ヘッドガードは当たり前、遊び方がわからず公園で立ちすくむ――保育園から高校まで、200人以上の「先生」が証言する衝撃の現場報告『ルポ スマホ育児が子どもを壊す』の電子書籍無料お試し版配信を開始!
『こどもホスピスの奇跡』(新潮ドキュメント賞受賞)や『ルポ 国語力を誰が殺すのか』など、子どものリアルへの取材を重ね、伝えてきた石井光太氏。現代の子どもたちの成長現場からのリアルな報告となる2024年7月新刊から、「プロローグ 教室から子どもがいなくなる」の全文と「Ⅰ部 保育園・幼稚園で」の「1 公園から遊びが消えた日」「2 ゲームが引き起こす感覚麻痺」「3 先生も二次元から来ている」「4 ハイハイしたことがない子ども」「5 バーチャルで漂う赤ちゃん」までを主要電子書店にて特別無料配信します。
▽無料お試し版はこちらから
https://ebook.shinchosha.co.jp/book/E060511/
(内容の一部を抜粋)
・2歳児のネット利用率62.5%
・子守歌はアプリで聞く赤ちゃん
・ハイハイも体育座りもできない保育園児
・ヘッドガードの制服化
・先生だってデジタル・ネイティブ
・教室の「圧」に怯える小学生
・手をつながずにはいられない男子たち
・褒められ中毒はエスカレートする
・同級生の姓すら知らない中学生
・自分の考えがわからない
・人と違うのはリスクでしかない
・増加するいじめ件数
・「蛙化現象」の正体
・「将来の夢は交通整理のバイト」と言う女子高生
・用途によって違う恋人
・会ったその日にベッドインする高校生
【推薦コメント】
多くの方から推薦を頂戴しています。
「まさにありのままの子どもの姿だ。学校現場が待ち望んでいた一冊」
木村泰子氏(大阪市立大空小学校初代校長)
※7月17日水)には、木村泰子さんをお招きしてオンライントークも開催予定です。
https://kotaishiievent-kimura0717.peatix.com/view
「人類がデジタル環境に移行する過渡期の貴重な記録である」
落合陽一氏(メディアアーティスト)
【著者紹介】
石井光太:1977(昭和52)年、東京生れ。2021(令和3)年『こどもホスピスの奇跡』で新潮ドキュメント賞を受賞。主な著書に『遺体 震災、津波の果てに』『「鬼畜」の家 わが子を殺す親たち』『43回の殺意 川崎中1男子生徒殺害事件の深層』『ルポ 誰が国語力を殺すのか』などがある。また『ぼくたちはなぜ、学校へ行くのか。 マララ・ユスフザイさんの国連演説から考える』など児童書も多い。
【書籍データ】
【タイトル】ルポ スマホ育児が子どもを壊す
【著者名】石井光太
【発売日】7月18日
【造本】四六版・ソフトカバー
【定価】1870円(税込)
【ISBN】978-4-10-305459-7
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