TBSラジオ『森本毅郎・スタンバイ!』が11月11日に放送9000回を達成! 特別企画を実施しリスナーからのメッセージが多数集まる
1990年4月にスタートし、朝のニュースを直球勝負で伝え続けてきたTBSラジオ『森本毅郎・スタンバイ!』(平日朝6時30分~8時30分)が11月11日(月)に放送9000回を迎えました。
これを記念し、11日の放送では9000回の特別企画を実施しました。
まず、普段はメールやX(旧Twitter)で受け付けている番組へのメッセージを、「はがきと電話」のみで募集。「スタンバイ・リスナー歴、何年ですか?」をテーマに、事前にリスナーのみなさんからはがきが多数寄せられ、放送中も電話が鳴りやまないほど、たくさんのメッセージをいただきました。
また、過去に出演していた小松昌美が中継レポーターとして登場。1993年4月の放送で、「御茶ノ水の水でお茶を淹れてみよう」という企画のために神田川の水を汲んだ、東京・御茶ノ水の聖橋から中継しました。
そして、「現場にアタック」のコーナーでは、TBSラジオキャスターの近堂かおりと田中ひとみがそれぞれ番組リスナーのところにお邪魔して生中継で直接インタビュー。
近堂かおりは、東京・千代田区神保町にある創業77年の老舗「大丸やき茶房」で、放送開始当初から番組を聴いてくださっているという3代目店主にインタビューしました。放送が始まる6時30分はちょうど「大丸やき」の仕込みの時間だそうで、番組とともにあった35年を振り返り、リーマンショックによる不景気、原料の小豆の値上がり、インバウンドで客足が伸びたことなどを語ってくださいました。
田中ひとみは、東京・多摩地域の畑で、30年以上番組を聴いてくださっているという農家の方に直接インタビュー。2017年に番組のリスナープレゼントとして空気清浄機を受け取ったものの、7年間も箱を開けていないということから、9000回を記念して一緒に開封しました。
番組冒頭でパーソナリティーの森本毅郎は9000回を振り返り、「新聞・雑誌・ラジオ・テレビ・インターネット……と多様化する情報網の中で、この『スタンバイ』がどういう存在価値を持ち続けるのか、これを問いかけてきた35年間でもあった。
何とかここまで続けられてきたのはこの番組を『コメンテーターズ・ショー』と位置付けて、月曜日から金曜日に出演する専門家の方々の見識の深さに私たちは支えられてきたと思います。そして何よりも、聴いてくださっている方々が飽きずにこの番組を支えてくださったと思います。改めて御礼を申し上げます。」とコメントしました。
9000回記念イベント、アーカイブ配信チケット販売中
『森本毅郎・スタンバイ!』では、放送9000回を記念して、11月28日(木)にイベントを開催します。現在、アーカイブ配信チケットを販売中です。
『森本毅郎・スタンバイ!放送9000回記念イベント~11月28日、練馬で会いましょう。~』
出演者:森本毅郎、遠藤泰子
ゲスト:番組日替わりコメンテーター
・山田惠資(時事通信)
・酒井綱一郎(元日経ビジネス発行人)
・伊藤芳明(ジャーナリスト)
・渋谷和宏(ジャーナリスト、作家、元「日経ビジネスアソシエ」創刊編集長)
・伊藤洋一(金融アナリスト・経済ジャーナリスト)
スペシャルゲスト:大沢悠里
アーカイブ配信チケット料金:2500円
アーカイブ配信チケット受付期間:11月2日(土)10:00 ~ 12月15日(日)21:00
※アーカイブ動画は2024/12/6(金)10:00からご覧になれます。
●チケットぴあ(Pコード654-823) https://w.pia.jp/t/stand-by/
●イープラス https://eplus.jp/stand-by/
●ローソンチケット (Lコード:35965) https://l-tike.com/standby9000/
また、『森本毅郎・スタンバイ!』放送9000回記念の特設ホームページには、貴重な過去音源や番組の歴史などを掲載しております。是非ご覧ください!
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