気鋭のシェイクスピア研究者がナビゲートする『英語の路地裏』、 6月21日発売
──英語を学ぶには文化的背景も一緒に知っておいたほうがいいし、そのほうが楽しい。
注目のシェイクスピア研究者、北村紗衣が、海外文学や洋画、洋楽を、路地裏を散歩するように気軽に読み解きながら、楽しくてちょっと役立つ英語の世界へとご案内。英語圏の奥深いカルチャーに触れながら、高い英語運用能力を得る上で重要な文化的背景を探求します。
“路地裏”を抜けた後は、“広場”にて著者自身が作問し解説する「大学入試英語長文問題」も堪能できる、ユニークな英語カルチャーエッセイ。
“路地裏”のルート例
・『スター・ウォーズ』の世界が舞台のSFドラマ『マンダロリアン』で学ぶビジネス英語
・イギリスで最も人気のあるクリスマスソングからたどる罵倒語の歴史
・ティモシー・シャラメの会話を聞いてみよう~Apple TV+の広告
・ドラマ『シャーロック』のセリフ“marriage”はどんな結婚?
・アガサ・クリスティーの戯曲『そして誰もいなくなった』で読み解く仮定法
・世界中の喜怒哀楽に浸透したシェイクスピアのセリフ
・ヴィクトリア朝の教養人オスカー・ワイルドの英語が「簡単」なのはなぜか?
・ストリッパーズ、JFK、スターリン~オクスフォードコンマをどう教えるか? など
<商品情報>
【タイトル】英語の路地裏
【URL】https://www.alc.co.jp/entry
【価格】1870円(税込)
【サイズ】四六判(タテ188ミリ✕ヨコ127ミリ)
【ISBNコード】9784757440173
【著者】北村紗衣
【著者プロフィール】
武蔵大学人文学部英語英米文化学科教授。東京大学で学士号及び修士号を取得後、2013年にキングス・カレッジ・ロンドンにて博士課程を修了。専門はシェイクスピア、フェミニスト批評、舞台芸術史。ウィキペディアンとしても活動している。著書に『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち─近世の観劇と読書 』(白水社、2018)、『お砂糖とスパイスと爆発的な何か─不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門 』(書肆侃侃房、2019)、『批評の教室 ―チョウのように読み、ハチのように書く』(筑摩書房、2021)、『お嬢さんと嘘と男たちのデス・ロード ジェンダー・フェミニズム批評入門』(文藝春秋、2022)など。
[アルクとは]
アルクは、1969年4月の創業以来、半世紀にわたって、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた語学教育総合カンパニーです。通信教育講座、書籍、研修、eラーニング教材、学習アプリ、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。https://www.alc.co.jp/
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