あなたの匠な技を次世代に伝えていこう。「横浜マイスター」を募集します！

手仕事又は手作業で制御する機械で ものづくり・サービス提供をしている職種の方へ

横浜市にお住まいの世界大会や全国大会でご活躍された、腕利きの職人さんいらっしゃいませんか？

お持ちの技能をもっと若手の職人に伝えていきたいと考えている職人さんいらっしゃいませんか？

横浜市では、平成８年度から、市民の生活・文化に寄与する優れた技能職者を「横浜マイスター」に選定しており、これまでに71名の横浜マイスターが誕生しています。

横浜マイスターは、技能職の振興のために、各技能職分野において後進の育成活動を行うほか、体験教室や講演などで手仕事・手作業の大切さや素晴らしさを社会に広く伝える活動を行っています。

令和７年度の横浜マイスター募集を行いますので、ご関心のある方は是非ご応募ください。

■対象職種

手作業又は工程の一部に手作業で制御する機械により、ものづくり又はサービスの提供を行い、技能の習得に長年にわたる研鑽と経験を要する職種

近年選定された職種は以下のとおりです。

・令和6年度：建具製作

・令和5年度：鉄道模型製作、美容師

・令和4年度：活字鋳造、表装（壁装）

・令和3年度：靴修理・製造、洋家具職（椅子張）

・令和2年度：陶磁器絵付師、造園、建築大工

・令和元年度：調理師（日本料理）、クリーニング師

■応募の要件（以下全てに該当）

(1) 横浜市内に在住していること。

(2) 当該職種で15年以上の実務経験を有すること。

(3) 当該職種により生計を維持していること。

(4) 継承を求められる貴重な技能を有すること。

(5) 卓越した技能を有すること。

＜例＞・技能検定がある職種は１級又は単一等級、その他公的資格のある職種は技能検定１級、単一等級に準じる資格を有すること。

・国・県等の表彰の受賞やコンクールへの入賞の実績があるなど、高いレベルの技能職

者として評価を得ていること。

(6) 後進の育成に意欲を有し、技能伝承の能力に優れていること。

(7) 業界の発展及び技能・技能職の普及・振興に意欲及び能力を有すること。

＜例＞・作業工程等が分かる程度まで技能・技法を一般に公開できること。

(8) 横浜マイスターとして活動するのにふさわしい人格及び事業管理能力を備えていること。

(9) 横浜市からの依頼に協力し、横浜マイスターとして５年以上の活動が見込まれること。

説明会は2025年3月18日(火)から開始します！

事前申込が必要ですので、申込み先など詳しくは記者発表資料をご確認ください。

■記者発表資料：「横浜マイスター」を募集します

https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/keizai/2024/0228yokohama_meister.html

■横浜マイスター事業プロモーション動画

https://www.youtube.com/watch?v=WvIwmVDuk0U&list=PLGTLmyp8WvbcvFfXNl0yIEtID4yiJTlJq

■横浜マイスター事業WEBサイト

https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kigyoshien/ginou/meister.html