大阪の阪神百貨店に、各地の純喫茶が大集結します!
2,000軒以上純喫茶を巡った難波里奈さんが、全国からお気に入りの純喫茶をセレクトしました
■11月8日(水)→11月13日(月)
■公式URL:https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/str/index.html
■食祭テラス公式インスタグラム:https://www.instagram.com/hanshin_1ffoodevent/?hl=ja
甘く切ない青春の思い出は、 古きよき喫茶店とともに。
いつものお店、お決まりの席。「どのレコードが好き」 だとか「プリンは固めがいい」だとか、珈琲の香りに包まれながら他愛もなく笑い合った日々。一緒に飲んだクリームソーダは甘く爽やかで、どこか儚くて。 時が止まればいいと願ったあの場所は今も、変わら ない姿で私を迎え入れてくれる。どんな映画よりも美しいあの日の記憶に想いを馳せて。いつまでも愛したい喫茶店フォーエバー。
難波里奈さんオススメの純喫茶~限定出店編~
これまで巡ってきた純喫茶は2,000軒以上!架空の研究所「東京喫茶店研究所」2代目所長を務める難波里奈さんが、全国からお気に入りの純喫茶をセレクトしました。入れ替わり制で出店するお店をご確認下さい。
京都「喫茶ソワレ」
ゼリーポンチ (1人前)935円
11月8日(水)→10日(金)限定出店
※トッピングのフルーツは変更する可能性がございます。
フランス語で“夜会・素敵な夜”を意味する“ソワレ”。店内を青い光が包み、夢見心地な空間が広がります。約50年前から変わらぬレシピで作られるゼリーポンチは、カラフルな見た目とは裏腹に甘さひかえめの大人な味。
京都「珈琲の店 雲仙」
コーヒーとホットケーキのセット (1人前)1,320円
11月11日(土)→13日(月)限定出店
京都に喫茶文化が芽吹き始めた1935年に創業。少し低めのテーブルに革張りのソファ、古いレコードが並ぶ木製の棚など、ディテールの一つ一つにお店が紡いできた歴史を感じることができます。創業時から今も現役の焙煎機で自家焙煎するコーヒーと、主に国産素材を使用して作る、もっちりふんわり食感が自慢のホットケーキをぜひご取材ください。
長野・松本「珈琲美学アベ」
モカクリームオーレ (1杯)900円
11月8日(水)・9日(木)限定出店
1957年、先代夫婦が開いた小さな珈琲店が物語の始まり。城下町・松本の喫茶文化を牽引するお店から、自慢のモカクリームオーレが登場します。モカアイスの上から、コーヒーとミルクを注ぎ入れる店主の技にもご注目ください。
京都「マリ亞ンヌ」
ソーダパフェ (1人前)各1,300円[各日販売予定数150]
11月10日(金)・11日(土)限定出店
布張りの壁、大きな丸窓に貝飾りのランプ...。創業時の1973年から残る装飾品に囲まれ、まるで時空を超えたような気分になれる純喫茶。クリームソーダとパフェが一つになった“ソーダパフェ”はラムネ味の青、メロン味の緑、ピーチ味のピンクから選ぶ事ができます。
東京・神保町「さぼうる」
クリームソーダ (1人前)各750円[各日販売予定数 各30]
いちごミルク (1人前)750円[各日販売予定数30]
11月12日(日)・13日(月)限定出店
本の街、東京・神保町で60年以上愛され続ける「さぼうる」。トーテムポールやダイヤル式の赤い電話、壁いっぱいの落書きや民芸品がひしめき合う、混沌とした世界観が魅力のお店です。プレゼンターの難波里奈さんが「さぼうる」を舞台に手掛けた絵本『なないろのクリームソーダ』に描かれている名物のクリームソーダが登場。味は定番のメロン・いちご・ブルーハワイ・レモンのほか、オレンジ・ぶどう・カルピスをご用意しました。
難波里奈さんオススメの 純喫茶~連日出店編~
難波さん御用達のお店から、期間中連日出店する純喫茶を特集。何度も通い詰めたくなる素敵なお店が並びます。
大阪・東梅田「喫茶サンシャイン」
サンシャインブレンド (1杯)601円
喫茶サンシャイン特製ビーフカレー (1人前)1,375円
銅板の天井やシェードがオレンジ色の光を放つ、昭和風情漂う都会のオアシス。マスターの橋崎光男さんと、ハン ドドリップコーヒーのコンテストで入賞経験を持つ息子の卓さんが2人で営むお店です。看板メニューは、コクが あるのにキレのよい“サンシャインブレンド”。黒毛和牛を使い、隠し味に自家焙煎コーヒーを効かせた特製ビーフカレーもおすすめです。
大阪・難波「アラビヤコーヒー」
ブレンドコーヒー (1杯)550円
自家製プリン (1人前)800円
創業72年を迎えた、大阪・難波が誇る純喫茶の代表格。木製の長いカウンターが伸びる店内には、先代のマスターである髙坂光明さんが作った木彫りのメニューやオブジェが置かれ、ぬくもりあふれる空間です。コーヒーは創業当時から自家焙煎にこだわり、2代目マスター・明郎さんは季節によって焙煎を変え、さらなるおいしさを追求し続けています。奥さまの久美子さんが作るプリンは、しっかりと固めでファンの多い一品です。
京都「前田珈琲」
スペシャルブレンド龍之助 (1杯)イートイン550円・テイクアウト540円 / (豆200g) 1,350円
半世紀にわたって京都の人々に愛され続ける、言わずと知れた喫茶の名店。苦みひかえめでほのかな酸味を感じる“スペシャルブレンド龍之助”は、お店で一番人気の味です。マイルドでありながらしっかりとしたボディで、数多のコーヒー好きを魅了してきた一杯です。
ここに行けば喫茶ツウ! 関西の純喫茶
喫茶ツウに愛される関西の名店が登場します。
京都「市川屋珈琲」
市川屋ブレンド (1杯)550円
フルーツサンド (フルサイズ/1人前)1,401円・(ハーフサイズ/1人前)721円
※イートインはフルサイズ、テイクアウトはハーフサイズでの提供となります。
祖父・父・兄が清水焼の作家というマスターの市川陽介さんが、祖父の工房だった築200年の町屋を改造して2015年にお店をオープンしました。ドリンクの種類に合わせて、父や兄が作る清水焼の器を使い分けして提供。かつて台所だった14mの吹き抜けの空間には大きな焙煎機があり、店内いっぱいに豆の芳しい香りを届けています。創業時から人気のフルーツサンドは、季節ごとに果物の組合せや切り方、合わせる器も変えるため、“一期一会の出会い”を楽しむ事ができる看板メニューとなっています。
大阪・河内山本「ゼー六」
アイスもなか<バニラ> (1個)170円
アイスもなか<抹茶・ココア・ストロベリー・小豆> (1個)各240円
※ドライアイス(1パッケージにつき100円)もご用意しています。
大正2年の1913年に和菓子屋として創業しました。昭和初期からアイスクリームを販売し、戦後に喫茶を始め、今年で110周年を迎える「ゼー六」。手作りの“アイスもなか”は、老若男女に愛され続ける名物です。昔ながらのアイスクリンを思わせる定番のバニラ味から抹茶、ココアまで全部で5種類のフレーバーが登場します。
大阪・河内山本「ゼー六」
クリームコーヒー・クリームソーダ<メロン・マスカット・オ レンジ> (1杯)各580円
※プラカップでのご提供となります。
店舗移転前の北浜・道修町時代に販売していたクリームドリンクが期間限定で復刻。昭和初期から続くこだわり のハンドドリップで淹れたオリジナルブレンドのアイスコーヒーや、甘酸っぱいフルーツシロップを加えたソーダ の上に、「ゼー六」自慢のバニラアイスをのせました。さっぱりとしたバニラアイスは、どのドリンクにも好相性です。
純喫茶がもっと好きになるトークショー
◎11月9日(木)午後4時~ (約30分)
◎1階 食祭テラス
スーパープレゼンターの難波里奈さんと今回出店する「珈琲美学アベ」のマスター安部さん、「喫茶サンシャイン」マスター橋崎さん、「アラビヤコーヒー」マスター髙坂さんをゲストに迎え、純喫茶がもっと好きになるトークショーを開催。喫茶愛満載の4人のトークをお聴き逃しなく。
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