マイナビティーンズラボ【2022年上半期】ティーンが選ぶトレンドランキングを発表!

マイナビ

株式会社マイナビ(本社:本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)が運営する、ティーンのマーケティングやリサーチを行う『マイナビティーンズラボ』(URL:https://teenslab.mynavi.jp/)は、「2022年上半期ティーンが選ぶトレンドランキング」を発表しました。
本ランキングは、2022年の上半期に流行した「ヒト・コト・モノ・コトバ」の4ジャンルについて、13〜19歳の女性1,153名のアンケート回答を集計したものです。


【ランキング概要】
2022年の上半期のトレンドランキングは、過去(平成の年代)に流行った「懐かしい」コンテンツがSNSで拡散され、ティーンの間で話題化される傾向にあった。特にコトバ、コト、モノ部門の上位に、いわゆる平成の「ギャル」要素を含んだワードがランクインするなど、「ギャル×レトロ感」が1つのキーワードであったように思える。
また、2020年頃からティーンのトレンドを発信し続けている「TikTok」の影響もあり、「YouTube」や「Instagram」でも短尺コンテンツである「ショート動画」が標準化され始めており、そこから多くのトレンドが拡散される傾向となった。
<ヒト>部門ではTVで活躍するアーティストとYouTube上で活躍するクリエイターのどちらもランクインする結果に。
<コト>部門では、ここ数年は毎年トレンド入りを果たしている、話題の人気アニメコンテンツが上位にランクイン。
<モノ>部門では、ギャル文化の象徴ともいえるアイテムや、ティーンには欠かせないスイーツがランクイン。
<コトバ>部門では、「ギャル」に関するワードをはじめ、TikTok上で話題となったワードが大半を占めた。

 

 

【ヒト篇(TOP3)】
1位:道枝駿佑(なにわ男子)(30.3%)
大人気グループであるなにわ男子のメンバー。
圧倒的なビジュアルの良さと可愛らしいキャラクターが、10代女子から絶大な人気を集めており、見事1位に輝く。4月から放送中のドラマ「金田一少年の事件簿」では主演に抜擢されるなど、俳優としても活躍中。TVで見ない日がないくらいマルチに活動しており、人気が爆発している。

2位:平成フラミンゴ(23.1%)
チャンネル登録者数287万人(2022年6月現在)を誇る、女性2人組YouTuber。日常の「あるある」ネタや、大物YouTuberとのコラボ動画が10代女子を中心に話題になっている。またTikTok上では彼女たちが動画冒頭で行う挨拶を真似た動画も人気となっている。

3位:ジャにのちゃんねる(18.4%)
二宮和也(嵐)さん、中丸雄―(KAT-TUN)さん、山田涼介(Hey! Sɑy! JUMP)さん、菊池風磨(Sexy Zone)さんで結成されたYouTubeチャンネル。登録者数326万人(2022年6月現在)を突破し、ジャニーズのYouTubeチャンネルの中で登録者数が最も多い。24時間テレビのパーソナリティ決定時の動画はTikTokでも拡散されており、SNS上で人気急上昇中。

 

 

【コト篇(TOP3)】
1位:SPY×FAMILY(24.8%)
2019年より『少年ジャンプ+』で連載中の人気漫画。個性的なキャラクターによるハプニングだらけの日常を描いたホームコメディ。2022年4月放映開始のテレビアニメにより更なる人気を集め、作中の人気キャラクター・アーニャに魅了されるティーンが続出。

2位:ギャルピース(21.4%)
90年代に流行した、ピースを作って手のひらを上に向け、前に突き出すポーズ。韓国のガールズグループ・IVEのレイさんが鏡越しに‟ギャルピース”した写真をInstagramにアップしたことが話題となり、日本で再ブームが起こった。

3位:映画『余命10年』(19.6%)
小松菜奈さんと坂口健太郎さんがダブル主演を務めた恋愛映画。不治の病にかかった女性と、生きることに迷う男性が出会い、恋に落ちていくという切ないストーリー。大切な人と過ごす「普通の毎日」がリアルに描かれており、ティーンの心を惹きつけた。

 

【モノ篇(TOP3)】
1位:ルーズソックス(23.5%)
Y2K(2000年代)ファッションの再燃に伴い、TikTokに投稿されたルーズソックスの履き方動画が拡散したことで、ティーンの間で話題となった。ファッションの中にルーズソックスを取り入れる ‟ルーズソックスコーデ“がInstagramを中心に広まっている。

2位:ミスドの抹茶ドーナツ(22.2%)
ミスタードーナツと祇園辻利がコラボした抹茶ドーナツ。抹茶ときな粉の色味の可愛さに加え、低価格で濃い抹茶を味わえることが、ティーンから高い評価を得ている。キラキラした砂糖状のトッピングも写真映えすると、Instagramに多数投稿された。

3位:ハルイロセカイ(21.2%)
友達と複数名で撮影しても、一人ずつ写りを選択し、自分の顔だけを加工できる「主役盛れ」機能が搭載されたプリクラ機。これまでの機種にはなかった機能で、Instagramを中心にティーンの間で広まった。
 

【コトバ篇(TOP3)】
1位:ギャル、ちょーかわいい(36.7%)
OHAYOさんの『GAL(feat.ShakePepper&Yvngboi P)』という曲の1フレーズ。この曲とともに、<コト>部門にもランクインした‟ギャルピース“から始まる振り付けで踊る動画がTikTok上で拡散し、ティーンの間で話題となった。

2位:アーニャピーナッツが好き(35.1%)
<コト>部門にランクインしたアニメ『SPY×FAMILY』の大人気キャラクター「アーニャ」が発したセリフで、話し方が可愛いと話題になり、真似をするティーンが続出。TikTokではそのセリフ音源を編集して使用した動画も拡散された。

3位:きまず(20.6%)
YouTuber・中町綾さんの‟同窓会シリーズ”企画の動画内で発するコトバ。2021年<コトバ>部門にランクインした「きまずいきまずい」から派生した用語で、数多くのティーンが、日常のきまずさを感じる場面で使用している。

※ トップ10をはじめ、ランキングの詳細はサイトで公開中!
https://teenslab.mynavi.jp/column/2022kamihankitrend/

<マイナビティーンズラボ「2022年上半期ティーンが選ぶトレンドランキング」概要>
調査方法: 『マイナビティーンズ』メンバー208名よりフリーアンサーで抽出したワードの中から、JK編集部が4つのジャンルごとに30項目をピックアップ。その中から『マイナビティーンズ』会員に複数選択式アンケートを実施
回答数 : 13〜19歳の女性1,153名 【複数選択式】
調査期間: 2022年5月13日(金)~5月29日(日)

『マイナビティーンズラボ』とは?
 「マイナビティーンズラボ」は、ティーン向けプロモーション事例やティーンの最新トレンド、約7,800人のJKメンバーで自主調査したリサーチデータなど、ティーンのプロモーションをお考えの皆様に役立つ情報発信を行う10代マーケティングの総合情報サイトです。(URL:https://teenslab.mynavi.jp/
なお、「ティーンが選ぶトレンドランキング」は2015年から行っており、今年で8年目です。

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業種
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本社所在地
東京都千代田区一ツ橋1丁目一番一号 パレスサイドビル
電話番号
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代表者名
土屋芳明
上場
未上場
資本金
21億210万円
設立
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