浅倉大介が語った歴史的ライヴのエピソード！10月12日(木)、全国映画館でTM NETWORK東京ドームライヴ5万人の熱狂を体感！

株式会社ソニー・ミュージックレーベルズレガシープラス

2023年10月13日 18時00分

10月12日（木）、現在来年のデビュー40周年に向けて全国ツアーを敢行中のTM NETWORK1994年東京ドームライヴ『TMN final live LAST GROOVE 5.18』（1994年5月18日）が全国24の映画館で一夜限定上映された。

Photo/山本佳代子

これは、彼らがデビューから10年間在籍したEPICレーベル創立45周年企画として、9月21日より7週連続でレーベルに残る貴重なライヴ映像を全国の映画館で上映する『毎木7 ライヴ・フィルム・フェスティヴァル2023』の第四弾で開催されたものだ。この東京ドームライヴは2日間公演で、この日は一日目のライヴを上映、10月19日(木)に二日目（1994年5月19日）のライヴが上映される。

Photo/山本佳代子

新宿バルト9（東京都新宿区）では、特別企画として上映前に浅倉大介がゲスト登壇。レコーディングやライヴにプレイヤーとして数多く参加、東京ドーム二日目のステージにも立つなど、TMと彼らの音楽に極めて近い存在であり、ファンの間で"解説員"と称される浅倉からどんな言葉が発せられるのか、満員の観客は大きな期待と共に登場を待った。

Photo/山本佳代子

冒頭からTM NETWORKニューシングル「Whatever Comes」の音階を解説。東京ドーム公演の機材について北村氏と細かく詳しくトーク。2019年にこのライヴ映像を小室哲哉と二人で5時間30分試写したこと、東京ドーム一日目を号泣して観たこと、ライヴ後のタクシー移動中に小室哲哉が言ったライヴの完成度についての言葉が忘れられないことなど、予定時間を超えての熱く貴重なトークだった。