TISの「BtoB新規事業開発支援サービス」に社会課題解決型の新規事業を伴走型で支援する新メニューを追加

フィールドワークを重視した環境分析や事業コンセプトの検討などの企画フェーズから支援

TISインテックグループ

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、「BtoB新規事業開発支援サービス」に社会課題解決型の新規事業を伴走型で支援する新メニューを追加することを発表します。

「BtoB新規事業開発支援サービス」はBtoBをビジネスモデルとした新規ビジネスのコンセプト検討から事業計画書策定まで、お客様が希望するフェーズを支援するサービスです。

今回追加した新メニューは、企業が社会課題解決型の新規事業を開発する際に、フィールドワークを重視した環境分析や事業コンセプトの検討などの企画フェーズから事業計画策定までを、TISが伴走型で支援します。例えば、コンセプト検討において、専門家や想定顧客、パートナー候補先等へのインタビュー、ヒアリングを行い1次情報を活用した確度の高い事業コンセプトを立案します。

 

TISでは、これまで新規事業を多数開発してきた実績から、推進していく上でのステークホルダーとの関係構築や社会課題特有の法規制など、ノックアウトファクター※1に関するノウハウを有しており、確度の高い事業計画の立案が可能です。さらに、企業の内部事情も考慮しながら検討を進めていく伴走型の支援形態をとることで、単なる戦略立案や”べき論”重視ではなく、より実態に沿ったサポートを実現し、システム開発が必要となる際は一気通貫でのご支援も可能です。

 

※1:顧客や取引先が「この商材やサービスだけは選ばないと決める要因」のこと

 

<新メニューの支援イメージ>

TISでは下記のようなターゲット層に向けて新メニューを提供していきます。

・新規事業を検討したいが、何から手をつけて良いか分からない

・新規事業担当者が少なく、リソースが不足している

・社会課題はテーマが広く、関係者も多いため、どこに着目し取り組めば良いか分からない

・社会課題を起点に収益モデルを作ることが難しい

 

■背景

SDGs/ESG経営を背景に社会課題への取り組みが加速し、環境変化の激しいVUCA時代において、社会課題解決を起点とした新規事業を検討する企業は増加傾向にあります。

しかし、社会課題のテーマは、その領域は非常に幅広く、細かな課題は多岐に渡り、さらにステークホルダーも国や自治体、企業、学校、研究機関など業界構造は非常に複雑化しています。そのような中、「解決すべき本質的な課題」と「業界内のキープレイヤー」を特定し、関係性を構築しながら収益性のある新たなビジネスモデルを確立することは、自社単独で取り組むには難易度が高いという問題があります。また、そういった課題を解決するためにフィールドワークが重要となりますが、その領域に特化したコンサルティングサービスは多くありません。

そこでTISは、「BtoB新規事業開発支援サービス」にお客様の課題を伴走型でご支援可能な新メニューを追加し、提供を開始します。

 

■社会課題解決型の新規事業を伴走型で支援するメニューの概要

 社会課題解決型の新規事業開発を成功させるためには、「本質的に解決すべき課題」と「業界内のキープレイヤー」の特定が重要です。デスクリサーチだけでは、複雑化する課題や業界構造を明確にすることは難しいため、本メニューでは特に一次情報の取得に注力し、国や自治体、企業、地元団体等、業界の有識者へのヒアリングやディスカッションを通じて、業界構造や本質的な課題を紐解きます。

 

<TISの支援内容>

■特長

①TISの独自ネットワークで一次情報を収集し、確度の高い初期コンセプトを立案

自社単独での事業コンセプト立案に不安があっても、TIS主体で業界の詳細調査や業界専門家へのインタビューを重点的に行い、確度の高い初期仮説を立案します。

 

②“有識者”や“想定顧客”へのヒアリングを通じた事業コンセプトの仮説検証

想定顧客を明確化するだけのコンサルティングではなく、想定顧客や有識者へのヒアリングを重点的に行うことで、初期コンセプトの確度を高める仮説検証をTIS主体で実行します。

 

本メニューの詳細は、以下URLをご参照ください。

https://www.tis.jp/service_solution/new_business_dev/social_issues/

 

■今後について

注目度の高い特定テーマ×新規事業開発サービスの拡充やTISのケイパビリティを活かしたテクノロジー起点(AI/データ/Robotics等)の新規事業開発サービス、TISのUI/UXデザインコンサルティングサービス(https://www.tis.jp/service_solution/UX_design_consulting/)との組み合わせによるデザイン思考を活用したアイディエーションワークショップやプロトタイプ制作など、お客様のニーズや環境変化に応じた多角的な支援プランを確立し、よりお客様に合った支援を提供していきます。

 

 

■「BtoB新規事業開発支援サービス」について

「BtoB新規事業開発支援サービス」は、BtoBをビジネスモデルとした新規ビジネスのコンセプト検討から事業計画書策定まで、お客様が希望するフェーズを支援するサービスです。TISがこれまで支援してきた実績から得たノウハウを元に、新規事業立ち上げ実績のあるTISメンバーが、単なるアドバイザーとしてではなく、プロジェクトの1メンバーとして伴走し、お客様社内の文化や特性も加味した、納得性・実現性の高いコンセプト計画や事業計画書策定を実現します。

本サービスの詳細は、以下URLをご参照ください。

https://www.tis.jp/service_solution/new_business_dev/

 

 


TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/

TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。


 

TISインテックグループについて

TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。

 

 

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

 


 

◆サービスに関するお問合わせ先

TIS株式会社 ビジネスイノベーションユニット

ビジネスイノベーション事業推進部 マーケティング窓口

E-mail:biu_marketing@tis.co.jp

 

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会社概要

TIS株式会社

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URL
https://www.tis.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー
電話番号
050-1702-4071
代表者名
岡本安史
上場
東証プライム
資本金
100億円
設立
1971年04月