護業界の転職支援サービス「ナースではたらこ」「介護ではたらこ」

などの運営、DXサービス「コボット」の開発・提供、他

売上高: 537億円(2024年2月期)

URL:https://www.dip-net.co.jp/

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会社概要

ディップ株式会社

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URL
http://www.dip-net.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー31F
電話番号
03-5114-1177
代表者名
冨田 英揮
上場
東証プライム
資本金
10億8500万円
設立
1997年03月