【JPIセミナー】(一財)電力中央研究所「米国におけるデータセンター等の大規模負荷の系統への接続を巡る動きと日本での課題」11月26日(水)開催
ビジネスセミナーを企画開催するJPI(日本計画研究所)は、下記セミナーを開催します。
JPI(日本計画研究所)は、一般財団法人電力中央研究所 社会経済研究所 事業規制法制研究統括 丸山 真弘 氏を招聘し、米国におけるデータセンター等の大規模負荷の系統への接続を巡る動きと日本での課題について詳説いただくセミナーを開催します。

〔詳細・お申込みはこちら〕https://www.jpi.co.jp/seminar/17584
〔タイトル〕
(一財)電力中央研究所:米国におけるデータセンター等の大規模負荷の系統への
接続を巡る動きと日本での課題
〔開催日時〕
2025年11月26日(水) 09:30 - 11:30
※セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
〔講師〕
一般財団法人電力中央研究所
社会経済研究所
事業規制法制研究統括
丸山 真弘 氏
〔講義概要〕
ここ数年、米国ではデータセンター(DC)等の大規模負荷が急増する中、系統への接続が遅れるといった課題が生じています。また、DC用の設備形成の費用を既存の顧客が負担することはおかしいという声も聞かれます。
さらに、接続の遅延を嫌うDC事業者が、複数の地点で同時に接続申込みを行い、最初に接続が確保できた地点で立地するということを通じ、「幻の需要」が発生するという問題も起こっています。
一方で、系統に対する負担を軽減させるため、ピーク時や緊急時にDCに負荷の抑制を求めるという動きも見られますが、これにも課題が指摘されています。
本講演では、これらの課題を整理しつつ、日本へのインプリケーションを試みます。
〔講義項目〕
1. データセンター等の大規模負荷を巡る米国の現状
(1) 急騰する需要と設備の形成
(2) 需要の不確実性
2. 大規模負荷を巡る課題への対応策
(1)「併設負荷」を巡る問題
(2) 需要の不確実性への対応
① 契約の長期化と最低契約容量
②「幻の需要」を抑える方策
(3) Bring Your Own Generationの考え方
3. 大規模負荷とデマンドレスポンス
(1) 信頼度確保のための負荷抑制とデマンドリスポンス
(2) 早期接続検討とデマンドレスポンスの組み合わせ
4. 日本へのインプリケーション
5. 終わりに
6. 関連質疑応答
7. 名刺交換・交流会
通常交流の難しい講師及び受講者間での名刺交換・交流会で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。
〔受講方法〕
会場受講・ライブ配信・アーカイブ配信(2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可)のいずれかからお選びいただけます。
〔受講料〕
1名:37,610円(税込)
2名以降:32,610円(社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
※地方公共団体ご所属の方は、2名まで11,000円(税込)
但し、会場受講またはライブ配信受講限定。2名様の受講形態は同一でお願いいたします。
〔詳細・お申込みはこちら〕https://www.jpi.co.jp/seminar/17584
◆セミナー終了後、講師へのご質問やお取り次ぎもさせていただいております。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークの構築や、新たなビジネスの創出に大変お役立ていただいております。
◆セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
【お問合せ】

株式会社日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761 FAX.03-5793-9767
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