星野リゾートが運営する都市ホテルブランド「OMO（おも）」のCMがGoogle社主催の広告賞「YouTube Works Awards Japan 2025」の部門賞を受賞

「街ナカ」ホテルの"新感覚"な26の魅力を描いたCMで意向度や好意度が上昇

星野リゾート

2025年6月20日 10時00分

2025年6月2日、渋谷ヒカリエ（東京都・渋谷区）で開催された「YouTube Works Awards Japan 2025」にてOMO by 星野リゾート(以下、OMO)のCMが「Breakthrough Advertiser」部門において、部門賞を受賞しました。

「YouTube Works Awards」について

「YouTube Works Awards」は、YouTubeで高い広告効果を獲得した動画広告を表彰する、Google社主催の広告賞です。2017年にイギリスで始まり、世界各国で開催されており、各国で第一線で活躍する広告クリエイターや広告主・YouTubeクリエイターなど、幅広い分野の審査員が様々な視点で審査を行います。日本では2021年に初開催、今回で第5回となり、8つの部門賞とグランプリを発表しています。

受賞の背景

OMOが受賞した「Breakthrough Advertiser」部門は蓄積された実績がない中でも果敢に挑戦し、2024年に戦略的にYouTube 広告の活用を開始して、優れたビジネス目標を達成した企業、ブランドおよび団体を表彰するものです。本CM制作においては、都市ホテルに訪れる人々のニーズが様々であることに着目し、女性グループ、家族、カップル/夫婦がOMOを舞台に客室・グルメ・アクティビティなどを満喫する26のシーンを撮影しました。その中からユーザーに合わせて構成した30秒CMを複数パターン配信するマッチングCMを採用。その結果、OMOブランドの意向度や好意度などのイメージが向上したことが評価されました。

表彰式の様子　左から江畠裕一氏（電通東日本、アカウントスーパーバイザー）、川村美穂（星野リゾート　OMOマーケティング）、佐田実史氏（電通、クリエイティブディレクター）

OMOブランドと「”新感覚”な『街ナカ』ホテル」CMの背景

「OMO」はブランド誕生の2018年以降、レジャー目的で都市に訪れるお客様に向けて、街を楽しみ、快適に過ごす為のサービスを提供しています。OMOが誕生した当時、都市のホテルはビジネス客に向けたサービスが主流でした。しかし、調査の結果(*1)レジャー目的で訪れるお客様が多いことがわかりました。そこで、「旅を楽しくする」をテーマに展開する星野リゾートとして、ローカリティ溢れる日本の都市を舞台に、ただ寝るだけでは終わらない「街ナカ」で宿泊する楽しさをホテルで提供したいと考えました。そんなOMOブランドのコンセプトは「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。本CMでは、お客様のテンションが思わずあがり、これまでのホテル体験にはない”新感覚”と感じられる全26のシーンを撮影。その魅力をコピーと共に表現しています。街もホテルも楽しみ尽くせて、過ごす時間のすべてが思い出になる。そんなかけがえのない体験を紹介しています。

*1 2014年に星野リゾートが独自で実施したシティ・ビジネスホテルに関する調査

CM概要

CM動画：https://youtube.com/playlist?list=PLz6iN-SSQ2MXXqzV2wk5JCV0rKZSAd_lq&si=LWOm3J13RF_GgM2Y

配信時期：2024年9～12月

企画制作：電通東日本、電通、電通クリエーティブX、ピラミッドフィルム

「OMO（おも）」とは？

「OMO」は星野リゾートが全国に展開する「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテル。思いもよらない魅力に出会い、知らず知らずのうちにその街までお気に入りに。現在16施設を展開し、2025-26年冬には「OMO5横浜馬車道」、2026年春には「OMO7横浜」の開業を予定しています。

URL：https://hoshinoresorts.com/ja/brands/omo/