重版決定！ “デスゲーム小説”の原点、20年ぶりの復刊『ランニング・マン』 冒頭パートを映画公開前に特別公開──2026年1月30日 全国ロードショー 映画『ランニング・マン』に先駆けて──

2025年12月2日（火）発売『ランニング・マン』発行：扶桑社（旧題：バトルランナー）スティーヴン・キング（リチャード・バックマン名義）酒井昭伸/訳の一部を公開します

『ランニング・マン』“Cover artwork: © 2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved”

『ランニング・マン』は発売前重版が決定。好評発売中です。

2026年1月30日の映画公開を前に、物語の“走”が始まる 「冒頭パート」を、特別公開いたします。

＜書籍内容＞

逃げ切れば賞金10億ドル。走り続けなければ、死あるのみ——

西暦2025年、失業者であふれる巨大管理国家アメリカ。

困窮する主人公ベン・リチャーズは、国民的人気番組『ランニング・マン』への出場を決意する。

全視聴者を敵に回しながら、追跡者〈ハンター〉をかわし、30日間逃げ切れば莫大な賞金。

捕まればテレビカメラの前で公開処刑。生死を賭けた前代未聞のデスレースが幕を開ける！

若き日のキングがリチャード・バックマン名義で発表した初期の代表作を、再映画化に合わせて改題・改訳のうえ、ここに復刊！（解説・風間賢二）

＜登場人物＞

ベン・リチャーズ………『ランニング・マン』に出場した男

シーラ・リチャーズ………ベンの妻

ジミー・ラフリン………『ランニング・マン』に出場した男

ダン・キリアン………『ランニング・マン』のプロデューサー

ボビー・トンプスン………『ランニング・マン』の司会者

アーサー・Ｍ・バーンズ………ゲームズ社の副社長

エヴァン・マッコーン………〈ハンター〉のチーフ

ロバート・S・ドナヒュー………航空士

モーリー・ジャーニガン………便利屋

ブラッドリー・スロックモートン………ボストンのスラム街の青年

エルトン・パラキス………ポートランドの男

アメリア・ウィリアムズ………主婦

2026年1月30日全国公開『ランニング・マン』！　

グレン・パウエル主演　エドガー・ライト監督

詳細はこちらからご覧ください

公式サイト　https://the-runningman-movie.jp/
X　@RunningMan_jp

冒頭パートを特別公開！

---

【著者プロフィール】

Stephen King Writing as Richard Bachman

スティーヴン・キング（リチャード・バックマン名義）

1947年米国メイン州生まれ。高校教師を経て作家に。1973年『キャリー』を発表以来、『シャイニング』『ファイアスターター』『スタンド・バイ・ミー』など次々に精力的に執筆。モダン・ホラーの帝王として現在も絶大な人気を誇る。

本作は、初期のキングがリチャード・バックマンの名義で発表した五冊のうちの一冊。

Copyright © 1982 by Richard Bachman

Published by agreement with The Lotts Agency, Ltd. through Japan UNI Agency, Inc., Tokyo

【書誌情報】

タイトル：『ランニング・マン』

著者：スティーヴン・キング（リチャード・バックマン名義）

酒井昭伸/訳

定価：1,650円（税込)

発行：扶桑社

発売日：2025年12月2日（火）

ISBN：978-4-594-10181-7

※全国の書店、ネット書店にて発売中

■Amazon

https://www.amazon.co.jp/dp/459410181X
■楽天ブックス

https://books.rakuten.co.jp/rb/18451996

---

◆本書に関するお問い合わせ

株式会社扶桑社 宣伝PR宛

[e-mail]