【JPIセミナー】成田国際空港(株)「”第2の開港” に向けた新たなインフラ整備とエアポートシティ実現への今後の展開について」10月2日(木)開催
ビジネスセミナーを企画開催するJPI(日本計画研究所)は、下記セミナーを開催します。
JPI(日本計画研究所)は、成田国際空港株式会社 上席執行役員 片山 敏宏 氏を招聘し、「第2の開港」に向けた新たなインフラ整備とエアポートシティ実現への今後の展開について詳説いただくセミナーを開催します。

〔詳細・お申込みはこちら〕https://www.jpi.co.jp/seminar/17543
〔タイトル〕
成田国際空港(株):「第2の開港」に向けた新たなインフラ整備と
エアポートシティ実現への今後の展開について
〔開催日時〕
2025年10月02日(木) 09:30 - 11:30
※セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
〔講師〕
成田国際空港株式会社
上席執行役員
経営企画部門 経営計画部 戦略企画室 分掌
経営企画部門 経営計画部 東京戦略企画室 分掌
経営企画部門 経営計画部戦略企画室長 事務取扱
片山 敏宏 氏
〔講義概要〕
成田空港は、建設反対闘争、第2滑走路整備の難航、羽田空港の国際化という三つの危機を乗り越え、右肩上がりの成長を続けてきました。現在では、日本に訪れる外国人旅行者の約3分の1を受け入れる、国際拠点空港としての役割を担っています。政府が掲げるインバウンド6000万人時代の実現に向け、成田空港ではC滑走路の新設や、グランドハンドリング要員の確保・育成などに積極的に取り組んでいます。4年後の新滑走路の完成に向け、地域との連携のもとで準備が加速しています。
〔講義項目〕
1. 成田空港の成り立ちと苦難の歴史
(1) 空港建設と反対運動の背景
(2) 成田闘争とその後の対話路線への転換
(3) 開港後の政治的・社会的影響
2. 三つの危機と克服の道のり
(1) 第2滑走路建設の困難と対応
(2) 羽田空港の国際化による競争激化
(3) インバウンド急増の受け皿としての新たな役割
3. 成田空港の現在の役割と規模
(1) インバウンド受け入れ数(全国の1/3)
(2) 国際貨物・旅客ハブ空港としての地位
(3) 国内・海外ネットワークの拡大状況
4. C滑走路整備計画の概要と意義
(1) 三本目滑走路の位置・規模・目的
(2) 四者協議会と地域合意形成の経緯
(3) 環境・騒音・住民対応の枠組み
5. グラハン要員確保と人材育成
(1) 現在の4万人→7万人への拡充目標
(2) 若年層(Z世代)雇用への課題と対応
(3) 住環境や新たな労働環境整備
6. 空港周辺のまちづくりとエアポートシティ構想
(1) 居住環境整備と定住促進策
(2) 商業・教育・医療インフラの整備状況
(3) Z世代に響くライフスタイル発信戦略
7. Z世代への訴求と参加型アプローチ
(1) SNS・ショートドラマ等による魅力発信
(2) ワークショップを通じた共創の実例
8. 今後の展望と地域との共創
(1) 2029年の滑走路完成に向けたスケジュール
(2) 空港と地域が共に描く未来像
9. 関連質疑応答
10. 名刺交換・交流会
通常交流の難しい講師及び受講者間での名刺交換・交流会で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。
〔受講方法〕
会場受講・ライブ配信・アーカイブ配信(2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可)のいずれかからお選びいただけます。
〔受講料〕
1名:37,220円(税込)
2名以降:32,220円(社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
※地方公共団体ご所属の方は、2名まで11,000円(税込)
但し、会場受講またはライブ配信受講限定。2名様の受講形態は同一でお願いいたします。
〔詳細・お申込みはこちら〕https://www.jpi.co.jp/seminar/17543
◆セミナー終了後、講師へのご質問やお取り次ぎもさせていただいております。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークの構築や、新たなビジネスの創出に大変お役立ていただいております。
◆セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
【お問合せ】

株式会社日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761 FAX.03-5793-9767
【JPI(日本計画研究所)について】

“「政」と「官」と「民」との知の懸け橋”として国家政策やナショナルプロジェクトの敷衍化を支え、国家知の創造を目指す幹部・上級管理職の事業遂行に有益な情報をご参加者を限定したリアルなセミナーという形で半世紀、提供し続けています。
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