マイナビ、探究学習EdTechプラットフォーム『TimeTact』を提供する株式会社Study Valleyと資本業務提携

株式会社マイナビ（本社：東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員：土屋芳明、以下マイナビ）は、探究学習EdTech（※）プラットフォーム『TimeTact』を提供する株式会社Study Valley（本社：東京都江戸川区、代表取締役：田中悠樹、以下Study Valley）と2022年6月22日（水）に資本業務提携契約を締結しました。

※EdTech（エドテック）は、「Education」と「Technology」から成る造語で、教育とIT技術を融合させてイノベーションを生み出すビジネス分野です。例として、インターネットなどのオンラインシステムを活用した教育サービスが挙げられます。

学習指導要領の改訂によって、2022年度から高等学校の「総合的な学習の時間」が「総合的な探究の時間」に変わりました。当該必修科目では、課題発見から解決までの能力や主体的な学びを育むことに加え、将来に向けた自己理解やキャリア開発のための探究学習を行います。

しかし教育現場では、探究学習の授業スタイルが確立しておらず、指導方法に悩む学校が少なくありません。そこでマイナビは、探究学習で学生が学ぶべき主体性や実行力、課題設定・解決能力向上の指導をサポートできるよう、高校生向けオンライン学習プログラム『locus（ローカス）』（https://locus.mynavi.jp/）をはじめとした、各種探究学習・表現力サポート・進路指導支援サービスを提供しております。

Study Valley（スタディバレー）は、テクノロジーを駆使して教育業界における課題を解決し、より良い日本を創ることをミッションに掲げている企業です。2020 年に経済産業省主催の教育プラットフォーム『STEAM ライブラリー』（https://www.steam-library.go.jp/）のシステム構築事業者にも採択されました。

また、Study Valleyが展開する探究学習EdTechプラットフォーム『TimeTact（タイムタクト）』（http://www.studyvalley.jp/timetact/school/）では、探究学習を効率的に進めるツールや教員負荷軽減のための仕組みを提供するとともに、『STEAM ライブラリー』とも連携し、探究学習コンテンツを多数提供しています。

今回の出資によって、両者の強みを活かしながら、教育業界に対する新しい価値の創造およびサービスの提供を目指してまいります。

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▼マイナビの会社概要
名称：株式会社マイナビ
所在地：東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号
代表者：代表取締役 社長執行役員　土屋芳明
設立：1973年8月15日
URL：https://www.mynavi.jp/

▼Study Valleyの会社概要
名称：株式会社Study Valley
所在地：東京都江戸川区中葛西 5-20-14 水戸ビル 2F
代表者：代表取締役　田中悠樹
設立：2020年1月23日
URL：https://www.studyvalley.jp/
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