【就活経験者500人に調査】24.2%が、就職活動のアピールのために「学生時代に取り組んだことがある」
株式会社NEXER・就活のアピール材料に関する調査
■就職活動のアピールのため、何に取り組む?
就職活動では、自己アピールが重要なポイントです。
企業が求めるスキルや経験をどのようにアピールするかが、内定獲得のカギとなります。
そこで今回は『GlobalCareer.com』との共同調査で、事前調査で「就職活動の経験がある」と回答した全国の男女500名を対象に、「就活のアピール材料」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとGlobalCareer.com」である旨の記載
・GlobalCareer.com(https://globalcareer.com/company)へのリンク設置
「就活のアピール材料に関するアンケート」調査概要
調査期間:2025年1月17日 ~ 1月27日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
調査対象:事前調査で「就職活動の経験がある」と回答した全国の男女
有効回答数:500サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:就職活動のアピールのために、学生時代に何か取り組んだことはありますか?
質問2:何に取り組みましたか?取り組んだものをすべて選んでください。
質問3:中でも特に力を入れたものを、ひとつだけ選んでください。
質問4:それに最も力を入れた理由を教えてください。
質問5:留学に取り組んだ方に質問です。その経験を具体的にどのように活かそうと思いましたか?
質問6:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■24.2%が、就職活動のアピールのため学生時代に何か取り組んだことが「ある」
まずは、就職活動のアピールのため学生時代に何か取り組んだことはあるか聞いてみました。
24.2%の方が就職活動のアピールのために、学生時代に何か取り組んだことが「ある」と回答しています。
取り組んだものをすべて選んでもらいました。
「資格取得」がもっとも多く、42.1%の方が回答しています。
また「アルバイト」も41.3%と僅差でした。
さらに中でも特に力を入れたものを、ひとつだけ選んでもらいました。
「資格取得」が29.3%、「アルバイト」が21.1%という結果になりました。
それに最も力を入れた理由を聞いてみたので、それぞれ一部を紹介します。
「資格取得」回答理由
・その仕事で有利になる資格だったから。(20代・女性)
・目に見えない実績より取った証の方が有利になると考えたから。(30代・男性)
・自分の勉強を頑張ったという証だと思うから。(30代・女性)
・最低限知識だけでもあればいいかなと思い、学校で勧められた資格を片っ端から取得した。(30代・女性)
・資格を取ればそのために勉強したという プラスのイメージで採用につながると感じたため。(40代・男性)
「アルバイト」回答理由
・日々の生活で他の事を追加で頑張ろうとすると疲れるので、身近なバイトを頑張ろうと思った為。(20代・男性)
・社会人の基礎となる部分を学ぶため。(20代・女性)
・社会勉強のため。(30代・女性)
・お金も稼げるし人と人との関係構築法や対応法を学べるから。(40代・女性)
「サークル」回答理由
・サークル活動をしっかりとやることで他の人にはないアピールができると思ったから。(30代・女性)
・特に意識したわけではないが、会長もやったし、思い入れが強い。(40代・男性)
・サークルで色々な人に出会い、忍耐力も鍛えられた。(40代・女性)
「勉強」回答理由
・就職活動をする上で最も大切になるから。(20代・女性)
・大学でしか学ぶことができない勉強に価値があると思ったからです。(30代・男性)
・学生時代にしかできないことのひとつが、集中的に勉強することだと思っていたから。(50代・男性)
「留学」回答理由
・語学を習得したかったから。(30代・女性)
・留学で自分の経験を差別化できると思ったから。(50代・女性)
・英語を使う仕事をしたいと思っていたので、留学して、一生懸命勉強しました。外資系の会社を中心に就活しました。(50代・女性)
■留学の経験を具体的にどのように活かすか
続いて「留学」に取り組んだと回答した方に、留学の経験を具体的にどのように活かそうと思ったかと、その理由を聞いてみました。
留学の経験をどのように活かす?
・「英語力や異文化理解」色んなとこに対応できる。(30代・女性)
・「就活での自己PRに活かした」勉強をしたり、違う環境でも頑張れるところをアピールしたかったから。(30代・女性)
・「外国の生活の仕方」違う生活の仕方は役に立つ。(40代・男性)
・「語学力を英語を使う仕事に活かそうと思った」例えば取得したTOEICの点数が企業で求められるスコアに達していたから。(50代・女性)
・「机の上だけの英語でなく、実際に日常で生きた英語を使っていたという事がアピールできるので、強みになりました」実際に英語を使って生活するのと、英会話スクールで英語を学んだだけでは、大きな差があるので。(50代・女性)
留学経験を活かした理由として、語学力や異文化理解を活用した仕事や自己PRに活かすことが挙げられました。
英語力や生活習慣の違いを実際に体験したことが、就活や仕事で強みとなると考えた方も多いようです。
■まとめ
今回は「就活のアピール材料」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
就活経験者の24.2%の方が、就職活動のアピールのために「学生時代に取り組んだことがある」と回答しています。
取り組んだこととしては「資格取得」や「アルバイト」が4割を超えていました。
中には「留学」に取り組んだ方もおり、留学経験を活かす理由として、語学力や異文化理解を仕事に活かすことや、就活での自己PRに活用する点が挙げられます。
実際に日常で英語を使い、異なる環境での適応力が強みとなると考えた人が多いようです。
留学は、語学力や異文化理解を深めるだけでなく、就活での強力なアピール材料になります。
実際の経験を通じて得たスキルは、仕事での適応力や国際的な視野を広げるため、積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとGlobalCareer.com」である旨の記載
・GlobalCareer.com(https://globalcareer.com/company)へのリンク設置
【GlobalCareer.comについて】
2022年6月のリリースから約15,000名の会員、延べ800社を超える企業が利用する新卒および第二新卒向けの株式会社キャリタスが運営するダイレクトスカウトサービス。
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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