大谷翔平がついに二刀流復活！監督として初めての二刀流選手起用にプレッシャーも「これから登板が増えていくと難しさは増す」／インタビュー中に息子と生電話！『おはようロバーツ』無料配信中

～「ABEMA」独占！ドジャース監督・デーブ・ロバーツ氏へのインタビュー企画『おはようロバーツ』～

ABEMA

2025年6月16日 19時15分

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は、大谷翔平、ベッツ、フリーマンをはじめ、多くのスター選手が所属するロサンゼルス・ドジャースを率いて昨シーズンのワールドチャンピオンに導いた名将、デーブ・ロバーツ氏への「ABEMA」独占のインタビュー企画『おはようロバーツ』を、2025年6月16日（月）朝8時より放送いたしました。（https://abema.tv/video/episode/239-209_s30_p11）

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▼『おはようロバーツ』#10

URL：https://youtu.be/DySxZgQR_yE

■大谷翔平がついに二刀流復活！監督として初めての二刀流選手起用にプレッシャーも「これから登板が増えていくと難しさは増す」

本放送回では、ドジャースの本拠地であるドジャースタジアムにある「監督室」にてインタビューを実施しました。まず話題に上がったのは16日（月）に復帰が発表された大谷翔平選手の“二刀流復活”。これまでのライブBP投球後の大谷選手の肘の状態について「彼からの報告は聞いていますがもうスキャンはやっていません」と語ったロバーツ監督は、「感触がどうだったのかという話をします」「彼の言葉をそのまま受け取っています。でもトレーニングスタッフや医療スタッフが健康面での全ての検査をやってくれています」と、チームスタッフが大谷選手の健康を全面的にサポートしていると明かしました。

また、大谷選手の二刀流復活に対して「正直なところを言えば、少し怖いですね」「投げ始めればケガの可能性は出てきます。それが怖いです」と率直な思いを明かしたロバーツ監督。初めて二刀流選手を起用することにプレッシャーを感じているとも明かし、「今はそれほど難しくはないです。毎日DHとして出場していますから、これまで投球は1イニング、多くても2イニング程度です。現在の負担はそこまで大きくありません。ただ、これから登板が増えていくと、難しさは増すと思います」と、二刀流選手を起用することの難しさを語りました。

さらに、メジャー全30球団で、29チームと対戦するインターリーグの過酷さについて、「一番大変なのは移動です。長距離の移動になります」としたロバーツ監督は、「メジャー2年目の山本由伸選手は対応できている？」との質問に「はい」と頷くと、「彼のストレートの制球が良い時は誰と対戦しているかは問題ではない。左打者でも右打者でも、遠征でもホームでも、中5日でも中6日でも、全てにうまく適応できています」とコメント。山本選手への信頼の高さがうかがえる回答となりました。

■インタビュー中に息子と生電話！のぞかせた“パパの顔”に番組スタッフもほっこり

息子の試合観戦は“誇らしい瞬間”「ホットドックとビールを手に持ち、ファンとして観戦した」

また、インタビュー中にはマイナーリーグでプレーする息子コール・ロバーツ選手からの電話にロバーツ監督が応えるシーンも。「今オフィスでインタビューを受けているんだ」と電話に出たロバーツ監督に、電話口で「あとで電話して。スイングについてなんだ」と話したコール選手。「あとで電話するよ」と通話を切り、「息子から（の電話）でした」とニコニコしながら明かすロバーツ監督の“パパの顔”に番組スタッフも思わずほっこりする場面となりました。

番組終盤、サイコロを振って出た目に書かれたお題でトークをする“サイコロトーク”では、「自慢の話」をトークテーマに展開。「2週間前に息子の野球の試合を見に行きました」と話し始めたロバーツ監督は、「観客席に座っていました。監督としてでなく父親として。スカウトでもないです」とし、「ただの父親として息子を見て応援しました。ホットドックとビールを手に持ち、ファンとして観戦したのが自慢です」と、父親として“誇らしい瞬間”だったと笑顔で語りました。

なお、大谷選手が先発予定の17日（火）のドジャースvsパドレスはABEMAにて無料生中継いたします。

『おはようロバーツ』は、現在も無料配信中です。ぜひ、ご覧ください。（https://abema.tv/video/episode/239-209_s30_p11）