海ノ民話のまち 富山県氷見市のアニメ「虻が島の大蛇」が完成!上映会を開催
日時:3月3日(金) 9時35分~10時35分 場所:氷見市立灘浦小学校
一般社団法人日本昔ばなし協会は、日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーとその民話に込められた「想い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションとして映像化しました。3月3日(金)富山県氷見市にて氷見市を舞台に制作したアニメ「虻が島の大蛇」の上映会を実施いたしました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。
<イベント概要>
日時 | 2023年3月3日(金)9時35分~10時35分 |
会場 | 氷見市立灘浦小学校 ランチルーム 住所:氷見市小境1420 |
プログラム | 氷見市立灘浦小学校4年生~6年生 26名(予定)を対象に上映会を実施 【授業タイトル】 虻が島の特徴や自然、富山湾の漁業について学ぼう ~虻が島の大蛇から学ぶ 自然・漁業について~ 【授業内容】 ・海と日本プロジェクト 海ノ民話のまちプロジェクト 概要説明 ・虻が島の大蛇 アニメを視聴 ・虻が島の歴史や自然について学ぶ ・富山湾の特徴や生息する魚、地域の漁業について学ぶ 【講師】 氷見市立博物館 館長 大野 究様 氷見市立博物館 主査 廣瀬 直樹様 |
<子どもたちの感想>
・私たちの宝物の虻が島をアニメを通じて、いろいろな人に知ってもらいたいと思った。
・北の植物や南の植物が1つの島にあることがすごいと思った。
・昔、虻が島はとても大きい島だったことを知った。
・これからも島の自然を守っていきたいと思った。
・虻が島で縄文時代の石器や土器のかけらが見つかったことを知った。
・古城公園の高岡城の石垣の一部に虻が島の石が使われていることを知った。
・民話になるような歴史がある島のことを多くの人に知ってもらいたい。
・虻が島の周辺を含め、氷見は昔から漁業が盛んだったことを知った。
<団体概要>
団体名称 :一般社団法人日本昔ばなし協会
URL :https://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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