ボーっと生きてると“去勢”されてしまう? メディアでおなじみ、和田秀樹さんと池田清彦さんによる痛快ホンネ対談『オスの本懐』(新潮新書)が8月19日発売!
人として、ヒトとして<オスのあるべき姿>とは――忖度しらずの医師×生物学者の大放談!
株式会社新潮社は、ベストセラーを連発する医師・和田秀樹さんと『ホンマでっか!?TV』でもおなじみの生物学者・池田清彦さんによる痛快対談『オスの本懐』(新潮新書)を8月19日(月)に発売いたします。コンプライアンスにポリティカル・コレクトネス、健康常識……と時代の変化や社会の要請に揉まれ、近ごろニッポンの男性は元気がありません。何かにつけて「不適切にもほどがある!」と叱られる世の中で、オスがオスらしく輝くためにはどうあるべきなのか、歯に衣着せずに本当のことを話す二人が痛快アドバイス。<日本のオス、必読>の1冊です。
■内容紹介
ヘンなやつ、アホなやつ、エロいやつ――そんなに、不適切?
近頃、ニッポンの男性は元気がない。コンプラにポリコレ、健康常識に老後設計……時代の変化と社会の要請に揉まれ、オスとして大切な何かを失いつつあるらしい。「高齢になればなるほど、性ホルモンは若々しさや元気の秘訣になる」(和田)、「多くの凡人は色気と食い気が満たされていなければ、楽しく生きられない」(池田)。オスがオスらしく生きるためにどうあるべきか、医師と生物学者が本音で語り合う!
〇若いオスのヘンな行動には意義がある
〇老いたら「心のエロ度」を全開にすべし
〇我慢がオスの生命力を奪う
〇メスを敵に回してはいけない
〇モテる男はズラし上手
〇オスの行動と精子の動きはリンクしている
〇不倫は生物学的には正しい行動
〇日本の「男女平等」はバグだらけ
〇「置かれた場所」でなんて咲けない
■「まえがきにかえて」より抜粋
今回のテーマは「オスがオスであるために」というものです。
これは、中高年以上の男性にとっては切実な問題で、長くオスでいられることはすなわち、
若さを保つことに直結します。
――和田秀樹
■「あとがきにかえて」より抜粋
エロを捨てて長生きして「なんぼのもんじゃい」と和田秀樹さんは強く主張され、
私も、凡人はエロに走ったほうが人生楽しいよと思っているので、
和田さんの意見に大賛成なのだ。
――池田清彦
■目次
まえがきにかえて 和田秀樹
第1章 オスという不治の病
第2章 セックスはなぜ快感なのか
第3章 ポリコレがオスを弱らせる
第4章 オスが輝かしく老いるために
あとがきにかえて 池田清彦
■書籍内容紹介
近頃ニッポンの男性たちは元気がない。とかく「不適切」だと叱られる世の中で、オスがオスらしく生きるためにどうあるべきか、医師と生物学者が痛快アドバイス!
■著者紹介
和田秀樹 (わだ・ひでき)
1960年生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、高齢者専門の精神科医。著書に『80歳の壁』など多数。
池田清彦 (いけだ・きよひこ)
1947年生まれ。生物学者。東京教育大学理学部生物学科卒、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士。著書に『「頭がいい」に騙されるな』など多数。
■書籍データ
【タイトル】オスの本懐
【著者名】和田秀樹 池田清彦
【発売日】2024年8月19日
【造本】新書判(192ページ)
【定価】946円(税込)
【ISBN】978-4-10-611055-9
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