あなたはまだ令和の「子どもたち」を知らない。保育園から高校まで、200人以上の「先生」が証言する衝撃の現場報告『ルポ スマホ育児が子どもを壊す』がついに発売!

子どもたちは今、園で、教室で、どんなふうに過ごしているのか? もはやそこはあなたの知らない世界なのだ――。

株式会社新潮社

『こどもホスピスの奇跡』(新潮ドキュメント賞受賞)や『ルポ 国語力を誰が殺すのか』など、子どもたちへの取材を重ね、伝えてきた石井光太氏。スマホ登場以来16年、コロナ禍を経て、子どもの身体やコミュニケーションはどう変化しているのか。デジタル・ネイティブの子どもたちの成長現場のリアルを描くノンフィクション『ルポ スマホ育児が子どもを壊す』を新潮社より7月18日に刊行いたします。

スマホ登場以来16年、教室にいるのはもはや私たちが知る「子ども」ではなくなっていた――。児童に関する問題を丹念に追ってきた著者がデジタル・ネイティブの育ち方を徹底レポート。

(内容の一部を抜粋) 

・2歳児のネット利用率62.5%

・子守歌はアプリで聞く赤ちゃん

・ハイハイも体育座りもできない保育園児

・ヘッドガードの制服化

・先生だってデジタル・ネイティブ

・教室の「圧」に怯える小学生

・手をつながずにはいられない男子たち

・褒められ中毒はエスカレートする

・同級生の姓すら知らない中学生

・自分の考えがわからない

・人と違うのはリスクでしかない

・増加するいじめ件数

・「蛙化現象」の正体

・「将来の夢は交通整理のバイト」と言う女子高生

・用途によって違う恋人

・会ったその日にベッドインする高校生

■推薦コメント

多くの方から推薦を頂戴しています。

「まさにありのままの子どもの姿だ。学校現場が待ち望んでいた一冊」木村泰子氏(大阪市立大空小学校初代校長)

 

「人類がデジタル環境に移行する過渡期の貴重な記録である」落合陽一氏(メディアアーティスト)

■書籍内容紹介

スマホ登場以来16年、教室にいるのはもはや私たちが知る「子ども」ではなくなっている。ハイハイも体育座りもできない保育園児。教室の「圧」に怯える小学生。クラスメイトの姓すら知らない中学生。会ったその日にベッドインする高校生――児童に関する問題を丹念に追ってきた著者がデジタルネイティブの育ち方を徹底レポート。

■著者紹介:石井光太(いしい・こうた)

1977(昭和52)年、東京生れ。2021(令和3)年『こどもホスピスの奇跡』で新潮ドキュメント賞を受賞。主な著書に『遺体 震災、津波の果てに』『「鬼畜」の家 わが子を殺す親たち』『43回の殺意 川崎中1男子生徒殺害事件の深層』『ルポ 誰が国語力を殺すのか』などがある。また『ぼくたちはなぜ、学校へ行くのか。 マララ・ユスフザイさんの国連演説から考える』など児童書も多い。

■書籍データ

【タイトル】ルポ スマホ育児が子どもを壊す

【著者名】石井光太

【発売日】7月18日

【造本】四六版・ソフトカバー

【定価】1870円(税込)

【ISBN】978-4-10-305459-7

【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/305459/

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会社概要

株式会社新潮社

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業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区矢来町71
電話番号
03-3266-5220
代表者名
佐藤隆信
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
1896年07月