株式会社シンクロ・フードと協働し、「CHEERS FRONTIER」の支援領域を拡大 飲食店開業に向けた相談から実務までをつなぐ仕組みを構築
キリンビール株式会社(社長 堀口英樹、以下キリンビール)は、飲食業界の課題解決と活性化を目的に、飲食店の開業や運営をデジタルで支援する活動を推進しています。このたび株式会社シンクロ・フード(社長 大久保俊、以下シンクロ・フード)と協働し、2026年6月に開設した飲食店の開業を目指す方々向けのコミュニティプラットフォーム「CHEERS FRONTIER(チアーズフロンティア)」の支援領域を、10月2日(金)より物件探しや人財採用などの開業実務の分野へ広げます。
飲食店の開業には、事業計画の策定、資金調達、物件探し、人財採用、設備準備、販促活動など、多くの意思決定と実務対応が求められます。しかし、それらを支える情報や支援サービスは業界内に点在しており、開業を目指す方々は、必要な情報を自ら収集するために多くの時間と労力を費やしているのが実情です。その結果、情報へのアクセスや活用度合いによって開業準備の進捗に差が生まれています。
当社は「CHEERS FRONTIER」を通じて、先輩オーナーへの相談機会の提供や専門家によるサポート、開業ノウハウの発信などを行い、開業を目指す方々が抱える不安や孤独の解消を支援してきました。一方で、物件探しや人財採用といった実務面については、利用者自身が外部サービスを探し、活用する必要がありました。
そこで当社は、「CHEERS FRONTIER」が担う領域を、相談による意思決定の支援から、その先の実務までを見据えた支援へと広げていきます。その第一歩として、開業準備から店舗運営、撤退・売却支援までワンストップでサポートする飲食店経営・運営支援プラットフォーム「飲食店ドットコム」(開設:2003年、登録会員数:35万人超)をはじめ、開業・運営を支える多様なサービスを展開するシンクロ・フードとの協働を開始します。「CHEERS FRONTIER」で相談し、考えを整理したその先で、必要なサービスへスムーズにつながる環境を整備することで、開業を目指す方々の情報収集にかかる負担を軽減し、本来注力すべき意思決定に時間を使える仕組みを提供していきます。
当社は今後も、「CHEERS FRONTIER」の支援領域の拡大を進めていきます。開業準備で求められる領域は多岐にわたることから、飲食コンサルティング企業、金融機関、調理師学校など、それぞれの分野で開業を支える企業・団体との連携を検討しています。多様なプレーヤーとの協働を通じて、開業を目指す方々が必要な情報や支援に着実にたどり着ける環境を整え、日本の外食文化のさらなる発展に貢献します。
● 「CHEERS FRONTIER」概要
① 飲食店の開業を目指す方々への情報・サービスアクセス支援
「CHEERS FRONTIER」と、シンクロ・フードが運営する「飲食店ドットコム」および各種開業・運営支援サービスを連携します。これにより、開業準備から開業後の店舗運営までを見据え、飲食店の開業を目指す方々が必要な情報やサービスへより円滑にアクセスできる環境づくりを進めます。
② 開業準備の課題解決に向けたコンテンツの共同展開
両社に集まる開業を目指す方々のリアルな悩みを起点に、先輩オーナーの実体験や両社の知見を活かしたコンテンツを企画・発信します。あわせて、飲食業界を取り巻く課題や未来をテーマとした対談コンテンツを共同で制作し、飲食店の開業を目指す方々の課題解決を支援します。


●対談記事【キリンビール×シンクロ・フード】社会的価値の共創で描く「飲食の未来」
本取り組みの背景や狙い、両社が目指す業界の未来像について、キリンビール 副社長執行役員
上田隆史とシンクロ・フード 代表取締役 大久保俊による対談記事を本日公開しました。
https://cheersfrontier.kirin.co.jp/announcements/9vqqwgbtdyfcjvhh
キリングループは、「KIRIN Digital Vision2035」で掲げる「人がやらなくてよい仕事をゼロにする(生産性向上)」と「人と共に価値を生み出す仕事を加速させる(価値創造)」というデジタル活用の両軸を確実に推進します。
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