『攻撃者と同じ情報を収集し、ランサムウェア攻撃に備える』というテーマのウェビナーを開催
(詳細及び参加申込はこちら)
https://majisemi.com/e/c/celab-20231212/M1D
■急増するランサムウェアの被害
近年、ランサムウェアの被害はますます増加しています。トレンドマイクロの「2023年上半期サイバーセキュリティレポート」によると、2023年の上半期(1月から6月)に日本国内の組織が公表したランサムウェアによる被害は、国内外の拠点を含めて37件に上り、2022年下半期(7月から12月)と比べて約30%増加しています。
ランサムウェアへの感染は、身代金の支払い、莫大な復旧コスト、事業継続不可といった事態を招く可能性があるため、企業は重大な事業リスクの一つとして認識し、適切な対策を取る必要があります。
■ランサムウェアの攻撃は高度かつ巧妙化している
ランサムウェア攻撃を防ぐためには、従来のアンチウイルスやファイアウォールの使用、定期的なパッチ適用に加えて、ネットワークを監視し異常な行動を迅速に検出して対応する「ディテクション&レスポンス」といった防御手法が重要です。
しかしながら、最近のランサムウェアの攻撃は、従来のセキュリティ対策を迂回するほど高度かつ巧妙になっています。攻撃者は特定の組織を細かく調査し、その情報を基にフィッシングメールをカスタマイズしたり、特定の機器やシステムの脆弱性を狙った攻撃を仕掛けます。さらに、攻撃の対象範囲も拡大しており、従来のネットワークやWebサイト、VPNへの攻撃だけでなく、iOSやAndroidなどのモバイルデバイスや、クラウドやSaaSプラットフォームなどの外部環境に対する攻撃も増加しています。
これらの攻撃の変化に対応するためには、「攻撃者の視点」を踏まえ、自社の潜在的な攻撃対象を特定し、予測される攻撃手法を事前に理解することが重要です。そして、限られたセキュリティ対策予算の範囲内で、最も効果的な対策を選び、実施することが求められます。
■「攻撃者の視点」から攻撃に備える方法を紹介
本セミナーでは、包括的なAIセキュリティ・プラットフォーム「ImmuniWeb」のペネトレーションテストの初期調査段階で用いられる「ImmuniWeb®︎ Discovery」を通して、攻撃者がインターネット上で収集可能な情報を収集し、自社のセキュリティリスクを事前に評価する「アタック・サーフェイス・マネージメント(ASM)」の手法について、実際の事例を交えて詳細に解説します。
「ImmuniWeb®︎ Discovery」は、1000種類以上のコンプライアンス・セキュリティ設定チェック、750種類以上のパラメータに基づくリスク評価、そして2500種類以上のダークウェブやディープウェブチャンネルからの情報収集を行います。本ツールを用いることで、通常の管理範囲外にあるシャドーIP、クラウドサーバ、メールサーバ、NASなどの脆弱性を可視化し、また、ダークウェブ上での情報流出状況も確認できます。これにより、自社のセキュリティリスクに応じた効果的な対策を策定することが可能となります。
国内最大規模のレッドチームを有するCELでは、年末や年度末のセキュリティ検査繁忙期においても迅速で高品質なセキュリティ検査サービスを提供しています。特にお客様のプロジェクトに入り、実際の開発担当者と一緒になりセキュリティ支援を行う事を得意としています。
アタック・サーフェイス・マネージメント(ASM)に取り組みたいが何から始めれば良いか分からない人、ダークウェブ上に自社の情報がどのくらい漏洩/流出しているか調査したい人、ランサムウェアの攻撃が流行っていると聞くけど、具体的にどんな対策をすれば良いか分からない人などに特におすすめです。
(詳細及び参加申込はこちら)
https://majisemi.com/e/c/celab-20231212/M1D
■主催
株式会社CEL
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
★他のWebセミナーの申し込み、過去セミナーの動画・資料については、以下からご確認ください★
https://majisemi.com?el=M1D
★ウェビナーを開催したい方はこちらの動画をご覧下さい★
https://youtu.be/pGj3koorgSY
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