TOPPAN、「Archi Future 2024」へ出展

BIMデータを活用した販促力向上を支援、建材・設備メーカーの販促事例やアイデアを紹介

TOPPANホールディングス株式会社

 TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPAN株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:齊藤 昌典、以下 TOPPAN)は、2024年10月24日(木)に開催される「Archi Future 2024」(会場:TFTホール(東京・有明))に出展します。
 本展示会は、建築分野におけるICT活用を中心とした最新ソリューションを紹介するもので、TOPPANブース(小間番号E-25)では、建材・設備メーカー向けに図面作成の領域にとどまらないBIM(※1)データの販促活用の事例やアイデアを多数紹介します。また、メーカーにとどまらず建築業界に向けてのTOPPANグループのBIMソリューションの活用提案も行います。

BIMの販促活用イメージ © TOPPAN Inc.BIMの販促活用イメージ © TOPPAN Inc.

展示内容

 本展示会ではTOPPANグループが持つBIMソリューションについて2022年9月より提供しているメーカー向けBIMデータ管理サービス「GAMEDIOS® BIMオプション」を中心に図面作成の領域にとどまらないBIMデータの活用事例やアイデアを紹介します。


1.BIMデータの販促活用

 BIM導入が広がる中、建材・設備メーカーにとっても自社製品のBIM対応が課題となっていますが、対応方針や専門人材の不足、コストなどの面から対応に二の足を踏むケースも少なくありません。TOPPANが提供するメーカー向けBIMデータ管理サービス「GAMEDIOS® BIMオプション」は、BIMデータを単なる図面活用だけでなく、3DシミュレーターやAR、メタバースなどの販促や、2D/3D図面出力などの業務効率化ツールに流用することが可能です。本展示では、BIMデータの販促活用などについてデモンストレーションを交えながら紹介します。


2. BIMデータ管理の効率化

 BIMデータの管理自体の負荷低減も課題です。「GAMEDIOS® BIMオプション」では、製品の価格や品番などの属性情報の更新やバージョンアップなどを、BIM専用ソフトを使用せず対応することが可能です。専門的な知識がなくてもBIMデータの取り扱いが容易になるためBIMデータの維持管理業務の省力化を支援します。


3. TOPPANグループのBIMソリューション

 TOPPANグループが保有する、国内/ベトナムのBIM制作拠点でのBIM/CADデータ、3Dパース

データ制作や、BIMを活用したビジュアライゼーション、株式会社one buildingが提供し、株式会社トッパン・コスモが販売する省エネ計算Webサービス「BIM sustaina® for Energy」及びZEB(※2)設計ワークフローサポート「BIMxZEB設計支援サービス」などを紹介します。


4. 建築業界向け活用提案

 「GAMEDIOS® BIMオプション」をはじめとしたTOPPANグループのBIM関連ソリューションにおける建築業界向けの活用を紹介します。建材・設備メーカーなどからの配布や、自社で制作したBIMパーツを管理するBIMライブラリ管理システムとしての活用方法、また省エネ計算ソリューション・現地調査ソリューション・3Dシュミレーションなどと組み合わせた展開などのアイデアを紹介します。


■ セミナー情報

テーマ: BIMデータで販促力アップ!設備機器メーカーの販促事例/アイデア集

登壇者: TOPPAN株式会社 西日本事業本部 関西ビジネストランスフォーメーション本部

デジタルプラットフォーム部 馬地宏一

日時: 2024年10月24日(木) 14:15~14:45

場所: TFTホール(東京・有明) テクニカルフォーラムD会場


■ 展示会概要

名称: Archi Future 2024

会期: 2024年 10月24日(木) 10:00~17:45

会場: TFTホール(東京・有明)、TOPPANブース:E-25

展示会URL: https://www.archifuture.jp/2024/


「GAMEDIOS®」について

 TOPPANが提供する「GAMEDIOS®」は、柔軟かつ強固なデータ管理仕様に基づいて、企業のデジタルデータのワンソース・マルチユース展開を強力に支援する商品情報統合データベースです。刻々と変化する情報構造に柔軟に対応でき、製品情報やそれに付随するカタログ素材、CADデータの管理用データベースとして、住宅建材・設備業界を中心に多種多様な業界、200社以上で利用され、2022年9月よりBIMデータを管理する機能「GAMEDIOS® BIMオプション」を提供しています。

 さらに、「GAMEDIOS®」をベースとして構築された関連サービスとして、製品情報データベースポータルサイト「MediaPress®-Net」、デジタルカタログサービス「iCata®」、資料管理アプリ「SalesStation®+」などを運営しています。



※1 BIM

BIM(Building Information Modeling)の略。建築物をコンピューター上の3D空間で構築し、企画・設計・施工・維持管理に関する情報を一元化して活用する手法。


※2 ZEB

Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で「ゼブ」と呼ぶ。快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のこと。

参照:環境省 ZEB PORTAL:https://www.env.go.jp/earth/zeb/about/



* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。



以  上

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

TOPPANホールディングス株式会社

150フォロワー

RSS
URL
https://www.holdings.toppan.com/ja/about-us/overview.html
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区水道1-3-3
電話番号
-
代表者名
麿秀晴
上場
東証プライム
資本金
1049億8643万円
設立
-