【洗濯機に関する調査】洗濯機の利用頻度は「ほぼ毎日」が所有者の4割。「自分では使わない」が2017年調査以降微減傾向。洗濯をする時間帯は「8時台～11時台」が洗濯機利用者の5割弱

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2024年7月5日 11時10分

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■洗濯機の利用頻度は、「ほぼ毎日」が所有者の4割。「自分では使わない」が2017年調査以降微減傾向。洗濯をする時間帯は「8時台～11時台」が洗濯機利用者の5割弱。「19時台～22時台」は若年層で高い

■洗濯機を購入・買い替えをする予定がある人が、洗濯機選定時に重視する機能・特長は「省エネ」が6割強、「大きさ・容量」「洗浄力」が54～55%、「使い勝手」「運転音の静かさ」が各4割強

マイボイスコム株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：高井和久）は、9回目となる『洗濯機の利用』に関するインターネット調査を2024年6月1日～7日に実施しました。

洗濯機の利用状況、選定時の重視点などについて聞いています。調査結果をお知らせします。

【調査対象】MyVoiceのアンケートモニター

【調査方法】インターネット調査

【調査時期】2024年6月1日～6月7日　【回答者数】9,388名

1.自宅の洗濯機のタイプ、容量

自宅にある洗濯機のうち、よく利用している洗濯機のタイプは、「ドラム式洗濯乾燥機」が16.0%、「縦型洗濯乾燥機」が24.1%、「全自動洗濯機」が54.5%です。

自宅でよく利用している洗濯機の容量は、「7kg台」「8kg台」がボリュームゾーンです。過去調査と比べて、「10kg台以上」が増加傾向です。

ドラム式洗濯乾燥機主利用者では、「10kg台以上」がボリュームゾーンとなっています。

洗濯機の利用頻度は、「ほぼ毎日」が所有者の39.9%です。女性40～50代で各50%台、男性40～70代で各30%台となっています。

「自分では使わない」は11.7%、2017年調査以降微減傾向です。

洗濯機利用者が洗濯をする時間帯は、「8時台～11時台（午前中）」が47.2%、「朝4時台～7時台（早朝）」「19時台～22時台（夜）」が各20%台です。

「19時台～22時台（夜）」は若年層、「8時台～11時台（午前中）」は高年代層で高くなっています。

※時系列グラフは、【こちら】から見ることができます。

洗濯機を購入・買い替えする予定がある人は4割強です。「将来的には予定しているが、まだ具体的でない」が32.8%となっています。

洗濯機を購入・買い替えする予定がある人に、洗濯機選定時に重視する機能・製品特長を聞きました（複数回答）。

「省エネ」が60.6%、「大きさ・容量」「洗浄力」が54～55%、「使い勝手」「運転音の静かさ」が各4割強です。

「乾燥機能つきかどうか」は10～30代で比率が高くなっています。

ドラム式洗濯乾燥機主利用者では「乾燥機能つきかどうか」の他、「仕上がり」「液体洗剤・柔軟剤自動投入機能」が他の層よりやや高く、「大きさ・容量」がやや低くなっています。

※グラフの続き・時系列グラフは、【こちら】から見ることができます。

日立	部活をしている子供の泥・汗汚れがよくおちるもの。限られたスペースで1回で可能な洗濯量が最大のもの。（女性47歳）	店員からメーカーがモーターに強い老舗と聞いて汚れも良く落ちると聞いたから。調べたら本当にそうだったから。（男性54歳）
パナソニック	ずっとパナソニックを使っている。前回のものより省水設計になっていることを感じる。汚れ落ちもそん色ない。（男性61歳）	お店の人に相談しつつ、電気代や洗剤自動投入等、総合的に判断して購入した。（女性38歳）
東芝	洗濯物が絡まらない洗濯機を探していて、家電量販店で薦められた。東芝の白物家電は、壊れにくいイメージがあった。（女性63歳）	ウルトラファインバブル洗浄機能がついていたから。（男性49歳）
シャープ	洗濯槽がステンレスでカビができにくい。銀イオンコートで洗濯物が清潔に仕上がる。（女性74歳）	洗濯槽に穴がなく、大変な洗濯槽のカビ取りの手間が省けると思ったので。（女性60歳）
アクア	大きさと余計な機能が無いシンプルな全自動をと売場の中から選んだらこれだった。（女性58歳）	スニーカーが洗えるエアウォッシュ機能がついているから。（男性57歳）