『Life in Art "TOKYO MODERNISM 2024"』開催のお知らせ
2024年3月22日(金)- 5月12日(日)
IDÉEと無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都文京区/代表取締役社長 堂前宣夫)は、 3 月22 日(金)~ 5 月12 日(日)の期間、第3回目となる『Life in Art "TOKYO MODERNISM 2024"』を「無印良品 銀座」を拠点に開催します。「TOKYO MODERNISM」は、これまでIDÉEと無印良品が行ってきた日常芸術をテーマにアート(=文化) を広げるプロジェクト「Life in Art」の一環として2022年から開催しているイベントです。
ミッドセンチュリー期(1940 ~ 1960 年代)の、ヨーロッパ、北欧、アメリカ、日本などを中心に世界各国の優れたデザイナーによって生み出された造形美や機能美を、それらが生まれた背景と合わせてご紹介します。
今年は、3部構成となっており、「MODERNISM SHOW」では、国内外のギャラリーやヴィンテージショップが集結し、ヴィンテージ家具や商品の展示・販売を行います。「MODERNISM AUCTION」では、モダニズムデザインに造詣の深い方々が出品するチェアやオブジェのオークションを開催、「Mid-Century MUJI展」では、無印良品のプロダクトを通じてモダンデザインへの考察を深める展覧会を開催します。また、期間中はモダニズムを楽しみながら、考え、感じる体験型イベントの開催も予定しています。
本企画を通し、モダンデザインの造形美の素晴らしさやデザイナーの背景はもちろん、モダンデザインアイテムも見立てや見方によって、アートとしての側面や価値あるものとして捉え、お伝えしていくことを目指しています。
MODERNISM SHOW 2024.04.18 Thu - 4.21 Sun
会場:MUJI HOTEL GINZA 7, 8F 客室
MUJI HOTEL GINZA の客室を会場に、約30 のギャラリーやヴィンテージショップが参加するスペシャルなショーです。世界中のモダンデザインの名品が一堂に集まり、見て触れて購入できる「TOKYO MODERNISM」のメイン企画です。
MODERNISM AUCTION #Chairs & Objects 2024.3.22 Fri - 4.9 Tue / 4.12 Fri - 4.23 Tue
会場:IDÉE TOKYO
"TOKYO MODERNISM 2024" に参加するショップやギャラリーオーナー、そして無印良品やIDÉEと縁のあるクリエイターやアーティストが、愛着を持って使ってきたアイテムを次に繋げるオークション企画です。
Mid-Century MUJI展 2024.3.29 Fri - 5.12 Sun
会場:ATELIER MUJI GINZA(無印良品 銀座 6F)
ミッドセンチュリー期(1940~1960年代)に⽣まれたデザイン様式をテーマに展覧会を開催。無印良品のプロダクトに手を加えたり、発想の転換や見立てにより、ミッドセンチュリーモダンスタイルの空間を提案します。
<各イベント詳細>
MODERNISM SHOW
会期:2024年4月18日(木)~ 4月21日(日)
会場:MUJI HOTEL GINZA 7, 8F 客室(東京都中央区銀座3-3-5)
入場料(税込):
4月18日(木)~ 4日通し券 8,000円
4月19日(金)~ 3日通し券 6,000 円
4月20日(土)~ 2日通し券 4,000 円
4月21日(日)~ 1日券 3,000 円
営業時間:
4月18日(木)17:00 - 20:00
4月19日(金)11:00 - 20:00
4月20日(土)11:00 - 20:00
4月21日(日)11:00 - 17:00
企画協力:中原慎一郎(ランドスケープ・プロダクツ ファウンダー)、郷古隆洋(Swimsuit Department代表)
※海外からご来場のお客様に向けた優待チケットもご用意します。
1日限定チケット : 5,000円 /対象日: 4月18日(木)、4月19日(金)のみ
当日券として現地にて販売を予定しています。
※チケット(日時指定予約、時間入れ替え制) は下記URL からご購入いただけます。(2月8日より発売開始)
https://idee-lifeinart.peatix.com/
MUJI HOTEL GINZA の客室を期間限定の店舗にして、国内外の約30のギャラリーやヴィンテージショップが特別に展示、販売いたします。個性豊かなオーナーたちの審美眼で見出されたヴィンテージモダンデザインの逸品を見て触れて購入できる「TOKYO MODERNISM」のメイン企画です。アメリカ、ブラジル、北欧、ヨーロッパ、そして日本と、世界中のモダンデザインの名品が一堂に集まり、さまざまな国や時代背景の中、デザイナーや作り手が生み出したものと次の使い手が出会い、未来へ継がれていく始まりとなる場所です。海外では、アメリカ マイアミの “Design Miami” やロサンゼルスの ”Downtown Modernism“ など、ミッドセンチュリーモダンをはじめ20 世紀半ばに生まれたモダンデザインのエキシビションやマーケットに、世界中からコレクターやマニアが詰めかけます。一方、国内ではこれまで大規模なイベントはありませんでした。IDÉEと無印良品が行ってきた、日常芸術をテーマに、アート(=文化)を広げるプロジェクト「Life in Art」。優れたデザインプロダクトの機能や造形には、絵画や彫刻のようにアートとしての価値や側面があると捉え、そのような見立ての面白さもご提案します。
【参加予定】
PPP(青森)/ FEM TRE NOLL(岩手)/ (GARAGE)ガラージュ(群馬)/ BELLBET(埼玉)/ 北欧家具tanuki(埼玉)/ BUILDING(東京)/ CONTOUR(東京)/ DEALERSHIP(東京)/ Ditty Tools.(東京)/ ELEPHANT(東京)/ Graphio/büro-stil (東京)/ MICHIO OKAMOTO WAREHOUSE(東京)/ GALLERY NEO (東京) / Playmountain(東京)/ Pocket Park(東京)/ stoop(東京)/ Swimsuit Department(東京)/ IDÉE (東京) / LULLABY(神奈川)/ SNORK MODERN AND CONTEMPORARY(山梨)/ NOW(石川)/ Ph.D.(長野)/ NO AGE(愛知) / STILL LIFE(愛知) / dieci(大阪)/ northwood (京都) / Stool(福岡)/ TRAM(福岡)/ FOUND OBJECT(Seoul) / ほか
MODERNISM AUCTION #Chairs & Objects
会期:#1 2024年3月22日(金)~ 4月9日(火)
#2 2024年4月12日(金)~ 4月23日(火)
会場:IDÉE TOKYO
(東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅改札内 グランスタ東京 B1F)
入場料:無料
*改札外からのご利用の場合は、JR東日本東京駅を区間に含んだ乗車券類または入場券をお買い求めのうえご入場ください
TOKYO MODERNISM 2024に参加するショップやギャラリーオーナー、そして無印良品やIDÉEと縁のあるクリエイターやアーティスト約40名が愛着を持って使ってきたアイテムを次に繋げるオークション。
今回のオークションのテーマは“Chairs & Objects”。モダンデザインアイテムに焦点をあて、出品者それぞれが愛着を持って使ってきたヴィンテージチェアとオブジェを出品。期間中、2回に分けてオークションを開催します。
出品アイテムはIDÉE TOKYO併設のギャラリーに揃い、実際にご覧いただけます。競りは行わず、入札された方の中で最高額をつけた方が落札者となり、落札された方のみにご連絡のサイレントオークション形式となります。
【参加予定】(順不同)
田丸祥一(dieci 店主)/南雲浩二郎(クリエイティブ ディレクター)/山田遊(バイヤー)/武末充敏(organ 店主)/築地雅人(株式会社ビオトープ代表、「doinel」 オーナー)/岡尾美代子(スタイリスト&LONG TRACK FOODS)/中原慎一郎(ランドスケープ・プロダクツ ファウンダー)/小山泰之(SNORK MODERN AND CONTEMPORARY バイヤー)/窪川勝哉(インテリアスタイリスト)/ 松澤剛(株式会社E&Y代表取締役/デザインエディター)/筒井啓仁(AXCIS.INC 代表)/森一磨(LULLABY 代表・バイヤー)/小林恭・小林マナ(設計事務所ima インテリアデザイナー)/冷水希三子(料理家)/ 吉田安成(ELEPHANT 店主)/郷古隆洋(Swimsuit Department 代表)/荒井健次(Ph.D.)/ 谷俊介(on the shore 店主)/丸山達也(眼鏡屋ガラージュ 店主)/山口太郎(北欧家具talo)/梨野雅揮(NOW)/ 塚本太朗(リドルデザインバンク)/楳澤茂(NICK WHITE Director / Buyer )/森昭子(セラミックアーティスト)/ 竹内優介(インテリアスタイリスト)/川合将人(インテリアスタイリスト)/岩﨑牧子(インテリア&フードスタイリスト)/佐藤達郎( DELFONICS代表/ディレクター)/山城真之(information 店主)/服部滋樹(graf 代表) /村上雄一(CONTOUR 店主)/遠藤慎也(株式会社BOOTSYORK 代表/インテリアスタイリスト)/須田哲正(ケーススタディショップ代表)/
井川雄太(Sea & Sign 代表・バイヤー)/吉川修一(株式会社スタンプス 代表取締役・ディレクター)ほか
Mid-Century MUJI展
会期:2024年3月29日(金)~ 5月12日(日)
会場:ATELIER MUJI GINZA(無印良品 銀座 6F)
入場料:無料
企画協力・家具製作:須田哲正(ケーススタディショップ)
グラフィックデザイン:東川裕子
ATELIER MUJI GINZA では、20 世紀半ばの1940~1960年代に生まれたデザイン様式「Mid-Century Modern」をテーマにした展覧会「Mid-Century MUJI」を開催します。40年以上に渡り販売をしてきた無印良品の商品群は、時代のアンチテーゼやくらしを豊かにするためなど、生まれる過程はさまざまですが、過度な装飾を省き、時代やくらしに合わせたシンプルさを探し求め作られています。今回の展覧会では、無印良品の既存商品を素地に、ミッドセンチュリーモダンの空間に設えるプロダクトをつくり提案します。企画協力・家具製作作を、90年代半ばにアメリカで始まったミッドセンチュリーモダンの爆発的ムーブメントを目撃し、リアルタイムで日本にそのスタイルを伝えてきたこの分野の日本の第一人者、須田哲正氏に依頼。須田氏の遊び心やアイデアによって、特有の色やマテリアルのパーツが施され、ミッドセンチュリーモダンスタイルへと軽やかに変身する無印良品のプロダクトと、そのプロダクトで構成する、“建築家の部屋” をイメージした空間をつくります。
無印良品の家具やプロダクトとはこういうもの、というように当たり前に思っていた思想から私たち自身が飛び出してみることで可能性をひろげ、お客さまそれぞれの好みで自由に付き合い楽しんでいただくことの豊かさをご提案するとともに、我々としてもさらなるクリエイティブにつながるきっかけとなる展示にしたいと思います。
会期中はこのほかにもトークイベントや体験型イベントなどを予定しております。
詳細は随時Life in Artウェブサイト、公式インスタグラムにてご案内しております。
また、イデーショップ全店、無印良品(銀座 / 東京有明 / イーアス春日井 / 広島アルパーク / 板橋南町22 / グランフロント大阪 /吉祥寺マルイ)でも、ヴィンテージ家具の販売を行っています。
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『Life in Art " TOKYO MODERNISM 2024"』
会期:2024年3月22日(金)~ 5月12日(日)
会場:MUJI HOTEL GINZA 、ATELIER MUJI GINZA(無印良品 銀座 6F)、IDÉE TOKYO
主催:株式会社良品計画(IDÉE Life in Art プロジェクト事務局)
協力:UDS 株式会社
Life in Art ウェブサイト: https://www.idee-lifeinart.com/
インスタグラム:ideelifeinart
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