アイデムフォトギャラリー[シリウス]小城崇史 写真展「TOKYO, Multi Layered City Vol.2 (Crossing)」 期間:2025年6月12日(木)~6月18日(水)

株式会社アイデム

求人広告を企画・発行する株式会社アイデム(新宿区新宿 代表取締役:椛山亮)https://www.aidem.co.jp/が運営するフォトギャラリー[シリウス] https://www.photo-sirius.net/ は小城崇史 写真展「TOKYO, Multi Layered City Vol.2 (Crossing)」を6月12日(木)~6月18日(水)に開催いたします。

小城崇史 写真展「TOKYO, Multi Layered City Vol.2 (Crossing)」

歴史、文化、気候、そして長い歳月。様々なレイヤーの積み重ねによって構成されるこの街をどう捉えればいいのか。そんなことを考えるようになって早5年の歳月が流れた。鉄道駅を起点として探ったり(*1)、コロナ禍でクローズアップされた人流をベースに現地に赴いたり(*2)、様々なアプローチを試みた結果わかったことが二つある。ひとつは「東京」のコアはやはり、江戸幕府が定めた朱引(*3)の範囲から大きくは変わっていないこと、そしてそのエリアに毎日絶え間なく、人や車の出入りがあることで他の都市とは違う「賑わい」を醸成しているということだ。そこで今回は、市域に存在する道路交点=交差点の姿を捉えることで、この街の「今」を描くことにした。そこを行き交う人々のほとんどは、この街のどこを通過するのかすら意識していないだろう。しかしそこに残された姿や空気が、この街を醸成する一要素となっていることも事実だ。これからも数十年、数百年と続くであろう歴史のほんの一瞬にすぎないが、この街をたらしめる一要素をご覧いただければ幸いだ。                                       

 

(*1)2021年3月開催「2020 TOKYO, Multi Layered City」アイデムフォトギャラリー「シリウス」 

(*2)2022年4月開催「2021-2022 TOKYO, Human abortions」CO-CO Photo Salon 

(*3)1878(明治11)年に制定された東京15区は江戸幕府が定めた朱引(江戸の範囲)を踏襲していると言われ、その後周辺町村を東京市に編入して20区を設け、15区を市域、20区を新市域と呼び分けた時代もあった。その後、東京都制の施行に伴い区域は35区>22区>23区へと変遷し現在に至る 

(展示予定枚数カラー30点) 

 

作家プロフィール 

1962年東京生まれ。写真家 

1996年より国内外のスポーツシーンを撮影し続ける一方、2021年開催の東京オリンピック・パラリンピックでは組織委員会フォトマネージャーとして活動。現在もスポーツの現場に立ち続ける一方で、作家活動においてはスポーツ・古典芸能・Cityscapeをテーマとした個展を開催。 

 

公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員 

一般社団法人日本スポーツプレス協会(AJPS)理事 

カメラグランプリ特別選考委員(2024、2025) 

 

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本社所在地
東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル
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代表者名
椛山 亮
上場
未上場
資本金
-
設立
1971年02月