障害者アーティストの絵画作品が“大会ビジュアル”に採用 9月3日開催「サンポート高松トライアスロン2023~瀬戸内国際体育祭~」
パソナハートフルは、「才能に障害はない」をコンセプトに、就労が困難な障害者の“アート”(芸術活動)による就労分野の拡大を目的に「アート村」を1992年に設立。2004年からは絵を描くことを業務とする「アーティスト社員」を採用し、現在25名が個性あふれる作品の創作活動に取り組んでいます。
そしてこの度、パラスポーツの推進や共生社会の実現に向け積極的に取り組む高松市に、パソナハートフルの「アート村」の活動に共感いただき、トライアスロンとアートを融合させた「多様性の共存」をテーマとした「サンポート高松トライアスロン2023~瀬戸内国際体育祭~」の大会ビジュアルデザインにアーティスト社員・早田龍輝と田中正博の絵画作品が採用されました。
採用された絵画作品は、障害者アーティストが本大会のために書き下ろしたもので、アスリートや応援する人々の躍動感あふれる動きを表現しました。これらの絵は同大会のポスター、HP、パンフレット等に使用いただきます。
パソナハートフルは本取り組みを通して、才能・能力を活かして働く障害者の活躍を発信してまいります。
大会ビジュアルデザイン提供 概要
内容:
障害者アーティスト早田龍輝と田中正博が描いた絵画を、「サンポート高松トライアスロン2023~瀬戸内国際体育祭~」のビジュアルデザインとして提供
大会HP:
お問合せ:
株式会社パソナハートフル アート村担当 千田
Tel 03-6734-1093
提供作品:
▲田中 正博「競技用バイク」 33X42cm
▲早田 龍輝「トライアスロン応援団」 25X42cm
▲早田 龍輝「トライアスロン応援団2」 34X55cm
【アーティスト社員紹介】
早田 龍輝(知的障害)
(コメント)
絵を描くことが好きです。今回の作品では、沢山の人を描くことができて楽しかったです。
田中 正博(知的障害)
(コメント)
今回の作品は色の調整が少し難しかったですが、上手く描くことができて良かったです。
株式会社パソナハートフル 会社概要
本社:
東京都港区南青山3-1-30
設立:
2003年4月1日
資本金:
1,000万円
代表者:
代表取締役社長 深澤 旬子
事業内容:
◇パソナグループ各社での各種オフィス業務
◇アート村(オフィス・店舗の空間プロデュース、絵画の制作・レンタル・販売)
◇アート村工房(各種商品の企画・制作・販売)
◇パン工房(パン・菓子類の製造・販売)
◇教育事業
◇ゆめファーム(無農薬・有機栽培の野菜・ハーブ販売)
◇障害者人材紹介、コンサルティング
◇インソーシング、アウトソーシング
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