【生前贈与知っていますか？】26.8％が「生前贈与を考えたことがある」その理由とは？

株式会社NEXER・生前贈与に関する調査

■生前贈与を考えている？

生前贈与は、家族や大切な人への財産を早めに分け与える方法として注目されています。

特に相続税対策や、贈与の意図を直接伝えられる点が魅力です。

そこで今回は株式会社ニーズ・プラスと共同で、事前調査で「家や不動産の相続をする予定もしくはしたことがある」と回答した全国の男女340人を対象に「生前贈与」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ニーズ・プラスによる調査」である旨の記載
・株式会社ニーズ・プラス（https://www.needs-p.jp/）へのリンク設置

「生前贈与に関するアンケート」調査概要
調査期間：2025年1月16日 ～ 1月23日
調査機関：株式会社NEXER（自社調査）
調査対象：事前調査で「家や不動産の相続をする予定もしくはしたことがある」と回答した全国の男女
有効回答数：340サンプル
調査方法：インターネット調査
質問内容：
質問1：「生前贈与」を知っていますか？
質問2：「生前贈与」をどのようなきっかけで知りましたか？
質問3：「生前贈与」をおこなったことはありますか？
質問4：生前贈与を行う（おこなった）理由を教えてください。
質問5：どの財産についての財産贈与を行いましたか？（または行う予定ですか？）

質問6：生前贈与を行う際、専門家に相談しましたか？（する予定ですか？）

質問7：その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■93.2%が「生前贈与」を知っている

まずは、「生前贈与」を知っているか聞いてみました。

93.2％と9割以上の方が「生前贈与」を知っている、と回答しています。

「生前贈与」をどのようなきっかけで知ったか聞いてみたので、一部を紹介します。

「生前贈与」をどのようなきっかけで知った？

・インターネットの記事。（20代・男性）

・ニュースで見た。（30代・女性）

・ファイナンシャルプランナーの資格取得時。（30代・男性）

・友人の親族から財産を友人が貰っていた時に知りました。（30代・男性）

・親の健康が不調になってから。（30代・女性）

・税金対策として。（30代・女性）

・法学部出身なので、民法の講義で学びました。（40代・男性）

・相続税を調べていた時にネットの情報で出てきた。（40代・女性）

インターネットやニュース、資格取得時の学び、友人の体験、親の健康不調、税金対策、法学の講義などが挙がっていました。

■26.8%が、生前贈与を「する予定・したことがある」

さらに、「生前贈与」をおこなったことはあるか聞いてみました。

26.8％と3割近くの方が、生前贈与を「する予定・したことがある」と回答しています。

生前贈与を行う（おこなった）理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

生前贈与を行う（おこなった）理由は？

・相続税を減らすため。（20代・男性）

・一人っ子だから。（20代・女性）

・贈与税を少なくするため。（30代・男性）

・終活の一環。（40代・男性）

・高齢の祖父母が今のうちに生前贈与したいとのことだったから。（40代・女性）

・財産相続の税金を少しでも軽減するため。（40代・女性）

・母親が自分がわけがわからなくなる前に色々贈与しておきたいと言ってきたので。（40代・女性）

「相続税や贈与税の軽減」「終活の一環」「高齢の家族の意向」「一人っ子であること」などが挙げられました。

また、どの財産についての財産贈与を行ったか（行う予定か）聞いてみました。

60%の方が「現金」と回答し、もっとも多い結果になりました。

■37.6%が生前贈与を行う際「専門家に相談する予定・したことがある」

続いて、生前贈与を行う際、専門家に相談したか（する予定か）聞いてみました。

37.6％の方が、専門家に相談した（する予定）と回答しています。

「する予定・したことがある」回答理由

・安心できるから。（20代・男性）

・やはりそうした方が安心だなぁと感じましたから。（40代・女性）

・税金の支払いを間違いなくしたかったから。（50代・男性）

・後々困らないようにきちっとしたかったから。（50代・男性）

「予定はない・したことはない」回答理由

・それほどの金額でない。（30代・女性）

・お金がかかるから。（40代・男性）

・専門家に頼むと料金が高くつきそうだから。（50代・女性）

・専門家は節税については教えてくれるがその程度なら自分で調べられるから。（50代・女性）

・面倒くさいから。（50代・女性）

・自分で調べられるから。（60代・男性）

また、相続ではなく贈与を選んだ理由を聞いてみたので一部を紹介します。

相続ではなく贈与を選んだ理由は？

・110万の贈与非課税枠を使うため。（30代・男性）

・お金の心配がいらない。（30代・男性）

・税金が抑えられるため。（30代・男性）

・相続だと相続税がかかるし、自分が死んでからの事だから。自分の生きてるうちにしたいから。（50代・女性）

・少しでも相続にかかる税金を減らしたいから。（50代・女性）

「非課税枠の活用」「税金の軽減」「生前に意思を反映させたい」などが多く挙げられていました。

■まとめ

今回は「生前贈与」に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。

26.8％の方が「生前贈与をする予定・したことがある」と回答しており、その理由としては「相続税や贈与税の軽減」や「高齢の家族の意思」などが多く挙げられていました。

生前贈与は税金対策だけでなく、家族間の意思を明確にする手段としても注目されています。

専門家のサポートを受けることで、スムーズな手続きと安心を得られるでしょう。

＜記事等でのご利用にあたって＞
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ニーズ・プラスによる調査」である旨の記載
・株式会社ニーズ・プラス（https://www.needs-p.jp/）へのリンク設置

【株式会社ニーズ・プラスについて】
所在地：〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル401区（4階）
代表取締役：毎熊 隆一
Tel：[phone]
URL：https://www.needs-p.jp/
業務内容：総合不動産業

1.地主様、家主様の視点に立った土地活用コンサルティング全般

（資産売却、相続税問題、物件建て替え、等価交換、用地取得、建築など）

2.税理士様、不動産仲介業者様などに向けた、貸地問題解決コンサルティング全般

【株式会社NEXERについて】
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事業内容：インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作