【DIOR】「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2024」ヴィヴィアン・サッセンによる写真展「PHOSPHOR|発光体:アート&ファッション 1990–2023」に特別協力
クチュリエになる前はギャラリーのオーナーであり、コレクターでもあった創設者クリスチャン・ディオールは、アートへの揺るぎない情熱を持っていました。常に更新され続けるこの神聖な絆は、ディオールと、モンテーニュ通り30番地でメゾンが創設された当初からその鼓動を打ち続けてきました。インスピレーションの重要なエッセンスと独創的な熱気とを結びつける、この無条件の愛に共鳴し、ディオールは2024年4月13日から5月12日まで「KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭 2024」の一環として開催されるヴィヴィアン・サッセンの写真展「PHOSPHOR」に特別協力します。写真、コラージュ、ペインティング、ビデオなど多面的な作品群、アートとファッションが光と影の見事なグラフィックの相互作用の中で融合する本展は、あらゆる形の創造の力に対する詩的な頌歌と言えるでしょう。ディオールとヴィヴィアン・サッセン*はここ数年にわたり、コラボレーションを続けています。彼女のなかには、アフリカで過ごした幼少期の思い出が息づき、その作品は既存のコードを覆し、抽象化します。ディオール マガジンのために撮影された、2018年春夏 ウイメンズ コレクションにおけるポートレートや、2019年クルーズ コレクションに捧げられたキャンペーン、ラジャスタンの宝石と称されるウダイプールの街を舞台にした2023年フォール コレクションでのクリエイションなど、それとみて一目でわかる印象的なビジュアルの数々をぜひ本展でご堪能下さい。この魅惑的な対話をさらに発展させるため、アーティストであるサッセンは2020年に開催された国際コンペティション「ディオール ヤング フォトグラフィー&ビジュアル アーツ アワード」の審査委員長も務めました。ヴィヴィアン・サッセンの作品に加え、来場者は「アート オブ カラー展」と「ディオール ヤング フォトグラフィー&ビジュアル アーツ アワード回顧展」で若手アーティストの作品をご覧いただけます。まさに、ディオールのコミットメントと、未来の世代の夢を応援したいという思いが反映された、卓越性への賛歌といえるでしょう。
*ディオールが配信するポッドキャスト シリーズ「The Female Gaze」のエピソード内で、ディオールとヴィヴィアン・サッセンの類まれなコラボレーションの詳細をご聴取いただけます。https://podcasts.dior.com/female-gaze-viviane-sassen
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