愛され続けて68年！　講談社の「家計簿シリーズ」2018年版発売━━家計簿はあなただけの家族の記録

講談社版　２０１８お料理家計簿』『かんたん家計ノート　２０１８』『かんたん年金家計ノート２０１８』発売

2017年も終盤になり、来年こそはお金を貯めたい！　家計を見直したい！　という思いを持っている人も増えてきています。そんな人が気になるのは家計簿。

講談社の「家計簿シリーズ」はライフスタイル、つけ方によって選べる３タイプ。正統派の『お料理家計簿』、つけやすいカジュアル派の『かんたん家計ノート』、年金生活者向けの『年金家計ノート』があります。まずは自分に合ったものを選んで始めてみませんか？

シリーズの中で『お料理家計簿』は昭和25年の『婦人倶楽部』の付録からスタートして今年で68年！　50年、60年と使い続けてくださる方や３世代にわたって使ってくださる方もたくさんいらっしゃいます。つけ始めるきっかけは「お金を貯めるため」。

でも、1年、2年……と書き続けていくうちに、それが単なる「家計の記録」から「家族の歴史」へと変化していくよう。 
60周年を記念して手記を募集した時に、愛読者の皆様から体験談を募集しました。その体験談は「家計簿をつけて人生が変わった！　家族が変わった！」というテーマが大げさでないほど、結婚、出産、入学、借金、倒産、病気……家族の歴史と密接にかかわる人生の記録でした。

イベントだけでなく、日々の小さな出来事も毎日の買い物に表れます。毎日の収支は日常生活と切っても切れないもの。家計簿にそれぞれの家族のドラマが刻み込まれていたのです。どれ一つとして同じもののない、その家だけの歴史。

まずはあなたに合った1冊を
きっかけは「お金を貯めるため」「将来に備えて」などいろいろ。

最初からすべてきちんと書き込もうとすると大変かもしれません。 
大雑把でもいい、まずは自分に合った家計簿を選んで始めてみませんか？

また家計簿は同じものを使い続けていくうちに、書き慣れて、どんどん使いやすくなります。 
メモ欄にひと言、その日の出来事を書き添えて…… 
あなたの家族の歴史はこの1冊から。 
そして、家計も引き締まります。一石二鳥以上の効果です。

◆正統派 『お料理家計簿』

 

68年という長い歴史の中で、その時代のニーズに合わせて、少しずつ変化を加えて、現在に至っています。 
日々の収支の記録から、毎月の決算一覧表、資産一覧表から長期資産のプランまで、家計に関する必要な項目はすべて揃っている、といっても過言ではありません。

また『お料理家計簿』の名にふさわしく料理のレシピ数は約400点、毎日の献立例も掲載。 
日々のおかずからおもてなし、お弁当までこれさえあれば献立に困りません。

例年通り、付録に「レシピ付きカレンダー」と「お料理下敷き」が付いています。

＜書誌＞
『講談社版　２０１８お料理家計簿』
編：講談社
定価 : 本体900円（税別）
2017年10月18日発売
ISBN：978-4-06-509581-2
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784065095812

◆カジュアル派 『かんたん家計ノート』

レシート入れつき。費目がシンプルになった家計簿。 
今年は発酵食の第一人者、井澤由美子先生の『発酵食品を使った季節のごちそう』のお料理特集と12人の料理研究家による日々のおかずのヒントになる「毎日おかず」のレシピを掲載。 
コラムで「貯まる家、貯まらない家の違い」など分かりやすい切り口で貯蓄のコツも紹介しています。
 

 

＜書誌＞
『かんたん家計ノート　２０１８』
編：講談社
定価 : 本体500円（税別）
2017年10月18日発売
ISBN：978-4-06-509584-3
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784065095843

◆年金派 『かんたん年金家計ノート』

文字が大きく、費目、記入欄、記録ページが年金生活に対応した家計簿。 
巻頭特集は藤野嘉子先生の「がんばらない作りおきでらくらく！ 「一汁一菜の満足ごはん」。 
コラムは「尼寺の暮らしの智慧」。マネー特集も医療保険に入る前に知っておきたい健康保険制度など気になる情報も紹介しています。
 

 

 

＜書誌＞
『かんたん年金家計ノート２０１８』
編：講談社
定価 : 本体500円（税別）
2017年10月18日発売
ISBN：978-4-06-509586-7
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784065095867