【枚方蔦屋書店】人気手芸作家の作品が楽しめる「ひらかた手芸展」を12/6(金)より開催

ニット作家の東海えりかさん、羊毛フェルト作家のMEBARUさん、刺繍作家のCANCANさん、スウェーデンドール作家のツムギコウボウさんの作品が一堂に。手芸キットや関連書籍なども販売します。

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社（蔦屋書店・蔦屋家電・T-SITE）

2024年11月28日 10時00分

枚方蔦屋書店（大阪府枚方市）は2024年12月6日（金）から12月15日（日）まで、人気手芸作家の作品が楽しめる「ひらかた手芸展 vol.5」を開催します。今回はニット作家の東海えりかさん、羊毛フェルト作家のMEBARUさん、刺繍作家のCANCANさん、スウェーデンドール作家のツムギコウボウさんの4人が参加し“動物”をテーマにした作品を展示するほか、作品や手芸キット、関連書籍などを販売します。4人の作品世界に触れられる貴重な機会をどうぞお楽しみください。

「ひらかた手芸展」は、「憧れの作家に『会える』、憧れの作家作品が『見られる』、憧れの作家作品が『作れる』、今まで知らなかったモノや他では買えないモノに『出会える』」がコンセプト。枚方蔦屋書店が運営する手芸セレクトショップ「shugei lab.」が企画しており、これまで本やSNSを通して楽しんでいたものに実際に触れていただくことで、もっと好きになってもらうことを目指しています。今回は日本ヴォーグ社の雑誌『ステッチイデーvol.43』『ステッチイデーvol.44』に掲載された作品も展示します。

参加作家一覧

東海えりか（ニット作家）

2008年より個展・企画展にて作品を発表。現在は作品制作やデザイン考案のほか、講師活動も務める。著書に『毎日のごきげんニット』(ブティック社）、『東海えりかの編み込みニット』『東海えりかのカラーワーク』（共に日本ヴォーグ社）などがある。

https://www.instagram.com/erika_tokai/

MEBARU（羊毛フェルト作家）

猫好き。ミニチュア好き。独学で羊毛フェルトを学び、見た人が笑顔になるような猫を日々、試行錯誤。「世界に一つのあなたの宝物になりますように」との思いを込めて制作している。著書に『羊毛フェルトで作るてのり猫』（日本ヴォーグ社）がある。

https://www.instagram.com/mebaru_felt_cat/

CANCAN（刺繍作家）

茨城県つくば市生まれ。幼い頃から動物が好きで、大学ではイノシシの研究に没頭。大学院を卒業後、研究者の道を進むが、野鳥の美しさに魅了され、野鳥刺繍の世界へと足を踏み入れる。刺繍作家として独立してからは、身近にいる日本の野鳥をモチーフに、繊細な美しさを刺繍で表現できるように日々邁進している。著書に『美しい野鳥刺しゅう』（産業編集センター）があるほか、『動物刺繡図鑑』（河出書房新社）に作品が掲載されている。

https://www.instagram.com/cancan_bird/

ツムギコウボウ（スウェーデンドール作家）