ベネッセとデジタルハリウッドが連携し、AI時代の事業創造人材育成を強化G’sの教育メソッドを活用した法人向け人材育成プログラムを展開 ― プログラミングスクール評価で総合1位を獲得 ―
株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:岩瀬大輔)では、ベネッセコーポレーションのグループ会社であるデジタルハリウッド株式会社とともに、AI時代に求められる「自ら課題を設定し、事業を創造できる人材(ビジネスクリエイター)」の育成に向け、教育プログラムの法人向け提供を強化します。本取り組みの中核となるのが、デジタルハリウッド株式会社が運営する社会人教育機関「G’s」です。G’sはこのたび、商品比較サービス「マイベスト」が実施したプログラミングスクール評価において総合1位を獲得しました。
公式サイト:https://g-s.dev/

背景:AI時代に求められる人材像の変化
これまで企業のデジタル活用は、IT部門が導入したツールやシステムを現場が活用する形が中心であり、人材育成においてもそれらを使いこなす力が重視されてきました。しかし生成AIの進展により、現場自らが業務を再設計し、AI活用から定着までを推進することが求められる時代へと変化しています。こうした中、課題発見から実装までを担うFDE(Forward Deployed Engineer※)のような人材へのニーズも高まっています。
企業に求められるのは、「ITツールを使いこなす人材」ではなく、「課題を見抜き、AIを活用して価値創出まで推進できる人材」です。AI活用を組織の成長につなげる「AI時代のビジネスクリエイター」の育成が、今後ますます重要になっています。
※ FDE(Forward Deployed Engineer:現場課題を理解しながらAIやシステム実装を推進する人材)
G’sの強み:起業家育成×エンジニアリング教育 と1位獲得の理由
こうした人材育成の中核となるのが、デジタルハリウッド株式会社が運営する社会人教育機関「G’s」(ジーズ)です。G’sは、社会課題を起点に、テクノロジーで解決策を形にする力を育む実践型の学びの場です。
強みは、「起業家育成」と「エンジニアリング教育」を掛け合わせている点にあります。受講者は、自身の「Why me」(志)を起点に課題を発見し、ビジネスモデル構築から実際に動くプロダクト開発までを一貫して経験することで、アイデアを価値として実装する力を養います。特に、自らアイデアを考え、動くものを作り、他者から反響を受ける一連の体験を通じて、「誰かがやる」ではなく「自分がやる」という当事者意識を育みます。
G’sは2015年の創業以来、個人向けの社会人教育機関として、累計卒業生3,000名超、卒業生によるスタートアップ起業120社以上、資金調達総額170億円以上の実績を重ねてきました(2026年7月時点)。今回のマイベストによる総合1位獲得は、こうした個人向けスクールとしての教育品質や実績が第三者から評価されたものです。
実践的なカリキュラムや起業家精神を育む教育方針、卒業生による起業・事業創出の実績は、AI時代に求められる「自ら課題を見つけ、テクノロジーで価値を生み出す人材」の育成において重要な価値を持つものと考えています。
<ランキング概要>
ランキング概要: マイベスト『プログラミングスクールのおすすめ人気ランキング』で総合1位を獲得
調査・運営: 株式会社マイベスト
評価方法:マイベスト社による比較検証と専門家の知見をもとに、公平かつ厳密な基準で商品・サービスを評価
評価内容:
・学習サポートの充実度:講師に質問しやすい体制や、受講生同士が学び合えるコミュニティがあり、継続して学びやすい点
・業界内での評判:IT業界に精通した専門家への取材において、卒業生の活躍やスクールとしての実績が評価されている点
<G’sサービス概要(個人向け)>
G’s(ジーズ)は、起業・転職・社内新規事業に挑戦したい社会人に向けた実践型スクールです。AI・プログラミング・プロダクト開発を学びつつ、Why me=なぜ自分がこの課題に挑むのかを大切にしながら、6か月間でG’s卒業生の現役起業家やエンジニア講師・メンターの支援を受け、自身の事業企画やサービス開発に取り組みます。
法人向け展開:企業内の変革人材育成へ
ベネッセコーポレーションとデジタルハリウッドでは、G’sが個人向けの社会人教育で培ってきた教育メソッドを活用し、企業内の変革人材育成に向けた法人向けサービスを展開しています。育成するのは、AIを起点に、課題を見抜き価値につなげる力、テクノロジーを使いこなす力、多様な人と協働し価値を共創する力を兼ね備えた「AI時代のビジネスクリエイター」です。
法人向けプログラムの一つである「DXリーダー養成コース」では、3か月間で、業務の再設計からAI活用、プロトタイプ開発、組織展開・価値創出までを段階的に学びます。自社課題の構造化や業務の見直しから、AIツールの実践、AIアプリ開発、仮説検証、ビジネスモデル設計、導入プラン策定までを一貫して行い、実際の業務変革につなげます。
また、他社交流による多視点の学び、メンター伴走(1on1)を組み合わせ、受講者は自社課題に基づくDX企画書とWebプロダクトの作成に取り組みます。知識習得にとどまらず、DXを「理解する」段階から、実際にプロダクトを実装し、現場業務に組み込んで成果創出につなげる段階へ引き上げることを目指しています。
2025年度DXリーダー養成コースの受講者アンケートでは、技術理解・プロトタイプ力、DX理解・構想力、課題発見・解決力、リーダーシップ・巻き込み力、自走・実行力など、DX推進に必要な複数の能力領域で大きな向上が見られました。実装プロダクト例として、図面チェックをAIが自動で行い、ミスや手戻りの削減を目指す「AI検図のプロセスDX化」など、現場課題に根ざした成果創出にもつながっています。

今後について
ベネッセは、今後もG’sとの取り組みをさらに進化させます。AI/DX変革を社内で推進する人材育成を支援し、企業の変革フェーズに応じた新たな学びの機会を順次展開してまいります。
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