06月26日(金) AndTech「リビングアニオン重合を利用した機能性高分子の精密合成・立体規則性の精密制御と新たな分子設計戦略」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
大阪工業大学 准教授 平井 智康 氏関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科 教授 工藤 宏人 氏東京科学大学 物質理工学院 応用化学系/教授 石曽根 隆 氏 にご講演をいただきます。

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるアニオン重合での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「リビングアニオン重合 」講座を開講いたします。
シアノ基、カルボニル基、ハロゲンなどを有するスチレン誘導体や、p-ジビニルベンゼンのリビングアニオン重合による高分子の精密合成に関して紹介!
本講座は、2026年06月26日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1f14dec6-2024-6876-a56e-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:リビングアニオン重合を利用した機能性高分子の精密合成・立体規則性の精密制御と新たな分子設計戦略
開催日時:2026年06月26日(金) 13:00-17:20
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1f14dec6-2024-6876-a56e-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
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ープログラム・講師ー
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第1部 アニオン重合の基礎知識と高分子の精密制御
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講師 大阪工業大学 准教授 平井 智康 氏
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第2部 リビングアニオン重合による非直鎖状高分子の合成法と 反応機構・特徴
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講師 関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科 教授 工藤 宏人 氏
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第3部 リビングアニオン重合による機能性高分子の合成
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講師 東京科学大学 物質理工学院 応用化学系/教授 石曽根 隆 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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• アニオン重合の基礎知識
• アニオン重合でできること
• アニオン重合で得られる機能性材料
・リビングアニオン重合の基礎原理と分子量・末端構造の精密制御法
・テレケリックポリマーおよびヘテロテレケリックポリマーの合成手法
・コアゲル法を利用したスターポリマーの分子設計と特徴
・閉環反応による環状ポリマー合成の考え方と反応設計
・環拡大重合を利用した環状ポリマー合成の最新手法
・リビング環拡大重合による環サイズ・分子量制御技術
リビングアニオン重合の特徴を生かした官能基含有ポリマーや、ブロック共重合体の合成に応用できるようになる。また、モノマーの分子構造から、どのような重合条件が望ましいか、推定ができるようになる。
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 アニオン重合の基礎知識と高分子の精密制御
【講演主旨】
高分子材料の機能・物性は高分子の一次構造と密接な関係があるため、材料の本質を理解するためには分子量、分子量分布、立体規則性を精密に制御した高分子材料の利用が必要不可欠である。制御ラジカル重合法の発展に伴い、分子量、分子量分布が制御された高分子が簡便な手法に基づき得られつつあるものの、未だに一次構造の精密制御という観点では課題が多く残されている。
アニオン重合は分子量、分子量分布の制御だけでなく、高分子の立体規則性制御を可能にする唯一無二の重合法である。従来アニオン重合法はブレークシールを用いて行われていたが、近年ではシュレンクフラスコを利用することで、比較的簡便に高分子が得られている。
アニオン重合反応の基礎から重合を利用した最先端の材料開発までを紹介する。
【プログラム】
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1.アニオン重合の歴史
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アニオン重合の研究背景および、重合に用いられる開始剤、モノマー、重合条件などを解説します。
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2.アニオン重合を利用した材料合成への展開
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アニオン重合より得られる高分子を紹介し、特にリソグラフィーの基盤材料への展開を解説します。
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3.アニオン重合を利用した高分子の立体規則性の制御
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立体規則性を制御した高分子の魅力、それを利用した分子認識、物質移動、エネルギー移動、さらにこれらを基盤とする円偏光発光(CPL)材料開発に関する最新の成果を紹介します。
【質疑応答】
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第2部 リビングアニオン重合による非直鎖状高分子の合成法と 反応機構・特徴
【講演主旨】
リビングアニオン重合は、分子量、分子量分布、さらには末端構造を精密に制御できる重合法として知られており、非直鎖状ポリマーの精密合成に広く応用されている。
まず、末端に重合性官能基や反応性官能基を導入したテレケリックポリマーを合成することで、後続反応による高次構造化が可能となる。
さらに、コアゲル法を用いることで、多数のポリマー鎖が中心核に結合したスターポリマーを効率的に構築することができ、高粘度化や高密度官能基化といった特異な特性を付与できる。
また、末端に異なる官能基を導入したヘテロテレケリックポリマーを合成し、分子内閉環反応を利用することで、鎖末端を持たない環状ポリマーの合成が可能である。
環状ポリマーは、直鎖状ポリマーとは異なる分子運動性や絡み合い特性を示し、特異なレオロジー特性を発現する。
さらに近年では、環拡大重合を利用することで、開始剤由来の末端構造を持たずに直接環状ポリマーを得る手法が開拓されており、環サイズや分子量を精密に制御可能なリビング環拡大重合法も確立されている。
これらの非直鎖状ポリマーは、従来の直鎖状高分子とは異なる物理的・化学的特性を有することから、高機能性高分子材料の新たな分子設計および合成戦略として大きな期待が寄せられている。
【プログラム】
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1. リビングアニオン重合による非直鎖状ポリマーの合成
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・リビングアニオン重合によるテレケリックポリマーの合成
・コアゲル法によるスターポリマーの合成
・閉環反応による環状ポリマーの合成
・環拡大重合による環状ポリマーの合成
【質疑応答】
【講演の最大のPRポイント】
本セミナーでは、リビングアニオン重合を基盤とした非直鎖状ポリマーの精密合成について、基礎から最新研究までを体系的に紹介する。特に、テレケリックポリマー、スターポリマー、環状ポリマーといった多様な高次構造高分子の合成手法を、分子設計の観点からわかりやすく解説する点が特徴である。
さらに、閉環反応や環拡大重合など、近年発展の著しい精密重合法についても紹介し、環サイズ制御や末端構造制御が高分子物性に与える影響について議論する。非直鎖状ポリマーが示す特異なレオロジー特性、高密度官能基化など、直鎖状高分子とは異なる特徴を通じて、高機能材料設計への展開可能性を理解できる内容となっている。精密重合、高分子合成、高分子材料設計に関心を持つ研究者にとって、最新の分子設計戦略を学べる講演である。
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第3部 リビングアニオン重合による機能性高分子の合成
【講演主旨】
リビングアニオン重合では、分子量が制御された高分子が合成できるが、官能基を有するモノマー類では副反応のために、適用が難しいとされてきた。
本講演では、シアノ基、カルボニル基、ハロゲンなどを有するスチレン誘導体や、p-ジビニルベンゼンのリビングアニオン重合による高分子の精密合成に関して紹介する。また、エキソメチレンモノマーが示す高いアニオン重合性と、生成ポリマーが示す分解挙動を説明する。
さらに、AB型非対称性ビニルモノマーの自己アニオン交互重合による、「交互単独重合体」の合成と、非単独重合性モノマーのリビングアニオン付加反応によるシーケンス制御、さらには定序性高分子の合成について紹介する。
【プログラム】
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1)アニオン重合による官能基含有高分子の合成
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2)エキソメチレンモノマーのアニオン重合
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3)アニオン重合による定序性高分子の合成
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【質疑応答】
【講演の最大のPRポイント】
様々な官能基を持つモノマー類のリビングアニオン重合によって、一次構造の明確な機能性高分子が合成できることを紹介する。
現在では、アニオン重合は、分子量や立体規則性の制御やブロック共重合体の精密合成以外にも、モノマーシーケンスの制御や定序性高分子の合成にも利用できることを説明する。
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