起きられない、元気がない、なんだか体調が悪い、スッキリしない……コロナ疲れやストレス社会でうまれるちょっとした不調に、体とココロが喜ぶごほうびネタ164連発！

株式会社主婦の友社は、2021年3月19日（金）に『体とココロが喜ぶごほうび漢方』（https://www.amazon.co.jp/dp/4074468719）を発売いたしました。

株式会社主婦の友社

2021年3月19日 10時00分

■朝・昼・晩の時間別でちょっと楽に過ごせるコツが満載
■毎日の生活の中に取り入れやすい中医学の知恵や養生、薬膳など
■元気になれる！リフレッシュできる！

なんだか体調が悪い。すっきりしない。眠れない。でも、仕事も育児も休めない……。そんなストレス社会で頑張るあなたに贈る、体とココロが喜ぶ”ごほうび漢方”。朝・昼・晩、寝る前と1日の流れに合わせた、取り入れやすく、実践しやすい中医学の知恵や養生法、薬膳などを紹介。

自分の体質をチェック！

本書では、不調＆舌チェックで、以下の８つのタイプから自分の体質を確認。自分の体質を知ることで、それぞれの体質に合わせた養生法やおすすめ食材を取り入れた食事を日々実践！

１　体の元気（エネルギー）不足の「気虚（ききょ）」体質
２　木の巡りが悪い「気滞（きたい）」体質
３　血が不足している「血虚（けっきょ）」体質
４　血の巡りが悪い「瘀血（おけつ）」体質
５　体の潤い不足の「陰虚（いんきょ）」体質
６　体に余分な水分や汚れがたまっている「痰湿（たんしつ）」体質
７　体を温める力不足の「陽虚（ようきょ）」体質
８　体に余分な熱がこもっている「陽盛（ようせい）」体質

何気なくしている行動をチェック！

「最近、よく炭酸飲料を飲んでいる」、「よくため息をついている」など、気づいたらよくやっている行動はありませんか？　何気なくしている行動も、不調のサインなんです！　体からのサインを見逃さないよう、チェックすることが大切です。本書のPart2では、そんな日常の”あるある”な行動から、体の不調を紐解きます！

朝・昼・夜の時間別でちょっと元気になれるコツが満載！

本書のPart2～５は朝・昼・夜、季節＆週末に分けた、よくある症状別に改善方法を紹介しています。
お役立ち食材や日常生活で気をつけたいことなど、今日からすぐに始められることばかり！

例えば、「寝ても寝ても眠い」なんて思ったことありませんか？
そんなときは「食事を腹八分目にする」心がけを。
夜、しっかり寝ているのに起きられない、寝ても寝ても眠い、目をあけられない、知らない間に寝てしまうという症状を中医学では「嗜眠（しみん）」といいます。
嗜眠の大きな原因は胃腸が弱っていること。暴飲暴食をしていたり、味つけの濃いもの、油っこいもの、甘いもの、冷たいものなどが大好きという人に多い症状です。
そんな人は、まずは胃腸を元気にすることから始めましょう。食生活を見直し、腹八分目にして、あっさりした温かいものを食べるように心がけてください。ぐっと、すっきり朝目覚められます！

鍼灸師でもある田中先生のツボ押しネタも充実！

本書には鍼灸師の田中友也先生だからこその、ツボ押しでのケアも満載です。
朝起きたときに、日中にデスクで、夜寝る前にと、症状に効果的なツボ押しでリフレッシュしてください！
巻頭には位置と効用がわかるツボMAP（背面・前面・顔・頭・足裏）つき。

本書１冊で、体の不調からメンタルケアまで！
ちょっと頑張りたい朝に、もうちょっと頑張りたい午後に、1日頑張ったあなたに、ごほうび漢方で自分自身をケアして、元気してあげましょう。

著者情報

田中友也（たなかともや）
鍼灸師、登録販売者、国際中医専門員、メンタルヘルス・マネジメントⅡ種資格保持。関西学院大学法学部卒業後、イスクラ中医薬研修塾にて中医学の基礎を学び、北京中医薬大学、上海中医薬大学などで研修を行う。
現在、兵庫県神戸市のCoCo美漢方薬局で、日々、健康相談にのっている。オンラインセミナーも好評。また、ツイッターで漢方にまつわる話をつぶやき、わかりやすく親しみやすいと人気に。穏やかな人柄でファンが多い。
twitter @mococo321