博多祇園山笠の賑わいを体感できる客室が誕生
博多東急REIホテル
博多東急REIホテル(福岡市博多区博多駅前1丁目 総支配人:杉山通敏)では客室改装を実施し、博多を代表する祭り博多祇園山笠をテーマとしたコンセプトフロア「博多山笠」を2019年1月19日(土)から販売します。
コンセプトフロア「博多山笠」は、訪日外国人旅行者にホテルでも「博多」を感じてもらいたく誕生しました。デザインモチーフは、博多祇園山笠で着用する水法被の柄です。この柄は、博多の自治組織の呼称「流(ながれ)※」ごとに異なります。7つの「流」のモチーフを客室階エレベーターホールの壁面にあしらい、博多祇園山笠の賑わいを表現しました。客室扉には水法被を纏った締め込み姿の男性のイラストが描かれ、祭りの雰囲気をより感じることができます。客室内は日本文化を体験できるよう、座布団を置いたベンチシート、水法被柄の作務衣タイプのルームウェアを用意。また室内は履物を脱ぎ、鼻緒スリッパで過ごしていただきます。
カラースキームはレッド・ブルー・グリーン・ブラウン・ベージュの5色です。この5色は博多織の「五色献上」から着想し、博多を代表する食「明太子」「ごまさば」「柚子胡椒」「もつ鍋」「とんこつラーメン」を、華やかな色彩で示しました。
当ホテルは、全国でも訪日観光客需要がトップクラスの福岡県の中心地に位置しています。福岡市の「福岡市の観光・MICE 2018年版(平成28年福岡市観光統計)」によれば、福岡市は2017年に外国人入国者数が298万人となり、6年連続で過去最高を更新しています。特に韓国・中国・台湾・香港の東アジアからの旅行者の訪問が堅調で、今後も増加が見込まれます。当ホテルは今後も増加すると思われる東アジアからのお客さまに向け、博多の魅力を感じられるサービスと空間を提供してまいります。
<客室改装工事概要>
実施期間:2018年12月4日(火)~2019年1月18日(金)
実施部分:12~13階 / ツイン9室、ダブル21室、シングル4室 計34室
設計業者:株式会社日建スペースデザイン
施工業者:有限会社スタジオジャック
●客室:コンセプトダブル
ベッド1台/ベッド幅160cm/2名利用対応
●客室:コンセプトツイン
ベッド2台/ベッド幅120cm/2名利用対応
●客室:コンセプトデラックスツイン
ベッド2台/ベッド幅120cm/2名利用対応
※流(ながれ)
安土桃山時代に行われた「太閤町割」に端を発した博多の町の区画分けの単位。現在では、祇園博多山笠などの大規模な祭事は流単位で執り行われている。
<博多東急REIホテル 概要>
所在地:〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前1-2-23
TEL:092-451-0109(代表)
部屋数:204室
公式WEBサイト:https://www.tokyuhotels.co.jp/hakata-r/index.html
2015年4月1日、株式会社東急ホテルズのブランド再編に伴い、ホテル東急ビズフォート博多から名称変更しました。
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