【YouTube利用者に聞いた】13.9％が、YouTubeの広告動画を見て商品やサービスを「購入・利用したことがある」

株式会社NEXER・YouTubeの広告動画の影響力に関する調査

■広告動画の効果抜群！？YouTube視聴者が感じる影響力とは？

YouTubeを見ていると流れてくる広告動画。

最初はスキップするつもりでも、つい見入ってしまった経験はありませんか？

最近のYouTube広告は、ターゲットに合わせた内容やインパクトのある映像で、視聴者の購買行動に大きな影響を与えると言われています。

では、実際にどのくらいの人がYouTube広告の影響を受けているのでしょうか？

そこで今回は株式会社ジャリアと共同で、事前調査で「YouTubeを利用している」と回答した全国の男女876名を対象に、「YouTubeの広告動画の影響力」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ジャリアによる調査」である旨の記載
・株式会社ジャリア（https://jarea.jp/）へのリンク設置

「YouTubeの広告動画の影響力に関するアンケート」調査概要
調査期間：2025年2月21日 ～ 2025年3月3日
調査機関：株式会社NEXER（自社調査）
集計対象：事前調査で「YouTubeを利用している」と回答した全国の男女
有効回答：876サンプル
調査方法：インターネット調査
質問1：YouTubeの広告動画を見て、実際に商品やサービスを購入または利用したことはありますか？
質問2：YouTubeの広告動画を見て、実際に商品やサービスを購入または利用しようと思った理由を教えてください。
質問3：あなたが気になったYouTubeの広告動画で、目が留まった一番の理由はどんなことだと思いますか？
質問4：選んだ理由について、詳しく教えてください。
質問5：YouTubeの広告動画を見なかったら、その商品やサービスは購入または利用しなかったと思いますか？
質問6：その理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■13.9％が、YouTubeの広告動画を見て商品やサービスを「購入・利用したことがある」

まずはYouTubeの広告動画を見て、実際に商品やサービスを購入または利用したことはあるか聞いてみました。

13.9％の方がYouTubeの広告動画を見て、実際に商品やサービスを購入または利用したことが「ある」と回答しています。

YouTubeの広告動画を見て、実際に商品やサービスを購入または利用しようと思った理由を聞いてみたので一部を紹介します。

YouTubeの広告動画を見て、実際に商品やサービスを購入または利用しようと思った理由は？

・気になったから。（10代・女性）

・魅力に感じた。（20代・男性）

・ゲームアプリで面白そうだったので入れてみた。（30代・女性）

・宣伝の説明が良かったから。（30代・女性）

・自分でも使ってみたいと思ったから。（30代・男性）

・もとから気になっていたメーカーさんの広告動画だったので、お店に行った時にたまたまあったのでつい買ってしまいました。（40代・女性）

「なんとなく気になったから」や「実際に動画のように使ってみたいと思った」などの声が多く挙がっていました。

■YouTubeの広告動画が目が留まった理由、36.9%が「もともと気になっていた」

続いてYouTubeの広告動画を見て、実際に商品やサービスを購入または利用したことが「ある」と回答した方に、気になったYouTubeの広告動画が目が留まった理由を聞いてみました。

36.9%の方が「もともと気になっていた」と回答しています。

選んだ理由について、詳しく聞いてみたので一部を紹介します。

「もともと気になっていた」回答理由

・自分向けだったから。（20代・女性）

・自分の肌に合いそうか。（30代・女性）

・ストーリー性があって引き込まれた。（40代・女性）

・購入の後押しになった。（40代・女性）

・欲しいタイミングで欲しい物が表示されたから。（40代・男性）

・何度も目にして、気になっていたから。（50代・女性）

「面白そうだった」回答理由

・ユーモアがあって親しみを感じた。（40代・男性）

・商品そのものが魅力的。（40代・男性）

・楽しそうにしていると目に留まる。（40代・女性）

・便利で発想が面白いと感じた。（50代・男性）

・ナッツは健康にもいいということを初めて知ったので、購入しようと思った。（60代・男性）

「好きなキャラや人物が出ていた」回答理由

・好きなキャラだったから。（10代・女性）

・可愛いキャラクターが出てきたのでやりたくなった。（30代・女性）

・普段読んでいる漫画のキャラが出ていたので。（40代・男性）

■71.3%がYouTubeの広告動画を見なかったら、その商品やサービスは購入・利用しなかったと「思う」

最後に、YouTubeの広告動画を見なかったら、その商品やサービスは購入または利用しなかったと思うか聞いてみました。

71.3％の方がYouTubeの広告動画を見なかったら、その商品やサービスは購入または利用しなかったと「思う」と回答しています。

それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

YouTubeの広告動画を見なかったら、その商品やサービスは購入・利用しなかったと思う理由

・そのサービスを知る手段がないから。（30代・女性）

・購買意欲が湧いたから。（30代・女性）

・YouTubeを通してそれを知ったから。（40代・男性）

・実際に様子を見てみないと利用しようと思わない。（40代・女性）

・動画が購入の後押しになった。（40代・女性）

・特売価格で買えるチャンスだったので。（40代・男性）

・その商品自体に興味を持たなかったと思うから。（50代・男性）

YouTubeの広告動画を見なかったら、その商品やサービスは購入・利用しなかったと思わない理由

・背中の一押しくらいだと思うので、YouTubeではなくテレビCMだとしても買っていたかも。（40代・女性）

・広告自体はyoutube以外でも目にするから。（40代・男性）

・他でもよくチェックしていた商品だから。（50代・女性）

■まとめ

今回は「YouTubeの広告動画」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。

13.9％の方が、YouTubeの広告動画を見て商品やサービスを「購入・利用したことがある」と回答しています。

この結果から、YouTubeの広告動画が視聴者の購買行動に一定の影響を与えていることが分かります。特に、映像のインパクトやターゲットに合わせた広告内容が、購買意欲を高める要因となっているようです。

広告の内容や配信方法によって、さらにYouTube広告の効果が高まる可能性がありそうです。

＜記事等でのご利用にあたって＞

・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ジャリアによる調査」である旨の記載
・株式会社ジャリア（https://jarea.jp/）へのリンク設置

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