2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博) パソナグループパビリオン『PASONA NATUREVERSE』 ナビゲーターとして「鉄腕アトム」「ブラック・ジャック」が登場
この度、パソナグループパビリオン『PASONA NATUREVERSE』における、パビリオン全体のナビゲーター(案内役)として「鉄腕アトム」が、そして“からだ(未来の医療)”の展示 エリアのナビゲーターとして「ブラック・ジャック」が登場することが決定いたしました。また、「鉄腕アトム」「ブラック・ジャック」は、今後『PASONA NATUREVERSE』のPRナビゲーターとしてもご活躍いただきます。
引き続き、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会とも連携しながら、大阪・関西万博の成功に向けて展示内容等の具体化を進めてまいります。
©TEZUKA PRODUCTIONS
©EXPO 2025
■『PASONA NATUREVERSE』ナビゲーターについて
「いのち、ありがとう。」をコンセプトに掲げるパソナグループパビリオン『PASONA NATUREVERSE』では、iPS細胞による再生医療の第一人者である大阪大学名誉教授 澤芳樹先生をエグゼクティブプロデューサーにお迎えし、「からだ・こころ・きずな」をテーマに様々な展示を行ってまいります。
【パビリオンナビゲーター:鉄腕アトム】
『PASONA NATUREVERSE』の全体ナビゲーターとして、心を持ったロボット「アトム」が登場。パビリオンが目指す、「ありがとう」が響き合う世界、そして、人と人が繋がり合う、真に豊かな社会、すなわち「ミューチュアル・ソサエティ(互助の社会)」の実現に向けて、人とテクノロジー(科学)の共生の象徴である「アトム」が館内をご案内します。
「アトム」と共に“いのち”の歴史を学び、“いのち”を支える人類の英知や未来社会のデザインに触れることで、“いのち”への感謝を感じていただきたいと考えています。
■鉄腕アトムについて
マンガ:
1952年4月〜1968年3月「少年」(光文社)
TVアニメーション:
1963年1月〜1966年12月(フジテレビ系列)
1980年10月〜1981年12月(日本テレビ系列)
2003年4月〜2004年3月(フジテレビ系列)
10万馬力のロボット少年・アトムが未来の世界で活躍するSFヒーローマンガです。手塚治虫作品の中でも最も有名な作品となりました。1963年には国産初の連続テレビアニメシリーズとして放送され大ヒットし、現在の日本アニメの礎と言われています。この作品ではアトムの活躍のみならず、人とロボット間に生じるディスコミュニケーションにアトムが思い悩みながら成長していく姿が描かれています。
【からだナビゲーター:ブラック・ジャック】
「からだ(未来の医療)」展示エリアのナビゲーターとして、天才的な技術を持つ外科医「ブラック・ジャック」が登場。エグゼクティブプロデューサー・澤芳樹先生が開発する、“いのちの象徴”である心臓を作り上げるiPS心筋シートをはじめ、「からだ(未来の医療)」に関する様々な最新テクノロジーを提案します。患者を救いたいという誰よりも強い意志を持つ「ブラック・ジャック」による「生命とは何か」「人としての幸福とは何か」という問いかけ-。「ブラック・ジャック」の姿から、パビリオン全体のテーマでもある「真に豊かな社会」のあり方にも繋がります。
■ブラック・ジャックについて
マンガ:
1973年11月〜1983年10月「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)
TVアニメーション:
2004年10月〜2006年7月(よみうりテレビ・日本テレビ系列)
ブラック・ジャックは、天才的な無免許外科医で、患者を死の危機から助けます。その代価として、莫大な治療費を請求しますが、彼の元には患者が最後の望みを託してやってきます。この作品は「医療と生命」をテーマに描かれており、常に医者とは何か、生命の尊さとは何か、金より大事なものは何かが問い続けられています。ブラック・ジャックが医療のみならず社会そのものに立ち向かう姿が描かれています。
■『PASONA NATUREVERSE』コンセプト
パソナグループの仕事は「人を活かす」こと。
誰もが健康でイキイキと活躍できる社会の実現を目指しています。
「いのち、ありがとう。」
子どもからお年寄りまで、世界中のすべての人たちが、
いのちを尊び、いのちへの感謝で包まれる、そんな世界を創りたい。
私たちの社会は自然界の一部であり、
人間も自然によって生かされている存在です。
しかし、いつからか、私たちはそれを当たり前のように思い、
感謝を忘れてしまっているのではないでしょうか?
自然が私たち人間に与えてくれる豊かな恵みに、
そして、今生きていることに、「ありがとう」と言いあえる。
そんな、「ありがとう」が響きあう新しい世界をつくり、次の世代へ残したい。
世界中から多くの方々に、私たちのパビリオンを訪れてもらい、
「ありがとう」が響き合う世界「NATUREVERSE(Nature×Universe)」をともに創る
未来の創造者になってほしい。
それがパソナグループの願いです。
【パビリオンの主なテーマ】
①からだ:医療/食
最新の医療と食により健康な身体をつくります。
※パビリオンのエグゼクティブプロデューサーとして、iPS細胞による再生医療の第一人者である大阪大学 名誉教授 澤芳樹先生をお迎えし、展示プロデュースに参画いただきます。
②こころ:生きがい/思いやり
「思いやり」の精神のもと、誰もが自分の未来に想いを馳せることができ、ダイバーシティにあふれ、生きがいにあふれる、心豊かな社会を創ります。
③きずな:働く/互助
あらゆる人がイキイキと働き、幸せに暮らすことのできる、真に豊かな社会、すなわち「ミューチュアル・ソサエティ(互助の社会)」を創ります。
■『PASONA NATUREVERSE』エグゼクティブプロデューサー
澤 芳樹(さわ よしき)氏
1980年大阪大学医学部卒業
大阪大学 名誉教授、大阪警察病院 院長
心臓血管外科医、再生医療のトップランナー(心筋再生医療を世界で初めて実用化しハートシートを保険収載させるとともに、iPS細胞による心筋再生治療のFirst in Humanも成功)
■『PASONA NATUREVERSE』建築について
【建築デザインコンセプト】
「心臓(いのち)の螺旋 ~アンモナイトからiPS心臓(いのち)まで~」
パビリオンの建築デザインにあたり、“いのちの象徴”としてアンモナイトの「螺旋形状」を採用。約4億年前に誕生し氷河期など3回の大量絶滅期を乗り越えて長期間にわたって繫栄したアンモナイトは、私たちにとって“いのちの大先輩”ともいえる存在です。マクロでは宇宙の星雲や台風、ミクロではDNAにも見られるように、自然界には様々なスケールの螺旋が無数に存在しています。これを、パビリオンが目指す「『ありがとう』が響きあう世界」に向けて、人と人が繋がり合う、真に豊かな社会を象徴するかたちに位置付けました。
来場された方々に、「いのち」の歴史を学び、「いのち」を支える人類の英知や未来社会のデザインに触れることで、「いのち」への感謝を感じていただきたいという想いを込めています。
【建築概要】
敷地面積:3,514.42平方メートル
建築面積:2,321.43平方メートル
延床面積:2,284.87平方メートル
最高高さ:16.755メートル
構 造:鉄骨造
階 数:2
建築デザイン:板坂 諭氏
建築家・板坂 諭(いたさか さとし)氏
城戸崎建築研究室勤務を経て、2012年に建築設計、プロダクトデザインなど幅広い分野で創作活動を行う株式会社the design laboを設立。http://www.thedesignlabo.co.jp/
■ 株式会社パソナグループ 会社概要
パソナグループは、1976年の創業以来「社会の問題点を解決する」という企業理念のもと、ダイバーシティを推進し、一人ひとりが夢と誇りを持って活躍できる機会を創造し続けてきました。2008年からは、兵庫県淡路島にて“人材誘致”による新たな地方創生事業に挑戦。心身ともに健康で心豊かな生き方・働き方の実現と、淡路島の持つ豊かな自然や食、文化を活かした健康産業をはじめとする夢のある新産業の創造に挑戦しています。
所在地:
東京都港区南青山3-1-30 PASONA SQUARE
創業:
1976年2月16日
資本金:
50億円
代表者:
代表取締役グループ代表 南部靖之
事業内容:
エキスパートサービス(人材派遣)、BPOサービス(委託・請負)、HRコンサルティング、教育・研修、グローバルソーシング(海外人材サービス)、キャリアソリューション(人材紹介、キャリア支援)、アウトソーシング、ライフソリューション、地方創生ソリューション
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