"人気経済キャスター"が母娘世界一周の旅へ。南極へ…スラム街へ…そして、パレスチナへ…。キャリアを捨ててまで手に入れたかったものとは…？【ドキュメンタリー７】

ドキュメンタリー7「母娘ふたり　世界一周に出掛けてみたら」　12月23日（土）午前11時～放送

テレビ大阪株式会社

2023年12月22日 09時00分

テレビ大阪◇12月23日（土）午前11時～放送

「ドキュメンタリー７」第１０回の主人公は…5歳になる愛娘と世界一周の旅に出かけた元テレビ大阪キャスターの榎戸教子さん

これまで「日経プラス１０（BSテレ東）」など経済番組のメインキャスターを何本も務めてきた人気キャスターの榎戸教子さん４６歳。今年５月から、夫を東京に残し母娘二人の世界旅行を始めました。今回の「ドキュメンタリー７」では観光地にとどまらず、スラム街や紛争地帯、南極など、タブーのない旅を続ける、榎戸さんと５歳の娘さんの二人旅の様子を、榎戸さん自身が撮影した映像を元にお届けします。

「自分自身がニュースを伝える時に、現地の方の生活をイメージして伝えていたか？」体力の衰えを感じ始めた４０代半ばに世界を旅する意味とは？

「自分自身がニュースを伝える時、現地の方の生活をイメージできていなかったのではないか？」という思いが今回の旅の原点にあるという榎戸さん。仕事上のしがらみも増えていき、体力の衰えも感じ始める一方で、以前からの夢であった世界旅行への思いは強くなっていったそう。

野焼きの火がテントまで…「荷物をまとめて逃げて！」。危険もはらむ母の世界旅行に５歳の娘は？

「子どもの教育のために世界一周してるの？」と聞かれる事も多いという榎戸さん。しかし、"ほぼ自分のため"と笑います。アフリカ、タンザニアのセレンゲティ国立公園では、野焼きの火がテントまで迫って来るという日本ではありえない事も経験。サバイバルにも似た旅を、5歳の娘さんは体調崩す事なく続けています。「娘には無謀なチャレンジをする母なんだということを１０年後２０年後になったころに理解してもらえたらいいな」とも思っているそう。

クレイジーな母娘のジャーニー…１年の記録です。